112~116日目

 112日目の移動だな【33:竜血樹林】の攻略に行きますか難易度はなんと0、航海者の海の内部の航海は安全で仕方ないな、出目は7,ここにカルルスの-2が入るから特に何も起こらず、1d半日の航海で到着だ、最低値の1日と。


113日目【33:竜血樹林】


「ここだったな、カルルス」

「ああ、海賊酒場の依頼にあった、材木を不当に伐採する海賊の基地がある」

「それを阻止するのですね、お気をつけて」

「ここも宿はなさそうサァ、がっくし」

「青汁飲むか?」

「飲む」


 さてと、森の奥へ進む前にローグにはいつもの青汁で疲労回復だ、そこにテオの水で回復して、とりあえずは戦えるくらいにして、森の奥地へ進む事に。


1:竜が棲む森


「…………あのー、私達って、窮地?」

「し、刺激するなよ、寝てるみたいだし、通りすがろう」

「いや、こいつらもしかして?」


 この森、レッサードラゴンによく似たドラケーナツリーの森だったりします、魔物知識判定に成功しないと、解りませんがね、ローグは知名度だけならライダーで抜くのは楽勝だからな、魔物知識は成功する、しかしこの後に真偽判定に成功しないと、正体を看破する事は出来ない模様。


「ああ、やっぱり、安心しろよこいつらはドラケーナツリーサァ、ぼかぁらを襲う事なんてしない大人しい樹木たちサァ」

「ローグが言うなら信じよう」

「あっさり信じるのですね」

「ローグはこと植物については嘘をつかない、グラスランナーだからな」

「なんとなくだけど、どうもこの子達、怖がってる感じかなぁ、先を行くサァ」

「何があるやら、と、でかいな、こいつもドラケーナツリーか?」

「そうサァ」


2.老竜樹との邂逅


 森の奥地へ行くほど、ドラケーナツリーは増えていき、やがてその中でも二回り程大きく表面に苔をまとわりつかせた、ドラケーナツリーが現れる。


「人族か? 我々を傷つけぬ優しき心を持ちし人族ならばどうか話を聞いてくれ」

「聞かせてもらうサァ、植物でこれだけ意志があるだなんて、やりやすいサァ」

「珍しいですね、ローグさんが乗り気だなんて」

「植物と虫には優しいんだよ、なまじ通じ合ってるもんだから」

「なるほろ」


老竜樹のクエスト)森を荒らす者達の撃退


 さて、今回はローグが聞きだしたが、する事としては海賊酒場で言われた事と同じだったりする、この樹木なりの理由はあるみたいだし、御礼もしてくれるけど、さあ森で乱暴狼藉をする海賊をとっちめてやるっぺさ、報酬は★2に加えて発掘ポイント+5点だ、これは大きいぞ、早速いくべー!


2:材木加工所


「海賊共! 覚悟しろ、樹木をいじめた罪は重いサァ!」

「あんだぁ、このチビ、どうするってんだぁ、おうおうおう」

「こうするのさ! ローグ! 背中は任せるぞ!」

「あいあいサァ!」


 さて、材木をり出して荷積みしてる海賊へ突然のエントリー&襲撃だ。


海賊たちとの戦闘


 勿論アクティブはローグ、各種判定は、今度は先制に成功した、しばらくローグで攻撃して、ドラゴンの体力が減った所をテオで殴るとするか。


勝利!


「テオ、そこを避けるんだ、ブレスでやっつける!」

「おう、任せるぞ! っく、結構深い矢傷を受けたか」

「大丈夫ですか、治療します」


 戦闘はローグからテオ、そしてまたローグと今回はスイッチを多用する事に。アルーミナスの効果も使ってテオは多少回復した、さてと勝ったと言う事で戦利品。

 ローグが漁るが、宝石が5個出て来た、全部で750Gだ、後は敵を倒すと探索判定が出来るみたいだな、これもローグが目標値を達成と、6000Gと〈神気薬〉が出て来た海賊からの押収品だな、薬は3つか。後は剣のかけらも5個獲得か。

 この薬強力なバフと同時にデバフがある所謂覚せい剤的な能力の薬、エンシェントブルーの冒険に限っては500Gで拠点で売却が出来るそうなので、基本はお金にするのが丸いかな。なんというか、SNEさんはゲームブックでは麻薬とか覚せい剤に関連したネタをしないといけない呪いにでもかかってるの?

 後は「材木加工所の海賊を討伐」を記録、以後この場所を「寄港地」として使えるようになる、海域8に行く時とかいいかもな、少しは難易度下がるし、日数も抑える事が出来そうだ。それじゃ、最後に。


1:竜が棲む森


 ここに戻って来て、★と発掘ポイントを頂戴したら、ランダムイベントは出目5が出てくれた、なんかセーフ多いな、出目操作してないんだけど、それじゃ宿屋は無いけど、減ったMPの回復の為に就寝! あ、地図作成しておこ、久々にローグが失敗したもののテオがフォローして作成終了、これで1~3の地図が完成!


 114日目は螺旋修道士になるべく【23:色彩の原野】へ向かうか、難易度は諸々を踏まえて5になったか、ああ、でもここ寄港地か、じゃあ3だ、出目は10、カルルスの合計-2もいれて8か、何も起きない、日数も1dの半分、航海者の海からだしそこに更に半分かな。最大値の6だけど2日で済んだ。


116日目【23:色彩の原野】


「うわ、なんだありゃ、見たことない色だ」

「聞いたことない奇声もあげてるサァ、なんちゅー元気な草木だ事」

「そんな事言ってねぇで、修道士になるんだろ、あっぱらぱーが少しは真面目になるだろうから、気張ってけよ」

「「誰があっぱらぱーだ(サァ)」」

「(お二方の事かととは言わないでおきましょう)」


1:極彩色の魔物


 と言う訳で、上陸すると、いきなり魔物が襲い掛かってきます遭遇回数1回目から順繰りに戦う事になるみたいだ、最終的にはゴーディホーネットが相手と、ちなみに中身はレベル11の動物のご様子、か、勝てねぇ、最初の1回目はさてはて。


戦闘


 おっと、この魔物、不意打ちするのか、この原野の草花と同じ毛皮だそうで、それが保護色の役割を果たす為、危険感知だそうだ、目標値は魔物のレベル+9、最初の敵のレベルは2だから、11だね、ローグなら楽勝だ、先制とまもちきもころころー。

レベル2は格下だし先制取れなきゃ恥ずかしいよ。敵の名前はゴーディアント、アリさんです、さくさく行こう。


勝利


 テオに代わって貰ってお終いです、うん、さすがに負けるわけにはいかないよね。

それと、戦利品は自動みたいだな、ゴーディアントからはゴーディな殻が2つ、これで螺旋修道士のクエストはクリアできるな、さて、魔物を倒した後は。


2:色彩の原野の探索


「探索して、何か見つかると良いんだが」

「さっきのとは別に毛皮が狩れそうなのが出ると良いサァ」


 と言う訳で探索が出来たりする、目標値は結構厳しいか、ダイスロール! ダメだ出目が腐ってどちらも何も見つけられず、仕方ない、後はいつもの通りに地図作成をして、ランダム振って、就寝だ、ランダムの出目は4,お、これか。


共通イベント2:喧嘩


「なぁ、テオと一緒だと僕まであっぱらぱー扱いされるサァ」

「なんだ、嫌なのか?」

「そりゃ、ぼかぁ別に君程女遊びは激しくないし無鉄砲じゃない、頭脳派サァ」

「碌な装備を持てない貧弱だから、其れしか能がないのだろう」

「…………テオ、種族弄りは大概にしろよな」

「なら、そっちもティエンスの悪口でもしてみろよ、グラスランナー」

「っち、黙って毛皮なり探せよ、白髪頭」

「銀だといっておろうが、この野郎」


 と言う訳で、再び喧嘩、出目が悪いと危ないから、さっさと解消したい所。

それじゃ今度こそ、就寝、あ、寝る前にドラゴンインファントのHPを水で回復させておくか、自動失敗したけど、まあ回復成功、今度こそ寝る!


以下次回!



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