応援コメント

第六節 不死身のインパクト」への応援コメント

  • 流血、暴力、死…それを否定して、暴力を否定すること自体は正しいのでしょうが…正しいからといって、この物理的なものに支配された世界においては、力の無き暴力の否定という正義は無力であったり、逆に無力である正義であるがために、暴力による暴虐を阻止できないという、不作為の、罪すらあることすら、あってしまう中、流血、暴力、死、それらを否定するために、暴力を用いて流血、暴力、死を伴いながらも戦う、そういった平和もまた、在るし、それを見失わないための「正義」を、常に模索していくこと、それを選んだYPLFなのでしょうか…。

    作者からの返信

    露月ノボル さま

    YPLFは反社会的な勢力です。
    けれども、彼らは自分たちの信じる正義を全うしようとしています。
    そこには流血と暴力が付きまとうし、けれども暴力が時間を超越して問題を解決してくれる場合もある……。

    そんな葛藤を師匠のもとで考える時間を作りたかったのです。