最後から二番目の言葉はタイ文字っぽいけどちょっと違う。そして最後のお魚みたいな言葉は一体……??!!
私は世界の言葉はバラバラな方が面白いと感じますが、意思の疎通が難しい世界はやはり不便で争いが起こりやすいとは感じますね。
作者からの返信
最後から二番目の文字はヘブライ語で、最後の文字はアッカド語……いわゆる楔形文字です。
このパラグラフの各種の文字は、みんな、あるひとつの言葉を表しています。
その一つの言葉を示して、この物語はひとつの終幕を迎えます。
言葉はバラバラな方が面白いと私も思います。
日本語でも関西弁とかいろいろありますし。
まあ、そういう、言葉への捉え方を、考えてもらえればいいかなぁと思って、書きました^^;
ありがとうございました!
人々の言葉を分けて意思疎通ができなくしたというバベルでしたか。
観念的で面白いと思いますが、子供には難しくありません?
作者からの返信
聖書の英語版だと、「the city」という書かれ方をしているのですよ、バベル^^;
それで、難しいということですが、娘やその友達に接していると、歯ごたえのあるものを求めているんじゃないか……と思いまして。
いえ、反論するつもりは無いんですが、子どもがやたらホラーやアダルトなものを求めるというのは、噛み砕いていない、生の恐怖や情動とかを欲しているのではと思い、生の謎というか難解な話にしました。
これなら受けるとは思っておりませんが、こういうのも有りなんじゃないかなぁ、と思いまして^^;
ありがとうございました。
拝読致しました。
なるほど、舞台はバベルだったのですね。
でも奢り高ぶった人類という感じはせず、黙々と作業に没入する人々の様子は、どちらかというとエデンの園で知恵の実を食べなかった、疑うことを知らない無垢な人間のような?
この物語の行く末がどくなるのか、楽しみです。
まあ、煩悩にどっぷり漬かった自分は、バベルと聞くと怪鳥とロボットと黒豹の出番を期待してしまうのですが(^_^;)
作者からの返信
バベルがモチーフとなっているどこかが舞台だったのです。
バベルのあの話って、何で作られたのだろう、目的は……と考えたことを元に、この物語を作りました。
共通の言語があれば、それは便利だと思いますし、そうでないと意思疎通に難儀する…とか考えたのです^^;
だから拙作では、共通言語がある状態を人々は受け入れている、みたいな感じです。
……2世さんは、おそらくワンゼロワンとかいうコードネームで、駆け回っている最中かと思います(笑)
ありがとうございました。