第29話 高田さん⑤

 露出デートを楽しんだ聖司はホテルのシャワーに入って身体を温めている高田さんをマジックミラー越しに見ている。


 高田さんは手から首、おっぱい、お腹、足の順番で洗い、最後の部分は念入りに洗っていた。聖司はその一部始終を動画に残しておいた。


 マジックミラーを楽しみ、丸い風呂に高田さんが浸かった所で聖司もお風呂に入る。


 高田さんは聖司が入ってくるとは知らず、驚くが、すぐに洗ってあげるとおっぱいで聖司の背中を洗う。そして、背中におっぱいを押し当て後ろから、聖司の前の部分を手で洗う。気持ち良すぎる。聖司は回転して高田さんと抱き合い、身体を擦り付けてヌルヌルとおっぱいと肌の密着を楽しんだ。その後聖司の前に高田さんが体を預けおっぱいを揉まれながらお風呂でゆっくり温まった。


「えっ、鏡だと思ってたのにどうしてお風呂丸見えなの〜」


「あーマジックミラーだね。ほら美世さんの洗ってる所全部見えてたよ。あそこしっかり洗ってたね。何で?」


 高田さんはお風呂の中で仕事以外ではお互い名前で呼び合おうと言ったので、仕事で名前呼びしないか不安だったが、承諾した。


「もう聖司くんのバカ。恥ずかしいよ。だって汚いとか思われたくないもん。通りでちょうどいい所で入ってこれたなと思ったよ。動画恥ずかしいね。」


 聖司はお風呂に入る時にスマホを録画状態にして、マジックミラーの前に立てかけておいたので聖司と美世の行為もしっかりと写っていた。美世は聖司もしっかりと写っていたので安心していた。どこかに流出するかと怖かったのか。


 聖司は美世を抱きしめ、「嫌だったら消すよ?」と聞くと、「いいよ。2人でまた見よ。」と、これからの事も録画しようとの事だった。



 聖司はスマホを全体が映る所に置いて、ベッド横のボタンを押すとゆっくりとベッドか回転を始める。色々な角度から見れるので後で見る時楽しみだ。美世のスマホでは、聖司が手に持ち、より近くで美世を写した。


 

 まずはゆっくりキスから始める。キスにベッド1回転分の時間をかけた。その後、耳から首筋、おっぱい、太もも、足の指まで全身組まなく舐める。美世は身体をくねらせている。出している声もエロい。


 おっぱいに戻りおっぱいをしばらく楽しむ。何回転したのかわからないくらい堪能し、下に向かう。美世にも頑張ってもらおうと聖司は下になり、69の体制にしてお互い気持ち良くなる。美世も聖司に、聖司が美世にしたみたいに全身を舐める事を始める。全身にキスをするみたいに舐められる。



 その後は様々な体位で汗をかいて、終わった後、お茶を口うつしで飲ませ合い、撮った動画を一緒に見ながらもう一戦した。


 休憩時間もあっと言う間に過ぎ、ホテルを後にして、そのまま美世を送らず聖司の家で一晩過ごした。

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