第5話

重戦士が言う「俺は謝罪するほどじゃないと言ってたんだ、2人がどうしてもと言うから・・・」これを聞いてキレた。

「ここら辺では他人にモンスターを擦り付ける行為も謝罪するほどの事ではないんだな!」

俺の放った言葉で場が静まり返った。重戦士が真っ先に文句を言い始め2人も段々と俺に色々言い始めたので

「3対1でも1対1でもお前らで選べ」と俺が口にした。

重戦士が真っ先に立ち上がりテントを出た。追って俺、2人が後ろに続いた、最初に攻撃してきたのは後ろから付いてきていたミールーと呼ばれていたさわやかスマイルだった。後ろからの突き刺しを横に躱したらスマイルは勢いのまま重戦士の手前までつんのめっていった。俺は裏拳で神官の女を殴り倒し戦闘不能にした、これで前の2人に集中できる。重戦士がスマイルの肩を引き前に出てきた神官はいないが前衛と中衛のこいつらの陣形なのだろうと思っていると重戦士が突進してきた。

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