プロローグ
さてとここから早速物語に入っていく、あれ、いつもだったら物語の舞台についての簡単な説明をしているじゃないか? と前作から見てる方は思うでしょう。
でもさ、あれっている? がっつりネタバレじゃん、だからさっくりとだけ説明を入れるだけするね。
【七王群島】
・舞台はブルライト地方のはるか西の海にあり、その位置を示す正確な海図は無く、群島への旅路は非常に危険である、距離は大体ハーヴェスの王都から1週間ほど。
・大昔は強大な7人の王によって支配されていたと伝えられており、その当時の遺跡が残されているとも噂されている、ただし詳細は不明。
・名前の知名度は戯曲などもあってかなり高い、ただし物語の舞台である架空の場所と信じている者も多い。
・主に「海賊」「蛮族」「ドラゴン」の3勢力によって支配されているという、人族の勢力もあるがほとんどはこれらの勢力に怯え細々とした生活を営んでいる。
【古の七王】
・「魔法文明時代の初期~中期にかけて群島を割拠した7人の魔法王の総称であり、決して彼らが同時期に存在していたわけではなく、良い意味でも悪い意味でも目立つ業績が後世にも語り継がれた存在が7人いたに過ぎない。
・詳しい「七王」については皆もサプリを買って、確か見て見ろ。
まあ、事前知識はこんな所に留めておく、必要になったら随時解説や説明を入れていく事にしよう、それでは今度こそプロローグだ。
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プロローグ1:七王群島の地図作成
「我が友ローグ、この依頼はどうだ七王群島の地図作成、冒険の匂いがうんとする」
「いいじゃないか! 我が友テオフェラトゥス、ぼかぁ乗ったよ!」
さて今回の冒険の目的は自分達で決めるか、1dして決めるかのどちらか。前に同じタイプのシナリオブックことヴァイスシティでは普通を選んで痛い目みたからな。
簡単を自分で選ばせて貰う、その内容が七王群島の地図作成、最初の通り七王群島への海図もその全容もアルフレイム大陸の人々の間では不明瞭である。
それを解明するように今回。
「この依頼だな、すぐに船が出て行くぜ、遅れないようにな」
「との事だ、ローグ今日は市場で寄り道は出来そうもないな」
「ぼかぁ必要な物はいつでも買いこんであっから大丈夫さぁ」
「ならよかった、ではしばらく留守にする、また会おう、ロッソ」
「おい、ちょっと……あれがオクスシルダじゃ噂の英雄か、そうは見えねぇぜ」
今回の依頼はハーヴェス王国の冒険者ギルド〈
「呼び止めてたみたいだが、何かあったか?」
「ああ、よかった気づいてくれたか、行く前に俺の話を少し聞いてけ、向こうで協力者の渡りをつけている、そいつの名前と種族をだな」
「おおっと、そういう事なら俺が聞いて行こう、ローグ一足先に船にいって事情を話して出航するのを少々待って貰ってくれ」
「了解さぁ、ほいじゃおっさきー」
「いいのか? アイツはラクシア一の自由人グラスランナーだぞ」
「大事無い、俺はあいつを信頼している、さあ話を聞かせてくれ」
「あ、ああ」
さて、ロッソにはまだ話があるみたいで、どうやら、七王群島の【11:黄金の浜】にある街のオシュトラーダというリルドラケンに協力を頼んでいるらしい。この事はしっかり覚えておくとして、テオフェラトゥスとローグの冒険が、今、始まる!
〈七王群島全域の地図〉の作成方法
・すべての空白ブロックにエリアを配置
・固定エリアを含むすべてのエリアの「自由行動タイミング」で「目標値:エリアがある海域の番号+7」の「地図作成判定」に1人でも成功させれば完成。
これもしっかり覚えておいて早速出航!
七王群島の航海
「っよ、グラスランナーとティエンスのコンビなんて珍しいな」
「む、貴殿は何者だろうか」
「俺はジョー・キンケイド、どうだ冒険者を始めたばっかなら、色々教えるぜ」
「俺は大丈夫だ、こう見えてコルガナで幾度と冒険を重ねた」
「あ、ぼかぁ聞いておこうかな、旅はしてきたけど冒険者は初めてなんだ」
航海の中途で先輩冒険者から色々話を聞けるようだな、テオはいいが、ローグは旅はしてきたけど冒険者が何かを知らないし熱心に聞くだろう、自由人ではあるが常識的な部分を弁えていたりする感じかな、ローグは。そして。
1.チャレンジに挑め!
「いつまでも順調という訳では無い様だな」
「ぼかぁ、フォローに回るから鉄火場は任せるよ、テオ」
「ああ、任せたまえ!」
グリフォンロードでもございました、チャレンジのルールがエンシェントブルーでも続投だ、さて、チャレンジについてプレイヤーが一人の場合は勝手が違う。
チャレンジを1人で2回行う、また判定を行うPCはどちらでも自由に選んでもよい。
となると、経験点をしっかり稼ぎたいし、ローグに風読み「天候予測判定:11」
テオフェラトゥスは海魔襲撃「13点の物理Dを与える」にするか、判定!
ローグは失敗テオは成功と、それぞれローグは3、テオは4の疲労点、そして経験点「240点」と幸先はまあ普通って感じだな。
「ローグ、大丈夫か、まったく雑魚が面倒なものだ」
「た、たすかったぁよテオ、こう敵が出ると、風もおいそれと読めないサ」
2.最初の目的地へ
「テオ、ローグ、見えて来たぜ、七王群島だ」
「ジョー、貴様も無事だったか、ふむ、とうとう冒険の舞台が見えて来たか」
「あれが七王群島、どんな冒険が待ってるか、わくわくだね」
さて、そんなこんなでトラブルに苛まれながら、二人はとうとう七王群島へ上陸だここで1dして最初の目的地がどこにあるのかが決定される、ころころー、出目は1
「海域2-1」が最初の目的地だ、で、テオは「プロローグ1:七王群島の地図作成」を選んでいるので【11:黄金の浜】を配置して、イベントの解決をしよう、最初のイベントを解決したら、それぞれのエリアにある指示に従い、協力者からの情報収集などをして、七王群島での冒険を始めよう!
と言った所で、本日は〆としよう、さぁ、この先の冒険は一体何が待ち受けているのか、こうご期待
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