応援コメント

第三節 処置命令」への応援コメント

  • どんな悪人でも人生があり、それがお金や名誉欲や権力欲などへの欲望で良心を売り渡すドラマがありますが…神宮寺さんの場合は、そういった背景があったのですね…。とてもではないですが、誰も共感こそできないでしょうが、でも神宮寺さんの立場と心理としては、「正しいはずと思う」事をしている、例え自分が長兄より優れているという事を示すのが下心としてあっても、例え中級公家だという劣等感を克服したいという下心があっても…こういった、ドラマがあり、なされたことだというのが、物語を重厚にするものの一つに思いますし、納得がいってしまいました。

    そんな中、一般市民を味方につけること、と、いうよりも、一般市民が知れば許さないだろうと一般市民の「良心」を信頼して、味方になってもらうこと、それで戦うYPLFと、暴走した政府…どちらが国民の立場に立っているのか、ですね…。

    作者からの返信

    露月ノボル さま

    市民には市民の悩みが、上級階層の方々には相応の悩みがあるんだと思います。
    そんな一例を描けていれば……!!

    YPLFはバカな人たちの集まりなので、上級階層が四苦八苦するのを見るのが好きなんでしょうね。