第7話 矢井田さん⑥
●矢井田さん目線
急に聖司くんに布団被せられたけど、一緒に横になるなんて。別に一緒の部屋にいても大丈夫なのに今の状況の方がおかしいよ。
でも、さっきの聖司くんの寝技?すごかったな。聖司くんの身体すごい硬かった。ゴツゴツしてたけど、痛くはなくて、安心できたな。もっとしてもらいたい…って、私は何考えてるの。
こんな事考えてしまうなんて、こんな赤い顔見られたら他の男性に怪しまれるな。隠してもらって良かった。聖司くんも私の顔が赤いの気づいてたのかな?
「消灯。」
えっ、消灯って。戻らないとヤバくない。でも出れないし。てか、ずっと聖司くんの手が…
おっぱいに。駄目だよ。今は。今はって、いつならいいのよ。いつも駄目だよ。
でも聖司くんなら、いいかも。寝技もいいけど、この硬い体に包まれてるのいいな。って、私ずっと何を考えてるの。少しモジモジすると、聖司くんの手が動きだす。次第に触り方がエッチになってくる。
《聖司くんっ う、何してるのっ。やめてっ。今は激しくしないで。》
声には出せないが心で訴える。それとは反対に聖司の手は胸全体をくまなく触っている。ブラジャーの上からだからまだ我慢出来るから良かった。いや、よくないし〜。
聖司くんはよりくっついて来た。おへその辺りに硬いのが当たる。もしかして、聖司くん、私の身体なんかで大きくなってくれてるの?嬉しい。違う。今はそんな時じゃ無い。落ち着いて私。初めてなんだから。初めては…聖司くんでもいいけど…違う違う。
次第に聖司くんの指はおっぱいの中心にくる。そして、乳首をコリコリし始める。しばらく耐えるが、これ以上は無理と思い、あずさは布団から顔を出す。聖司くんは首を傾げたと思うと、急にびっくりし出して、またおっぱいを揉み出す。
聖司くんの顔を見ながらもまれのるのは布団の中にいるより感じてしまい声を出してしまいそうになったので手を噛んで食いしばった。
自然ともう片方の手は聖司の硬い部分に触れる。《すごい硬くて太い。ビクビクしてる。》初めての感触にあずさは撫で続ける。
撫でながら、あずさは気持ちが切り替わり、もう我慢しないと思いながら、あずさは目を閉じて聖司くんを待ってみる。聖司はおっぱいを揉みながら、優しくキスをしてくれた。初めてのキスだけど、聖司くんで良かったと思った。
次第にキスはお互いにし合い、音が出そうだった。下が入って来た時に、聖司くんの手がズボンの中に入ろうとした。《駄目。絶対声出るし、ビチョビチョだから聖司くんに嫌われる。》あずさは布団からなるべく音を出さずに飛び出した。そして、女子トイレに駆け込み、便器に座り、ズボンを脱いで足を広げ、しばらく一人で触り続けた。
「聖司くん何を考えてるの。もう、みんなぬバレたらどうしたのよ。でも良かった。あの身体の硬さと優しい手つきとキス最高。」
あずさは聖司くんがした事はビックリしたが嫌ではなかった。むしろ下はビチャビチャで、触られたら、もうストップできない状態であった。
しばらくトイレで触っていたが、戻らないとヤバいと思い、自分の部屋に戻った。
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