エンシェントブルー ー七王群島の夜明けー 傾奇者航海録!! 

HIRO

ご挨拶 PC作成

 皆様初めまして、もしくは同系統の作品をお読みいただいてる方々にはお久しぶりと同時に今回もありがとうございます、よろしくおねがいします…………。

 よし、敬語終わり、この作品系統では作者は敬語使わないから、そこんとこ気に入らないなら、左上にある×をクリックして閉じるなりしてな。

 さてと、新しいサプリ、エンシェントブルー、この作品では英語つづりで略称するかな、ABっすね、血液型かな? まあそんなこんなで始めるわけだな、さて、このサプリの目的はブルライト地方の一国ハーヴェス王国の冒険者ギルドに所属するPCこと冒険者が七王群島とかいう島々を航海して巡り冒険するのが目的。

 どんな冒険になるか今からワクワクですね、まあそれもこれもまずはPCがいなければ始まらないので早速PCを作っていく事にしましょう。


PC作成時の使用ルルブ&サプリ


 さて、2.5も『ルールブックⅠ』の初版が出て早5年、続々とサプリも出ています、今回やるエンシェントブルーもサプリだしね、そしてそんなサプリのいずれを使うかをまずは発表。


『エピックトレジャリー』

『メイガスアーツ』

『モンストラスロア』

『アウトロープロファイルブック』

『バトルマスタリー』

『ブルライト博物誌』

『ヴァイスシティ―悪徳の贄―』

『デモンズライン―追憶の守人―』


 これらですね、これらを導入して出来る様になるのは、ルールブックに記載の無い種族や技能があって、それらを使う事が出来る様になります、いずれも個性的で強力だったりするし、一部は使ってみてもいいかもな。

 最後の二つはあのPCを使うというのもあって一応の導入と言った感じだ。


プレイヤー1人あたりPCは2人!


 なんと、エンシェントブルーPCを2人用意してのプレイとなる。楽しさや強さ2倍ただし忙しさも2倍だな。ただこの作成にはいくつかの規制がある模様。


・対となるPCは同じ技能を習得できない

 片方がファイター技能を習得するともう片方はファイター技能を習得できないって感じになる、ただ少人数プレイ(プレイヤー人数が2人以下)の場合に限っては

「その他系技能」については重複が可能だ、その他系は主にスカウト、レンジャー、セージあたりだな。多人数プレイだと逆に制限があるが、そっちは自分で買ってみて確認してけろ。さてと、これらの注意点に気をつけて作成していこう!


・ソロプレイボーナス


 おっとプレイヤー人数が1人の場合、追加で2人のPCそれぞれに「1500点」の追加の経験点を得て、技能の成長と習得が可能と、ただしこの段階で冒険者レベルを「3」以上にする事が出来ない事には注意、まあそれでも1500点は大きい、助かる。  さてと、これらの注意点に気をつけて作成していこう!


・キャラクター完成!


 さて、今回は難産でしたよ、コンビってのが悩ませてくれる、同種族同士や別種族同士、兄弟姉妹もしくは友人関係、色々な関係性が考えさせてくれますからね。

 さて、そんな色々考えに考えた結果生まれた今回の旅を共に送る2人の冒険者のご紹介と参りましょう。


オクスシルダの英雄「テオフェラトゥス」


「傾奇者! 参上! どんな海も波も俺にかかれば造作もない!」


 ブルライト地方が舞台と言う事で満を持して登場願いましたるは思い入れの大きなおそらく自分がTRPGしててこれ以上の強さのPCは動かした事がないであろうPC、テオさんです。リビルドとしては成長した能力値はそのまま、経験点についてはソロプレイボーナスの1500点以外はプールしておく。そして今回のテオの技能は戦舞士、サプリから初登場のバトルダンサーを習得した、これの面白い所は追加戦闘特技枠を習得するというもの。

 これによりテオは魔力撃を習得した十八番だしね、これと別に取ったのが両手利き魔力撃の一撃と通常攻撃でガンガン敵を倒していけるといいな。

 ただ今回のテオ、判定を行う類のその他技能を一切習得していないので今後習得するまでは相方頼りと言う事になる。いままでの冒険の経験はどこいったのやら(笑)

 所持品と所持金についてはテオの象徴たるヴァイスマスクだけ所持させていただき他の全てはグランゼールの同居人の下に預けた。(本音を言えばウコニュルッキだけでも欲しいものだけんど)

 ちなみにヴァイスマスクは魔神に強くなるが、魔神から逃げられない制約がつく顔の装飾品。

 そして名誉点周り、コルガナ北西部で稼いだ700点以上ある名誉点を駆使すると更に強くすることができる(特に流派周りを習得できるのが強い)、テオのハイペリオン級だとフリー名誉点が70点、殆どの流派で入門から習得までフリー名誉点でいけてしまう。まあ申請を行ったのがコルガナ地方だしブルライト地方では使用を制限するとしましょう、この度で始まりの剣級になったらブルライトでも使える事にします。

 魔神化能力については取り外しも出来ないので放置以外にするほかない。魔神化は後ギリギリ1回出来るか否かの具合だな。

 せっかくだし前回の冒険の血清が体に残ってる事にしてこの旅で一度死んだら魔神化するとだけ言っておこう、下手すればそのまま魔神になりゲームオーバーもある。

 これでリビルドは完了かな、ではちなみにちょっとテオが冒険した日数数えてみて1年経ってたら歳重ねよう思ったけど、まだ200日も冒険者してなかったよ、この子。

 それであの強さにまで成長するのねぇ、まあ、いい、では、相方のご紹介だ。


グラスランナーの吟遊詩人「ローグ」


「好奇心の赴くままに、どんな荒波も歌と共に超えていこう!」


 グラスランナー、素早く手が器用、貧弱な筋力、やたらと高い精神、ただしMPは種族特徴の影響で0になるという制約がある、実にピーキーな種族である。

 技能は全てB技能で固めている、斥候、学者、野伏、騎手、吟遊詩人。テオが習得していない判定をこなし、戦闘では騎獣を駆使しつつ呪歌で戦う。

 ま、基本は最初の先制と魔物知識をしたらテオに後は任せるスタイルだろうな。

どうも最初の先制や魔物知識判定は1人でしか出来ないみたいだしな。

 性格としては成人を機に家を出ていきそれ以来、一所に留まらない旅をしていた、自由奔放な性格。とっても典型的なグラスランナーと言った具合だ。

 二人の出会いの経緯としてはテオがハーヴェスに向かっていた際に意気投合して旅に同行してる感じだな、お互い自由が大好きな馬鹿共なんで。


 今度こそ完成だ、もう変えない、これで絶対に行く。

 他の想定案だと。

どちらも男のエルフとドワーフの凸凹コンビ。

映画で大活躍した有名な配管工よろしく兄弟のコンビ。

令嬢系エルフと姉御系人間の女性コンビ。

令嬢系エルフはそのままご隠居ドワーフとのちぐはぐコンビ。

イケイケの短命種メリアとやれやれ系の長命種メリアの同種族コンビ

まあ色々な案が頭の中を駆け巡りました。

 そんな中で最後に至ったのが、思い入れの強い彼とそんな彼の相棒として自由を愛する青年(見た目は少年)です。さて、いろいろ考えすぎた結果、もう疲れました。

プレイはまた今度。

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