私も昔、犬を飼っていましたが、年を取ると床が滑って歩けなくなったり、食べるものも喉を通らなくなったりして動けなくなっていくのがどうにも悲しかったです。
散歩に行って一緒に過ごした時間が一番印象に残るせいか、亡くなってからも散歩の時間になると「もう行かなくていいんだ」と気が付く一方で、切ない気持ちになりました。
一緒に歩いていると時々振り返る愛嬌のある姿が「いとおかし」だったのでしょうか。
作者からの返信
雪世 明楽さま!
詠んで下さりありがとうございます!(≧∇≦)
うちの犬、今は元気なのですが、半年前は食欲がほとんどなく、ぼーっとしてると思ったら、目に見えるものすべてに噛み付いていました。
後で気づいたのですが、その時腰をやってて、神経がさわっていたのですね。痛みにずっと耐えていたのに気づいてやれなかった。
今はめちゃくちゃ元気です。代わりに腰は悪くなって、昔のようにアスファルトの上を歩いて散歩することはできなくなりましたが、それでも公園の芝生の上に連れていくとめちゃくちゃ歩きます。家の中でも尻歩きしたり、なんならひょいと立って、後ろ足を引きずりながら前足だけで動きます。よく動く。
いとおかし、というのは、生き物は何か一つ無くしたからと言って、生きる気力がなくなるわけじゃないのだ、と実感できたからです。むしろ得るものは多くある。
でもきっと、雪世さまのように、いつかいなくなったら、いないことを実感して涙が出てくるんだろうな、と思います。
突然の告知が切ない。飼い主といっても動物医療に関しては専門外なので医者を頼らなければいけないのに、その医者がダメだったら困るじゃすみませんよね(>_<)
動物を飼うということは、命を預かるこ言うこと。短歌を読んで、たくさんの愛情が伝わってきました。
犬ちゃんが1日でも幸せでいられますように(*´▽`)
作者からの返信
無月弟さま!
詠んで下さりありがとうございます!(≧∇≦)
安心してください。実は末期癌というのは、宣告された時点で余命3ヶ月なんです。
うちの子治療無しで1年以上生きてます。つまり、告知が 間違ってる(白目)
1日でも多く、幸せな時間を送ってほしいです。
でも噛み付くのは勘弁な!!!( ̄▽ ̄;)
愛犬の日常をよく表現されていて引き込まれました
こんなに愛され幸せなご家族の一員なのに、体が悪く、最後は病気になり、せつなくて泣けました
良い連作を読ませていただきありがとうございます☆
作者からの返信
真朱さま!
詠んでくださりありがとうございました!(≧∇≦)
そしてすみません、実はその病気やぶ医者の誤診でして…ええ、末期というのはだいたい余命3ヶ月のことを指すらしいのですが、うちの犬1年経ってもめっちゃ元気です…笑