ことしの甲子園も本日が決勝戦というタイミングで読ませていただきました。
人間と人外の絆の物語はよいものですね……。
お蔦の試合シーンもそうですが、この後に続く監督時代の物語まで気になります。
作者からの返信
拝復
お読み頂き、ありがとうございました‼️
出走は叶いませんが(すみませんでした🙇)、お蔦が最後のオチ?になる昨日の投稿作品『馬瓶の嫁はん』を貼り付けます。(明日、二話目の予約投稿で完結です)
https://kakuyomu.jp/works/16817330662451162290
『池田の~』は一応、完結にしてありますが、アイデアが出次第、書き加えようかと考えております。
出走馬の様子、拝見に参ります。
重ねて御礼申し上げます🐾
野栗さん、『池田のお蔦狸』の最終話「虹の橋(下)」も読ませてもらいました。この話、本当に心が温まる終わり方で、読み終わった後、なんかじんわりとした感動が残りました😢
お蔦が東京で経験した試練、そして狸であることを見抜かれた瞬間、その後の展開は予想もつかないものでした。狸である鈴木さんとの出会いが、お蔦の運命を大きく変えることになるんやなって思ったわ。
でも、最後にお蔦が徳島、箸蔵山に戻る決心をするところ、そして富貴屋の墓前で涙を流すシーンは、お蔦が自分自身と向き合い、本当に大切なものが何かを見つめ直した瞬間やと感じました。
この物語全体を通して、お蔦の成長と変化、そして「愛されるために生まれた」というメッセージが繰り返し登場するのが印象的でした。お蔦自身がその真意を理解し、受け入れていく過程が、読んでいて本当に心に響きました。
東京での夢と現実の間で葛藤し、最終的には自分のルーツである箸蔵山へと戻るお蔦の姿は、何かと迷いがちな私たちにとっても、大切な何かを思い出させてくれるような、そんな力を持っています。
最後に虹がかかるシーンは、お蔦にとっての新たな始まりを象徴してるようで、読んでいて希望を感じさせられました。お蔦がこれからどんな人生を歩んでいくのか、物語は終わったけど、想像するだけでワクワクしますね😊
野栗さんの物語を通して、お蔦と一緒に笑ったり、涙したり、考えたりできて、本当に楽しかったです。この素敵な物語を共有してくれてありがとう。野栗さんのこれからの創作活動も、応援していますよ!
ユキナ💞
作者からの返信
最後までお読みいただき、ただただ感謝です!
「虹の橋」を書いたきっかけは二つあって、ひとつは上の世代の人たちから聞いた徳島の昔の話、もうひとつは2020年に起きたベトナム人技能実習生の「孤立出産」と不当逮捕の事件(下記サイト参照)でした。
https://toyokeizai.net/articles/-/617089
概要にも記しました通り、かなり先の話になりますが、四話目以降を書こうと考えています。
いつも温かい、そして丁寧なコメント、ありがとうございます。
今後もよろしくお願い申し上げますm(__)m