エンシェントブルー ー七王群島の夜明けー 傾奇者航海録!!

117～130日目

　さてと117日目、螺旋修道院へ向かうとしようかここからなら外周航路を使えば、移動はそう難しくない、諸々の難易度修正を足してやって9、2ｄの出目は5か、じゃカルルスの合計から-2する使えば、12になって、何も起きない、日数は4日経過。

121日目【24：螺旋修道院】

　とうとう蠢動ランクが5になったか、13点以上だから、実質猶予は残り7点か。

神域が何かトリガーなのは薄々テオ達も感づいている筈、なんとかしたい所。

とりあえず、ここでは。

3：螺旋修道士の試練

「ほらよ、これでいいんだろ」

「な、なんだか、機嫌悪いですね」

「ああ、そこの植物と虫しか友達のいないぼっちのせいでな」

「はん、思考盗撮野郎に言われたくないね」

「あ、はい、とりあえず、これらは通常価格で引き取りますね」

　これで売却したので、螺旋修道士見習いになった、報酬は★2と。

そして

螺旋修道院のクエスト2）印可試験

「それじゃあ、次はコイツが相手だ、いつでも降伏してもいいからな」

「だってよ、臆病者」

「そっちこそ無茶するなよ、突撃莫迦」

「鉄火場だ、一度喧嘩は忘れるか、息を合わせろよ」

「解ってるよ、まったく、こういう時は真面目な顔だ」

　さて、このままクエストを進めるか、魔法生物と戦って勝利する必要がある模様。

ちなみに逃亡のタイミングで降伏が出来る、降伏すると即座に戦闘が終了、以後30日経過するまでの間は、挑戦不可と、一度でクリアしたいな、では。

戦闘

　ローグをアクティブにまずはまもちきと先制だ。ガストナイト、レベル4なら簡単に倒せそうだな。いくべ。

勝利

「ほらよ、機先は制した、ドラゴンは調子悪いっぽいサァ」

「機先さえ制してくれればこちらの物だ、ふんっ！」

「さっきまで喧嘩してた癖に、なんて連携だ」

「あ、あっさり、倒してしまったのか、なんて奴らだ」

「やったな、相棒」

「そうだね悔しいけど、最高だよ君は」

「お前がいてこそだ、次も頼むぞ」

「はいはい、任されましたよ、こうして機嫌よくされりゃ仲直り、ぼかぁ調子のいいやつさ」

「それはお互い様だろうと思うがな、もっと調子づかせてくれていいんだぞ」

「考えておくサァ」

　戦闘中にスイッチを使って、喧嘩を解消、連携をまたひとつ獲得、忍耐の連携かなローグは一応クロースアーマーで防護あるし、雀の涙でも受け取ればまだマシになるかもだし。そして、ガストナイトをずんばらりしたので、螺旋修道士として認められると同時に報酬として★2つを獲得。後は戦利品も貰えるのか10が出たか魔力を帯びた石を獲得と。

4：螺旋修道院長“炎天の”エルドゥイン

「失礼する、ここが修道院長の部屋か！」

「唐突ですみません、ちょっと色々お話があってサァ」

「新しい修道士か……いい目をしている、期待しているぞ」

「ありがとうございます、もう少しいいでしょうか、色々と聞きたいことが」

「ふむ、そうか、構わぬ、それと……お前さんならば、リィンレイン、おるか」

「っは、こちらに」

　さて、このエルドゥレインという男性は御年61歳の人間、奥院にある工房で日夜鍛錬に励んでいるようだ、そんな彼は新たに修道士になったテオとローグを激励する言葉を贈るのと同時に、自分の弟子を紹介する、それが“小炎天”リィンレインだ。

　リカントの16歳と若い彼女は最近、伸び悩んでいるらしく、テオの度に修行の旅として同行させて欲しいと願いだした。

　それと別に奪われた〈炎武亭の竈火〉の奪還も頼まれた。

螺旋修道院のクエスト3）弟子の修行

　リィンレインを連れて12回のチャレンジに挑戦する事か、挑戦であって、成功の可否は求められてないのは助かるな、同行させた状態で12回以上のクエストを終えたら、その時点でクリアか、わざわざ戻らなくていいのは楽だ。報酬は9000Gと★2個といつも通りだな。

「ついて来るのなら構わん、俺の船は誰も拒まない、よろしく、俺の事はキャプテンと呼んでくれ！」

「は、はいキャプテン！」

「それ、定着させる気？　あ、ぼかぁローグでいいからね」

　と言う訳で、リィンレインを同行させる、この子強いぞ、戦闘時1Ｒ1回だけど2ｄ+チャレンジ回数（最大12）のダメージを敵に与えれる、しかもこれ物理Ｄを与えるにも使えるのか。活躍間違いなしだな、で、他にも。

螺旋修道院のクエスト4）〈炎武亭の竈火〉の入手

　禁忌の森のアルボルに奪われたそうだ、あそこ入れないじゃんどうしろと？

とにもかくにも方法は問わず持ち帰って来れれば15000Ｇと★3つを獲得か。

　まあ、入る方法を探しながら、修行の旅といきますか。まずは拠点に帰るけど。

ランダムは3が出たか、イベントは……

共通イベント4：遺跡

　あ、早速チャレンジが発生する奴だ、発掘ポイント稼いでいくべ、ローグは探索、テオは物理Dを与えるで行こうか。どちらも成功これで発掘ポイント3点、ボーナスも狙ってみた物の自動失敗でテオは疲労だけ貰う事に、ああローグはボーナスは狙うのは無理なので、辞退。

「うぐぐ、最後のあの敵を逃してしまうとは」

「逃した魚はでかかったかもサァ」

「お前も一緒に追いかけてくれてたらなぁ！」

「いやいや魔法効かないっぽかったし、ま、次いってみるサァ！」

「(お二人共、ふざけてるように見えて真剣、間抜けにみえて熟練、何故なんだ、底の見えないお二人だ、とにかく)これからも勉強させていただきます！」

「「？？？」」

　二人のどこかに強さを感じたリィンレインを連れて就寝、テオの疲労がヤバい事になってるな、寝る前に青汁がぶのみさせてMP回復しよ、そして翌日122日目。

　いい加減一区切りつけてリアルで寝るとしよう(執筆時もうそろ3時になる頃)。

そんな訳で向かうは【41：廃船街】イベント引いてチャレンジ回数稼げたらと言うのも考えて、あえて難易度の高い方角へ難易度は8、出目10でカルルスで差し引いて16か、何も起きなかっただと、経過日数は8日、そこそこあるな。

130日目【41：廃船街】

2：廃船を利用した街

　とりあえず、経験点の計算だけして、今日の所は〆るか。★は7つで成長可能！

あ、その前に共通クエスト6もクリアしてるから、更に★+2で、9個か、報酬は9000G貰える、大きいな。

成長！

　テオは敏捷、ローグは精神だな、MPは上がらないが抵抗やバードの呪歌の判定に影響するからな、経験点は★9個で1800点、魔物討伐はザルバード、穢れ付き、新鋭の狙撃手、ゴーディアント、ガストナイトか、えっと5+4+5+2+4*10で200点と。

　ローグはバード技能を4にしよう、呪歌はレクイエムを習得、アンデッド対策って奴だ、アンデッドの行為判定-2は大きい、条件あるけど、テオはスカウトを4にしておくとしよう、戦闘以外での探索はテオの方が高いしな。とりあえず、成長ヨシ！

　もう限界だ、PLの俺が限界だ、テオ、ローグ、また今度な……

以下次回！