第2話

「これで話を終わる1限目の準備をしろ」


先生の話が終わり、休み時間が始まった


いつもならゲームのログインボーナスをもらったり、ラノベ読んだりしてるけどそんな状況じゃない


マジで意味わからん どうしよ 僕も転校しようかなと思ったけどそれも無理だ

ここ結構偏差値高くて、入るのめっちゃ頑張ったから転校はしたくない 

こうして考えている内に1日が終わった


次の日


1人で学校へ行っている途中気づいてしまった


今僕は1人なんだ ちゃんと考えるとそもそもオタクに話しかける女子はいない


ということは陰キャになれる! よかったー やったー


ドン


「きゃっ、あっごめんなさい」


おっと考え事して邪魔だったかな


「ごめんなさい、考え事してて…。」


可愛い〜


「ちなみに走らなくていいんですか?」


えっ


「どういうことですか?」


「あと3分で遅刻ですよ」


「えっ!!」


時間を見ると本当に3分で遅刻だった


やば


こうして名前も知らない美少女と一緒に走って学校へ走った


そして全く間に合わなかった


「2日目から2人揃って遅刻か!


「「ごめんなさい!!」」


反省文を書いてから教室に来い!」


怒られてしまった しかもこれじゃあ目立ってしまう


こうして別室で反省文を書いていると


「ちなみに名前なんて言うんですか?私は工藤 若菜って言うんですけど」


おっ話しかけてきた


「あっ僕天銀 悠真と言います」


「ゲームとかやるんですか?」


「やりますよ、例えばエイペックスとか最近は原神とかやりますよ」


最近はネッ友のかなこさんと原神をやっている


「えっそうなんですか?私も最近原神やってます」


マジかやっぱり原神人気なんだ


「マルチプレイとかします?」


今度は僕から聞いてみた


「しますよ〜、最近はシルバーって人とマルチプレイやってます」


「えっ????もう一回言ってくれます?」


「だからします!」


「その次です」


「えっとシルバーさんって人とマルチプレイやってます」


マジで?工藤さんってもしかしてかなこさん?おそるおそる聞いてみると


「もしかしてかなこ?さんですか?」


「えっシルバーさん?」


「「えーーー」」



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天銀です


説明するの忘れてました

基本的に各話を1日ずつ投稿していきます

毎日投稿を目標としていますが、無理だったら次の日出します

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