第21話 今村さん②
「あのさ、聖司くんの車て前から思ってたけどエッチな匂いするよね。なんか、前の彼氏の液が手に付いた時にした匂いがするの。それよりもっと興奮するような。いや、えっと、ずっと聖司くんの車乗ると興奮してたんだ。車で何かしてる?」
聖司はドキっとした。確かに明日香さんと車でした時にシートに液が着いて拭いたから大丈夫だと思ってだけどまだ匂うんだ。どう答えようかな。
「ごめん。まだ匂ってた?あの匂いって興奮するんだ。由貴ちゃんはあの匂い好きなの?」
「う、うん。好き。あの…聖司くんのもっと匂いたい…いいかな?」
聖司は興奮したのと、またこの感じか。女の子て本当エロいなと思いながらもちろんいいよと答えた。その時に名前は呼び捨てに変えた。絶対由貴は責められるのが好きなはずだ。
人はいないから駐車場よりこの草原の方が大丈夫かなという事になり、聖司と由貴は外でする事にした。聖司は由貴を抱きしめて優しくキスをする。次第に激しくしても答えてくれる。おっぱいは服の上から触る。服の上からは少し硬いが柔らかさは伝わる。スカートの中に手を入れると由貴は準備大丈夫みたいだ。パンツを膝くらいまで下ろして、後ろを向かせて立った状態で挿れる。時間は早い方がいいと思い早く腰を振る。最後は手に出してとの事だったので、素早く抜いて由貴の手に出す。
「あーっ。聖司くんの匂いだ。とてもエロい匂い。聖司くんありがとう。大事にするね。」
由貴は手に付いた物をハンカチに染み込ませる。それをしばらく嗅いでいた。
「いつでも欲しかったら言ってね。俺も嬉しいし。」
「ありがとう。またお願いね。あの…これからも外でよろしく。」
由貴ちゃんの新たな好きな事が増えたようだ。流れは、匂いが欲しくなったら何処かへドライブして、外でして、手にだす。それを匂う。
完璧に由貴は変態になった。
変態になって2週間後の火曜日に由貴からハンカチの匂いが薄くなったからいい?とお願いがあった。今度は海外の映画で、武士の映画の舞台になったロープウェイで上がる寺に行く事にした。
聖司は外の雰囲気がいい場所を選びを大切にした。平日なので観光客は少ないがゼロではないので行為に時間もかけれない。その分雰囲気でも気分の高まりが必要だ。
聖司は由貴を車に乗せる。由貴はまた新鮮な匂いが嗅げると、嬉しそうに話した。もう最初プラトニックな関係なんかどっか飛んで行った。
由貴はアルバイト先でも影響が出ている。聖司の車に乗って来るので少し興奮した状態で仕事をする。もちろん仕事は真面目だ。休憩になると由貴は聖司の匂いを嗅ぐようになった。色々な所を嗅ぐが、やはりアソコの近くがいい匂いらしい。だが、やはりあの匂いが1番らしい。
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