346~347日目
346日目【65:湯煙湾の宿場】
新しい朝ですね、青汁飲み忘れて疲労が厳しいです、次の休憩の時は必ず飲む事にしましょうか、さてと、足手まといを連れてあっちふらふらこっちふらふらはすると魔物に襲われた時が大変だからな成長もかねて、目指すは【44:自由港】だ、底に行けば拠点も使えるし、マリア・ララリラの依頼報告も出来る、出発!
難易度は10だけど、このエリアにも自由港にも寄港地がある! ガツンと下がって6だな、ダイスロール、カルルスの補正が入って10だから何も起きない! 経過日数も1日で済む、凄い高速船だ!
347日目【44:自由港】
1:通関職員
これ足手まといの分も払う必要があるな、キャラクター1人辺りには足手まといも含まれるからな、テオとローグが証書で減額されても700Gかあまりしょっちゅう、来るのは財政圧迫しかねんね。シヴェライーゼに認められた王候補の乗る船って事で減額してくれはしませんかね、あ、無理ですか、はい。
2:自由と商業の都
さてと、拠点に帰還しますよっと、マリアの依頼はいいのか? と言う人に説明をするなら、既に成長に必要な★は報告する依頼で達成、それなら次の必要な★の数の足しにした方がいいと思ったので、そうします。
報告は海賊退治だな、これの報酬は★2と6000G、それと災害救援任務、これは★2のみだ。そして、現在の★の数と足してALv+2になるので、成長だ。
成長
それじゃ能力成長はテオは器用、ローグは知力かな、順当だが特に変わる事の無い薄味な能力成長だ。★の数は13個で2600点、そこに魔物経験点は620点だな、これは結構技能を伸ばせそうだ。テオはバトルダンサーをローグはライダーを9に、これで戦闘特技をそれぞれ習得だな、テオは変幻自在を習得、宣言特技を2回宣言出来る様になりました、ファストアクションの攻撃も合わせれば総ダメージ100点出せるんじゃないかな。ローグはファイター5レベルで習得できる頑強、HP+15は単純だが、グラスランナーは疲労でいくらでもHPが減るからな、重要だ。ただこれでALvが9になるから、出て来る魔物や判定が厳しくなるな、これ以上は冒険者レベルを上げる事を一旦止めて、サブを伸ばしていこうかな。
そいじゃ、後は次の共通クエスト受注をしていくぞ、ころころー、6が三回連続で出た、その後に4が出たので6と4だな、場所は6のクエストは【15:鬼火の河】か、遠いな。4のクエストは【54:骸骨氷湖】これは骸骨氷湖に行って海賊退治かな。
ただ、あそこ敵にもたつくとドラゴンがすっ飛んでくるのよね、あんまり行きたくない場所だよ、でもまだ地図作ってない土地も2つあるし、それも攻略しながら見に行く事にしますか。
後はそうだ発掘Pで酒が出るって箱を手に入れよう、漆黒の箱は5点か現在は21点あるから4個手に入るな、この箱には最高の状態で保存できる魔法がかけられていて開くと解除される訳か、で、銘酒が1つ収められてる、でもランダムか。1dを振って決める、じゃ、早速4つころころー、5が二回、3が二回、うん悪くないんじゃない、ひとまず1組は出来た、〈冥酒・暁を見ず〉〈妖酒・暗黒大魔王〉この二つだ。
ちなみにこれ一本6000G、日本円に直すと60万円かな?
(1G=100円レートの場合で計算してます)
じゃ、これで拠点で出来る処理は全部かな。それじゃ市役所にいって、依頼の報告にいきましょうか。
3:市役所
「おう、博士、依頼の品はこれであってたか? 凄い見立てのよさだな」
まずはとある博士の依頼をクリア〈エダーリネの司祭冠〉を手に入れて渡すだな。
学者の勘と言うか、研究者の信念って奴だな、単純にここまでたどり着くまで色々な文献を漁り倒したんだろうな。報酬は9000Gと★2つ、そして博士の推薦状だな。
新曲のお披露目
「じゃーん!」
「あー! ララリラさん! 何処に言ってたんですかぁ!」
「いやあ、完成して嬉しすぎちゃって、ついつい楽譜を渡すのを忘れて遊びに行っちゃったよ。ごめんねー」
「はあ、まあララリラさんのそう言う所が新しい曲を産むのでしょうから、辞めろと一概には言えないのですよなぁ」
「えへへー、じゃあ、お詫びのしるしに、ここで実演しまーす!」
マリア・ララリラは竪琴を爪弾き、美しい歌声で出来たばかりの新曲を披露してくれる。
「何と素晴らしい歌声と曲たるや、師匠、世界は今日も美しくございます」
「テオに音楽がわかるとか……いや、テオはそう言う男だったね、うん、良い曲だ」
新曲の出来は素晴らしかった、泣いて、笑って、感動した、劇場主も大満足の出来となった、これで報酬9000Gと★2、そして例に漏れず推薦状を獲得だ!
しかし、それだけじゃなくて。
「ふぅ、満足満足、って、二人共ー、どこ行っちゃうの?」
「いや、推薦状も集まったし、上級市民の証書を」
「そそ、目的はそれだったしサァ」
「上級市民になって、何するつもりなの?」
「この港は使いやすくなるし、ここにはガメルの大神殿があるだろう、そこに入る為の融通もしてくれるかもだろう」
「ふむふむ、なるほど、その後は?」
「とりあえず地図作りをしつつ、島の悩み事を片付けて回る感じサァ?」
「う~ん、よしっ! ねぇねぇ、君たちについて行ってもいいかな。新しい曲が閃きそうなんだよね」
「えぇ~、同族の面倒とか見切れないサァ」
「いいぞ」
「っちょ、即答!? いいの、船でも好き勝手じゃかじゃか竪琴鳴らして、ふらふらしてたじゃん!」
「勿論それは船に乗るなら改めて貰う、俺の呼び方もな」
「おっけい! じゃあ、よろしくキャップ!」
「うぅ、こうしてまた馬鹿が船に乗る訳さぁ」
と言う訳でマリア・ララリラは今後は同行者になる、効果は休憩と睡眠時に疲労を1点回復してくれるか、地味だが強いな、それじゃ市役所で証書の発行をして貰うとしましょうか。上級市民証は1枚2500Gか、市長に会う条件は全てのPCだから、2枚は買わないとだな、5000G出して、自由港上級市民証を獲得だ!
4:市長政庁
「頼もう! ここに市長がいると聞いて来た!」
「おいおい、道場とかじゃないんだぞここは」
「あはは、私も賊が出たのかと身構えてしまったよ」
さて、市長の名前はアガテ・レイザム、44歳のレプラカーン女性、多分ロリですねこれは(レプラカーンは成人しても男は130女は120しかないのである)、それにしてもレプラカーンがお偉いさんだなんて珍しいわ、内向的で遺跡で家族単位で暮らしてるのがデフォって解説があったりする、さて彼女はテオ達が上級市民証を手に入れる為に依頼を受けた博士や将軍と仲が良く、テオ達の話は聞いていたみたいだ。
「実は頼みたい仕事があるのよ」
「ほほう、引き受けた、美人のたっての願い、聞かぬは漢ではない」
「こいつはまた、こういう事を、あの詳しい話を聞いてからでも」
「参謀は君みたいだね、それでいいよ、実はだね……」
さて、アガテからはクエストを引き受ける事が出来る。その内容は
アガテのクエスト1)大型帆船の入手
とうとう来ましたハーヴェスに帰る為の船を作成できるって依頼か。アルフレイム大陸との交易がしたいが肝心要の大型帆船が無い、ならば作るしかないって話。
作成には【41:廃船街】の船大工ルーマルドを頼るそうだ、作成の交渉には娘のナナリィを利用する〈自由港からの書簡〉を渡して説得させるのだとか。
娘を溺愛するルーマルドはナナリィからの説得なら絶対断らないからと、ラクシアでもお父さんは娘に弱いんですね、ちなみにこのルーマルドの娘への溺愛ぶりは周知の事実だそうだ。「ナナリィの協力を取り付けた」事を記録してまた面会すれば依頼は達成、報酬は12000Gと★2つか、破格だな、行くだけならすぐだし、大型帆船が出来れば地図埋めしてハーヴェスに帰って依頼の報告も出来る! 頑張るぞ!
2.祝福の扉の秘密
「そういえば、貨幣神ガメルの神殿の奥に祝福の扉なるものがあると聞いたぞ」
さて、市長の許可が必要な諸々、これがその一つ、貨幣神ガメルの神殿の奥にある祝福の扉を許可だ。さて、これに対してアガテは。あそこには確かに「貨幣神ガメルの神域」が存在する事を明かす、ただし高位のガメル神じゃないと開かない。
じゃあムリじゃん、プリーストを今から伸ばせと? 無理だから。
「この群島に高位のガメル神官は?」
「おりません、開く事が叶えば祝福の力が神域を満たし、聖なる力の復活が見込めるそうですが。もし高位のガメル神官を何処からでも構いません、連れて来る事が出来ましたら扉を開ける事を許可します」
「群島にいないのならやはり大陸に戻る必要がありそうだな」
「その時は地図を作ってから帰ろうサァ」
「無論そのつもりだ、それでは今日の所はこれにて御免!」
と言った具合に市長政庁でのアガテとの会談はひとまずの収束、色々と新しい発見が発生するな、次から次へあれよあれよと増えるタスク、もっとうまく管理したい。
ひとまず、今日は宿屋で休息して、明日から再出発、ここは拠点アイコンあるからランダムも発生しない、就寝!
以下次回!
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