第27話 高田さん③

 顔を赤くした高田さんは、とても可愛く、聖司の型におでこを乗せる。


「そんなに触って欲しかったんですか?」


「だって、いつも私のおっぱい見てるじゃないですか。太鼓の時とか、作業の時とか。でも仕事の時は見るだけで絶対エッチな事言わないし。真面目だから、いつかおっぱい触ってもらおうと色々帰りに考えてたの。」


「ありがとう。じゃあ、おっぱいのよく見えるワンピースとか、食事の時、おっぱいを寄せたり、おっぱいに食べ物を落としたり、おっぱいの間の汗を拭いたり、飛び跳ねてゆらしたり、電車て近くに寄ったりとかは、もしかして?」


「もう。全部わかってるじゃないですか、ずっと試行錯誤してて、仕事よりその事考える事が主になっちゃって。あの人の事言えない。」


高田さんは頑張ってくれてたんだ。どういう意味で触ってほしかったかはわからないけど。


「頑張ってくれてありがとう。」


 聖司はありがとうの頭ポンポンの代わりに乳首をコリコリした。


「いえ。触ってもらえて良かったです。これからも好きに触ってください。安田さんのおっぱいだよ。」


 最高のセリフだ。聖司は大学1回、2回の記憶が蘇り、その時の力が戻ったような気がした。


 それからは高田さんのおっぱいをいかにバレずに仕事の時に触れるかの事を仕事の次に考えた。高田さんは仕事の服を揉んでもらいやすいように、柔らかい素材の服に変えて準備を整えている。



 太鼓の時は揺れを見ることで高田さんはしせんを楽しむ。より躍動感のある太鼓演奏になり、施設長に褒められていた。仕事にも良い影響が出て良かった。


 作業中では、高田さんから、ここどうすれば良いか斜め後ろから聞きに来て、聖司が手が横に出るような腕組みをして、そこに高田さんがおっぱいを当ててくれて揉みながら仕事をおしえるという一石二鳥の両立をしている。


 他にも、椅子に座っている、高田さんの後ろを通りながら、、上からブラの中に手を突っ込んで生おっぱいを一揉みしたりした。一瞬で高田さんの表情が真面目からエロくなる特技はすごい。


 もちろん、帰りの電車内では、普通ではやってはいけないごっこをする。最近では、職場ではおっぱいを電車ではお尻を中心に遊んでいる。電車では、最初は服の上から撫でるだけだったが、スカートの中に手を入れてパンツ越しに触る。パンツが飽きるとパンツも捲り生お尻を楽しんだ。今はもう職場からパンツを脱いで電車に乗る前から、高田さんが階段を登ってるのを除いたり、車両に人が少ない時はシートの反対側にそれぞれ座り、高田さんが自らスカートを捲り、足をひらげて見せつけたりと、変態な事をしている。


そんな感じの事をしばらく楽しみ、とうとう高田さんとデートに行くことになった。場所は有名な映画のテーマパークだ。高田さんには事前にパンツとブラジャーはしてこない事とワンピースでくる事を伝えた。


 そして、初めての高田さんとのデートが始まった。


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