第23話 今村さん④

 2週間後の火曜日に由貴から誘いを受け、出かける事になった。今回は違った景色の場所として、洞窟に行く事にした。洞窟でもちゃんと舗装されてもり、薄暗くライトアップされているので安心だ。由貴は何処でもいいから、素直に付いて来る。帰りに温泉に入って帰ろうかと聞くが、匂い消えるから嫌だと、反対された。今回から、少し寒くなってきたので由貴の、スカートはミニから長めに変わった。少し行為に時間かかりそうだからパンツを脱いどいてと言うと、普通に車内で脱いだ。可愛いレースのピンクだ。頂戴と聞くが、「私の匂いはあげない」とくれなかった。



 同じ流れで有名な滝を見て葉っぱの天ぷらを食べた。そして洞窟に着く。その間もずっと履いてないと考えると興奮する。前や後ろに人が来ないか確認しながら、早くするため、由貴の下を触りながら歩く。いい所でスカートを捲りすぐに始める今日はハンカチに直接との事だったので、出してハンカチでくるんで最後は由貴に手で出してもらった。ハンカチに溜まったのを鼻に付くほど近づけて匂っている。今回の洞窟が1番今までで良かった。



 その後もスカートの下は脱いでおくのが普通になり、廃線の跡地のトンネル内や日本三大夜景を見ながら。寒くなると普通に車内とかでした。最後の受ける時は色々と由貴が考え、ゴムを着けてそのままゴムを持って帰るや、口に出して味を楽しむ。中に出して垂れを楽しむなど匂いと別の事も楽しんだ。寒くなると貸切風呂で初めてお互い服を脱いで長く楽しんだ。初めて身体を見てお互い普通にする事の楽しみも実感した。



 聖司の家でも普通に楽しんだ。暖かいし、ゆっくりできて、聖司くんの匂いに包まれて出来るていいね。1番気持ちいいと全身匂いをつけて喜んだ。



しかし、それもしばらく経ち、3回生になる時に…



「ごめん、聖司くん。匂いたくさん集まったし、これでするのは充分。今までありがとう。これからもバイトや良かったら車で送ってね。」



 結局付き合えなかった?付き合ってないよな。終わったけど、彼女の飛び切り可愛い笑顔が最後に見れてよかった。ま、これからもアッシー君するけど。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る