応援コメント

第3話」への応援コメント

  • あんぜ先生作品読ませていただきました。
    気になって件が2点。
    個人的に殺害エンドはあまりハッピーエンドとはいいがたいですね。
    主人公に汚点が残ってしまいますし、元さやに戻ってのハッピーエンドなら胸糞展開も入れて欲しかったかなという印象(今回は予め予想していたのでそれほどでもありませんでしたが)
    もう一点は量刑が5年で済むのかなという疑問。
    かっつては親族殺しは殺人罪の中でも重い判決が下されていました。他にも怨恨による犯行、アイスピックを多数持ち込んでいるから計画的犯行と悪要素が多すぎるので。(恐らく精神鑑定も必要ないとされるかと)
    裁判は法律ではなく過去の判例をもとに判決が下されるので刑期が少なすぎると思いました。(模範囚として刑期が短くなることはありますが)

    作者からの返信

    ご感想、たくさん頂きありがとうございます!
    旧作を読んで感想を頂けるのはこの上なく嬉しいです!
    (あと先生は恥ずかしいので普通のさん付けで構いませんのでw)

    >個人的に殺害エンドはあまりハッピーエンドとはいいがたいですね。

    この辺は人によりけりですねー。
    よくぞやってくれとたという人や、このくらいの怒りをぶつけて欲しいという読者様もいらっしゃいますので一概に胸糞とは言えないかと。たぶん、コアな寝取られ好きの人には本作は比較的軽い寝取られですので。

    私としては、主人公の『妻から拠り所を奪ってやりたい』という、半ば自暴自棄な望みを実現させたかったのが大きいです。当然これは妻の本当に愛する主人公を収監で奪われることも含みます。つまりは主人公の拗らせですね。

    汚点に関しては、後日譚からその雰囲気を感じ取っていただけるかと思います。お互い、罪を犯した夫婦なのです。


    >もう一点は量刑が5年で済むのかなという疑問。

    まあここは拙作でよくある下調べのなさですねw
    あまりその辺のリアリティは重視していません。

    ただ、人によってはこれ、5年は長すぎる3年が適切だと言う意見も頂きました。私としてはいくら妻の擁護があっても計画性が高いため、情状酌量はないんじゃないかなとは思いましたが、その読者様は襲われている所を助けた点や継続的な強要、暴力による偽証の強要、さらには主人公の父親の死に関わる点を認めさせられれば量刑は軽くなるのではという意見がありました。

    まあ、風呂場で思いついた作品を二日で書くのにわざわざ専門家の助言を受けたり下調べなんてしていたら、この作品は生まれていませんので、厳密なリアリティを所望されるのであれば商業作家の作品をお薦めします。

    重要なのは正確な刑期ではなく、二人の間で流れた時間なのです。

  • ただ皮肉れば嘘つきが好きな元妻とも言える。
    嘘DVで主人公を嵌め(クズの片棒担いでるしね、苦渋の表情してても)、裁判でも主人公庇う為でも又、偽証(彼、嘘つき嫌いと知ってるんだが)。


    後、自分が友人なら、彼女が面会行くの止めるが、仮に行くにしてもまず手紙書かすか、彼女の話聞いてこういう話だった様だが(でも理由いかんに寄らず、友人を殺人者に追い込んだ女とのやり直しは勧めないし、面会も止めとけと言うね)、どうすると主人公に繋ぎするな。
    少なくとも、殺人まで犯した友人の行動の根源の彼女を責める主人公に怒り出すのはどうかな。

    作者からの返信

    ご感想を頂きありがとうございます!

    仰る通りですね。この三話は主人公からのヒロインへの勘違いが最大限大きくなる話ですので、読み手さんからもヒロインへのヘイトがいちばん大きくなる話です。

    DV偽証も実は暴行からの心神喪失での証言、叔父に襲われていたのを主人公が助けたというのも本当の話なのに信じてもらえないなど、読み手さんと主人公がシンクロする部分です。

    >殺人まで犯した友人の行動の根源の彼女を責める主人公に怒り出すのはどうかな。

    まあ、この辺は友人との付き合い、夫婦の繋がり、友人たちとヒロインのやり取りを描いていませんのでわかりませんね。主人公、投げやりな割には未練たらたらなので友人も怒ったわけですね。

  • 何か弱みを握られていたんですかね…

    原因がわかったとしても、こういったケースでの破滅はまぬがれないのかなぁ。

    作者からの返信

    胸が痛みますね。
    ヒロインと会話できないのがいちばん辛いです(原因は作者ですが

  • 来なくなったのは、贖罪として自死したのでは?

    作者からの返信

    それはかなしいですね…。
    ヒロインが死ぬのがいちばん辛いです。