第26話 高田さん②
高田さんと帰って2ヶ月近く経ち、聖司達は今日は金曜日だし、少しお酒を飲んでから帰る事にした。高田さんは職場の歓迎会の時に飲んだ姿を見ているが、少し無防備になる。記憶は覚えているようで、変な事はしないで、自分の意思は無くならないらしい。
聖司もあまり飲めないのでいつも2杯くらいだ。記憶がなくなった事はなく、はっきりしている。性格なども変わらないのでゼミの飲み会では聖司の性格変わっている所を見ようとお酒を勧められた事もあるがその時も変わらなかった。
高田さんと飲んでいる今日は少しパラパラと雨が降り居酒屋さんは、雨宿りの客でか、満席近い。高田さんは可愛くオレンジ系のカクテルで聖司はハイボールだ。
「高田さんていつも可愛い格好してますね。」
本当に高田さんはいつも仕事の時のピッタリジャージも良いが、私服のヒラヒラと薄い生地のワンピースが可愛い。きょうもひざ上ワンピースが可愛く、座ったときに見える椅子に潰れる太ももとワンピースのコラボは最高だ。聖司がお箸を落とした時に机の下にかがんだ時に見えた太ももの奥のピンクの三角は最高だ。その後も何度か落として高田さんの三角を楽しんだ。胸部分もゆとりがあり、腕を寄せた時の谷間は最高だ。
「そうですか?ありがとうございます。安田さんいつも帰りにわたしの身体上から下まで見てくれてますよね。」
「そりゃ見ちゃうよね。嫌だった?」
「嫌じゃないですけど、どう思ってたのか、今日聞けて嬉しかったです。」
「でも、仕事の時のピッタリジャージも好きですよ。高田さんは自分の身体よく知ってますね。」
「ピッタリて意外と邪魔にならなくて仕事の時動きやすいんですよ。」
「仕事熱心ですね。素晴らしいです。」
「安田さんも仕事の時かっこいいですよ。一生懸命は素敵です。」
「ありがとうございます。」
そんな感じで話は特に無難な感じで後は仕事の事ばかりであった。特に施設長に夢中の人の話が多かった。本当に施設長がいる時といない時の態度が全然違うからである。そんな仕事の態度は福祉一筋の2人には、問題外であり、イライラものだ。でも、この話題があって盛り上がれたから良かった。
2時間ほど飲んで居酒屋を出た。まだ雨はパラパラしているが大丈夫だ。一緒に電車に乗ると座る所はいっぱいだったので、ドア付近に2人で経つ。
2駅後乗り換えてまたドア付近に立つ。聖司はドアに顔を向けて、高田さんはドアに寄りかかって聖司の方を向いている。その時、高田さんが聖司の腕におっぱいを少し当たるか当たらないかのドキドキする所に寄って来て…
「今日、机の下に潜って私のパンツ見てたでしょ?それにおっぱいも。」
「そりゃそんな可愛い格好でたまたまお箸が落ちて下を覗いたら見えたから、何度か見たいなと思って。それにそんな綺麗な形のおっぱい目がいかないとおかしいよ。」
聖司はしっかりと見た事を認めてそんな綺麗なおっぱいと言った時に高田さんのおっぱいを触った。聖司は手を戻す事なく、ずっと揉み続ける。周りには見えない角度なので、大丈夫だ。
「触ってくれるの待ってたよ。お酒の力かりちゃた。」
高田さんは目を閉じて嬉しそうにお酒の時以上に頬を赤くした。
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