28~31日目
さてと28日目、今回の航海でひとまず1か月が経過かな、そして成長に移行する事が出来る、なんというかやっと、とうとうここまで来たぜと言った具合だ、というのも、もう★が9つ、これ共通クエストも合わせたらかなりの数だよ、うん。
さて、先日喧嘩をしたままで航海での移動を行う、目指すは拠点がある海域2-1の【11:黄金の浜】だ、難易度は諸々合わせて5,ただカルルスの効果で3だ。しかも
【11:黄金の浜】は寄港地でもある、目的地に寄港地がある場合も-2なのでなんと、航海難易度は1、これは快適に違いない、ほら期待値の7の出目で8なので平穏な航海でしかも経過日数も1dの半日、こーゆーところで出目1なのね、まあ29日目。
とうとう帰ってきましたァ!
【11:黄金の浜】
「「長かった(サァ)」」
「「む!」」
「ふんっ!」「っへ!」
「そこまで気が合うんだから仲直りしろよ」
と言う訳で、エリアイベントは蛮族を潰したから起きないので、早速拠点へと入り共通クエストのクリアを行おう!
3:黄金浜の町
「おお、帰って来たか……うん? なんだ喧嘩か?」
「ふん、そこの豆粒が全面的に悪いのだ」
「はん、そこの白髪が全部悪い」
「白髪だとぉ! これは銀髪と言うんだ! ティエンスのほとんどはこうだ!」
「誰が豆粒だってぇ! グラスランナーじゃこれが普通なの!」
「あー、わかった、わかった、依頼は? ちょっと思い返してみろ、これまで互いに苦労して、頑張って来たんじゃないか」
「「…………」」
さて、オシュトラーダの執り成しを受けながら、共通クエストの清算だ。
共通クエスト1:新航路の開拓
「(思えばテオはいつだって自身満々で皆を引っ張って来た、あの力がなきゃ)」
「(思えばローグはいつだって歌で皆を楽しませてくれた、あの陽気さがなければ)」
これは成功、報酬は3000Gと★2つ
共通クエスト6:魔域の攻略
「(魔域の攻略にしたって、コイツが魔物の知識を知らなければ)」
「(そうだあの魔域、ダウレスがやられるところで助けてもらわなきゃ)」
こちらも成功、報酬は9000Gと★2つ
「テオ……悪かった、君の自信家の所は見習うべきところもあったな」
「ローグ、こちらこそだ、お前の知識は俺に必要な大事な力だ」
「これからも、ぼかぁらはコンビだよな?」
「勿論だとも、相棒」
「ふぅ、収まった様で何より、俺もおまえ等には期待してるんだからな」
と言った感じに仲直りに加えて、成長もしていくぞ! まずは成長ダイスから!
テオは敏捷が1上がれば腕輪込みでB4到達するな、敏捷を選択。ローグはピンゾロが出たので器用度だな。経験点は★の数はなんと13個なので2600点の上昇だ。こいつは次が大変だな、魔物経験点はエルビレアの30点だけー。
一気に強くなるって訳でもないな、テオはバトルダンサーとスカウトを3にした。
セージ等の見識はローグ任せだが探索はテオも頑張れるようになり始めた。
レベル3になったので戦闘特技を習得ここは武器習熟A/ソードにした、手数勝負なら固定Dを増やすのは悪い選択肢ではない筈だ。ローグの方はバードを3にしながらスカウトを2、ライダーを3にしたライダーを上げてダウレスにHP強化を施してやる事で壁の役割を長続きできる様に、スカウトは勿論各種判定に強くなる。習得言語は獣変貌するとリカント語しか喋れないリカントとも会話が出来るようにリカント語の会話を習得した。戦闘特技は終律の威力を+10する終律増強だ、特技をバード特化にして強くなるかは未知数だ、初めてだからな。
後はそう、この成長でスイッチ効果を獲得できる、3種類のうち一種類を選ぶ事、相性がいいのは勇気の連携かな。他二つはどうにも使いにくいぞい、はい習得と。
それじゃ新しい共通クエストを発行して貰おうか、楽なのだといいな。
ころりんちょ、うわどっちも5、これは同じ共通クエストを2つ受けるって事かな?
そうなると。
共通クエスト5:行方不明者の捜索
エリアを決定して、そのエリアが行方不明者が最期に目撃された場所が解る。
これは遠方のエリアだったら、捜索が大変だぞ、おい、しかもそれが2人だし。
それじゃ、いっきにころころー【65:湯煙湾の宿場】【13:流氷の入り江】
お、ひとつは言った事がある土地だな、もう一つは知らないので早速置く事に。
出目は3、既に2列目まで埋まってるな、繰り上がって4-3、まあまだマシな位置かあそこ航海難易度が酷いから突っ込むの嫌なんだけどねぇ。まあ流氷の入り江は夜間の移動を駆使すれば今日中に行けるな、成功すれば報酬は6000Gと★2つか。
とりあえず、これで自由行動タイミングを終えよう。そして追加行動は。
「カルルス、船を回しておいてくれ! 行方不明者が2名、俺達は陸路で行く」
「今すぐ助けに行かないとサァ、なあ、傾奇者!」
「勿論だ! 相棒!」
「なんだなんだ、もう仲直りか、よかったよ、って今はもう夜だぞ!」
「それでも出せると信じてるぞ、カルルス!」
「わかったよ、この辺りは夜は干潮で動きやすいから陸路の方が早いのか、しばらく向こうで待っててもらうぞ、帆を張れ、キャプテン命令だぞ!」
と言う訳で、いつもの徹夜で行動だここまで暗闇どうしてたかは単純にティンダーで灯した松明を使ってます、ただもう冒険者セットの中身が空になりそう(既に半分は消費したかな、いつものランタンと油の買い込みをそろそろ今度しておこう)
と言う訳で、移動タイミングは【13:流氷の入り江】へ。
【13:流氷の入り江】
「氷漬けの都市は魔神もいる、さすがに馬鹿じゃ無きゃ奥にはいくまい」
「なら、探すなら、ここらへんか」
「「えっきしぃ」」
「凍死してないと良いサァ」
「縁起でも無いなぁ!」
と言う訳で奥まで行かなきゃエリアイベントは発生させないで済むので、このまま自由行動タイミングへ入ります、探索判定か、人がいるような場所なら聞き込みも出来うるが、人じゃなくて魔神しかいねぇし、探索判定振りまーす、ころりんちょ。
両者ともに成功、1d6して手がかりを獲得できると、ころころー、見つかったら楽だったのになぁ、次に向かった場所が解る、エリアを決定すると、えっと11か。
帰ってるじゃねぇか! 黄金の浜にトンボ返りかよ、この野郎! と言う訳で自由行動タイミングと終了、ランダムイベントは3が出たか繰り上がって7か。
共通イベント5:災害
「うん、何か向こうで煙が見えないか?」
「何かあったのかもね」
「テオ! 別の所で災害があったみたいだ、救援を有しているやも知れんぞ!」
「カルルス! 来てくれたか、行方不明者の行方も多少分かった、こんな寒い所俺達と同じだろう、夜を徹して暖かい方、黄金の浜へ帰ったやもしれん!」
「なら乗れ! まずは戻るぞ!」
災害が起きたエリアをd66で決定、36が出た、配置されてないマップなら即座に配置する事だと、じゃ1d6だ、初めて2が出たけど1~3列目埋まってるな4列目の、海域5-2に【36:去りし神々の座】を配置、次の成長までに達成できないと邪神の蠢動ランクが+1か折を見ていくべきだな、こりゃ大変だ、そんで徹夜の行動が終了、日が昇る。
30日目か、さて、ここでおもむろに2dします、えっと、1ゾロもしくは10-所持している〈古代神の聖詩〉の数未満だった場合、邪神の蠢動ランクが+1される。
出目は10、えっと未満だと10は含まれるっけかな? あ、境界の数値は含まない
のか、じゃあランクが上がってしまうね現在これで2点、13点以上になったらエンディングの邪神再臨に進む事に、ヤベー! 冒険をちんたらしてたら終わっちまう!
とりあえず、行方不明者を追いかけながら災害の救助活動にもいかなきゃ、忙しい忙しすぎるぞ、おい! とにも移動は黄金の浜、難易度は計算すると0になるけど、元値は0にならないって記載もないし0でいいか、ダイスは6何も起こらない、航海の日数も1dの半分、出目は1だったから1日の経過、31日目に黄金の浜に。
【11:黄金の浜】
「なんだか胸騒ぎがする、これはあれだ、あの街で経験した、何かが迫って来る様なそんな経験だ」
「え、ええ、物騒な事言わないでくれよぉ、とにも行方不明者探しだ!」
さて、エリアイベントは特にないので、さっさと自由行動で探索判定して行方不明者を探すぞ! 成功したけどその後の出目が悪い、また別の場所に移動!
66へ移動した、海域は3-3、ここに【66:眠れる竜の谷】を配置と、忙しいな。
えっと、色々ルート考えないとだな、まあ今日は二人の疲労も溜まってるので宿屋をとり寝ます、ぐー
以下次回!
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