これが切っ掛けだったのか、いつからそうなっていたのか、ハッキリとはわかりません。あとで聞いた情報や判明した事実も混じっております。


 詳しい理由は申しませんが、私はカクヨムでの活動を一週間休んだことがありました。


 しかしながら、当時の私の連載は一週間に一本のペースであり、一週間休んだところで「休んだ」ことを私以外に知る由もないはずなのです。

 実際に「カク」投稿は一週間後に行ないましたので、実質的に休んだといえば「ヨム」のほうです。

 Twitterもあまり使用しておらず、当然ながら休むといった投稿もしておりません。


 ――そのはずなのですが、なぜか私の近況ノートへ複数の方から「心配です」「大丈夫ですか?」といった書き込みが寄せられておりました。


 私は言い知れぬ恐怖を感じ、とりあえず「ご心配をおかけしました」という旨の投稿をし、休んでいた謝罪を行ないました。


 これは推察するしかないのですが、どうも「どなたか」が私が休んでいることを周囲に吹聴していたと考える以外に無いでしょう。

 とはいえ、先に述べたとおり、私は休むことを誰に対しても申し上げていないのです。


 つまり、私が休んでいたと知るには、私が普段「ヨム」している作品すべてに私の「応援」が付いてないことを調べあげたと考えるのが自然でしょう。

 ここまで来ると、控えめに申し上げてもストーカー行為ですね。どなたがそのような行為をしていたか、一発で理解できました。

 私へのメッセージを送られていた方々は、皆様その方と交流をお持ちの方でしたし、その方ご本人のコメントからもそれは一目瞭然でした。

 私は異世界ファンタジーを執筆しておりますが、幼少時より推理小説ばかり読んでおります。真鴈を見極める目は持っております。


 しかしながら、私が「その方」への不信感を募らせると共に、その方からの行動もエスカレートし始めました。

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