第30話 高田さん⑥

 聖司の家で一晩過ごした美世はキスて聖司を起こし、おっぱいを口に押しつける。聖司は寝起きがよく、おっぱいを舐めながら美世の足を広げて挿れ腰を振る。最高の寝起きだ。2人でシャワーを浴びて、朝ごはんを食べてもう一度ベッドに行く。そのまま夜になり、聖司は裸の美世を机に寝かせておっぱいに刺身、おなかにご飯や野菜を少しずつ乗せ、太ももを閉じてもらい、そこにお茶をためて食事を楽しんだ。乳首に醤油を垂らすとビクンとして可愛い。箸で乳首を摘んだりと堪能した?そして、一緒にお風呂に入ってから、美世を家に送った。


 月曜日は何もなかったようにお互い仕事をした。もちろん、イタズラはすれ違ったり、2人になった時に忘れずにする。変わった事は美世から聖司のを触るようになった事だ。ホテルに行くまでは聖司からしか触ってなかったので、触った事で美世も触っていいのかと思ったようだ。


 次の週はカラオケに行った。美世の歌声が聞きたかった。普通にカラオケしようと思っていたが、今日の美世の格好はチューブトップにミニスカートという健康的な格好だ。聖司は路地裏に連れて行き、ここでブラとパンツ脱いでとチューブトップをズラしてブラのホックを外した。肩紐のないブラはポロッと下に落ちた。パンツも脱がしてと美世は恥じらいながら話す。脱がそうとしゃがみ、覗くともう履いていなかった。ノーパンのまま来たようだ。


「流石美世だね。」聖司はしゃがんだまんまで美世の股をまさぐる。人が来るまでに服を整えカラオケに向かった。


 カラオケボックスに向かうとすぐにお互いを求めた。チューブトップをズラしてミニスカート上にめくり、腹巻きみたいにした。準備は路地裏で万端なのでビチョビチョだ。聖司もズボンをズラして股を広げた間に潜り込もうとした時にドアが開き、カラオケボックスのおばちゃんが「するなら出て行ってください。」と言われ、退散した。店を出て、後少し遅かったら良かったのにねと話した。仕方なく美世の家に行き、カラオケボックスの続きをした。もちろん、全部脱がさず、腹巻きにしてした。カラオケボックスの分のモヤモヤも合わせて4回した。



 聖司は次はこの服装も最高だけど、ワンピースで来てねと伝えて、長いキスを玄関でしたのでまたムラムラして、玄関で立ったままバックでして、美世の家を出て帰った。


 次の週は美世は約束通りワンピースで現れた。夕方に待ち合わせして、聖司からお願いしたからと、夜景の綺麗なレストランで食事をした。食事中に聖司は今からしたい事を話した。美世は夜景の綺麗さと高低差のある話を聞いて聖司らしいと笑いながら承諾してくれた。前にした女体盛りより恥ずかしくないらしい。脱いできてと伝えると、最初から何もつけていなかった。


 食事を堪能したあと、予約していた屋上の貸し切りガーデンに向かう。夏なので夜でも暑いからしたい事にはもってこいだ。聖司は深呼吸して、興奮を抑える。



 聖司はワンピースを捲り上げて腕と顔がワンピースの中に隠れたまま上を縛った。


 やった。出来た。巾着縛り。顔と腕が巾着の中で後は裸。シュールだ。聖司は夜景を背景に写真を撮った。



 聖司は美世の腰を触り、椅子にそっと座らせて足を広げる。美世は見えない分敏感になっており、少し触るだけでビクンとなっている。座らせたまま何もせずに見ていると、触ってないのに、ビクンとしだして、少し経つと汁が溢れだした。触ってないのにイッたようだ。聖司は満足して、巾着縛りのまま美世を責めて一つになった。巾着を解くと美世はもっとといつもより強く求めた。


 巾着縛りの帰り、美世を送り、一人で帰りながら、今までの事を考える。告白したら、うまく行かず関係が消滅することが多い。なら、告白せずにそのままの関係の方が楽しいのではないか。聖司は宮本さんのたくさんの人と経験したいのと、長澤さんの枠を作りたくないという話を思い出し、納得した。



 それからも美世と聖司の関係は聖司が様々な福祉の職種を経験して行こうと決めた25歳まで職場でのイタズラは3年間続いた。外での関係は美世が東京に行く聖司が27歳まで5年間続いた。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る