萌えるオカルトって何だろうって思いましたが、すぐわかりました。でも肝心の先輩は萌えていません。なびかない、そこが萌え!!!ホントは好きなんでしょ、とか言って泣かせたくなったりします(笑)常軌を逸した後輩の思考回路が怖いのに、最後は何だか幸せでした。というわけで先輩&後輩両方推しです!
この後輩くんは、なかなかヤバい(笑)先輩である秋山がどんなに虐げようが、怒鳴ろうが、後輩の刹那崎にはまったく意味がない。嫌われるどころか、なぜか好かれているというその歪さが、この物語がくすりと笑える重要ポイントなのです!登場人物みんな曲者揃いで、ハマってしまったらもう戻れません。気付けばページをどんどん捲っていて、とうとう最後のお話になってしまっておりました。そんな残念なイケメン後輩と、ツッコミ隊長の先輩が織り成す、萌オカルト?ブロマンス。面白いしかない!
どこかおかしい、イケメンの後輩になつかれてしまう先輩…。キャラクターがどぎつく、濃く、目が離せませんでした!でもなんか、見ている分には幸せというか…、ごめん先輩。1話完結風というのが、読みやすかったです。
キャラクターの掛け合いが楽しいんですよ。そしてキャラクターたちに中毒性があって、気が付いたらどんどんと読み進めてしまうと言う……だから読むと確実にハマるんです。是非一度読まれてみてください、萌えオカルトと言う新ジャンルにはまる事請け合いです!
癖が強い!だけどなんだか癖になる!なんだろうか、このやめられない止まらないという中毒感。今までに体験した事の無い中毒感を感じる作品で最初のうちは戸惑ったのですが、キャラクターの味だと理解してからは深みがあるなぁという不思議な楽しさを感じていました。これが 萌えオカルト か…。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(149文字)
それをニヤニヤしながら見る簡単なお仕事をありがとうございます!あんな後輩なら付きまとわれたいような、たまにガチで怖いような、そのバランスがイイ2人の行く末を祝福致します
登場人物のキャラクターがそれぞれしっかり立っていて、読んでいて非常に面白い作品。それに、会話にテンポもあってとっても読みやすいなと思いました。