1年 第2学期 10週目
4月23日
とうとう事件?がおきた。
管理学の
「1 〇分、2 〇分、3――――」
突然持っている紙を読み上げていくので、何のことか分からなかったが徐々にクラスの空気が悪くなる。私語禁止の授業だが、ざわざわとしているあと……小さく舌打ちしたりしているのも聞こえる。
そして、私たちのクラス分言い終わると、一言
「
しかもテストに関することはこれで終わりで、授業を始めたのはいいが、内容が
「
「え?」
私の返答を待たずに勝手に提出しに行った。ちょっと待って、しかも発表まで時間がないので、仕事を分けようとしたら
「
(はい?何言ってるの?)
あの二人とは、1学期座席が近く良く話していた二人だ。1学期の頃から飲食店とかでバイトをしている。
「
評価は同じなのだ。誰が多くて少ないなんて偏りがあるのは良くないのに、平然とそれを言い出す。しかも聞こえないように小声で、人をリーダーに指名した挙句、これを言われたらさすがの私もおかしいと抗議せざる負えない。結局みんなで割り振ろうに私が無理やり持って行って分けたのだが、こんなの序の口でしかなかった。
4月24日
今日は私たちの国語のプレゼンの日、因みにテストは、まぁ頑張ってるねみたいな点数。最低点ではないよ。
因みにプレゼン中――
発表者は
因みに1つ目の写真はタイタニック風に撮影したやつ。モデルになっていた4人は写真自体をしっかりと見ていなかったのか、自身の写真を見て笑っている。
私たちのプレゼンは、内容はさておき、笑いが収まらないプレゼンとなりました。
4月25日
朝学校が始まるまでの時間私は寮の自身のパソコンでひたすら資料を探していた。
管理学で使う内容のものだ。とりあえず2社の企業の比較を出すために、まず私が調べている1社の基本内容から、国際的にも大きな会社なので、日本からの情報も探してみる。
調べものをすれば時間なんてあっという間に過ぎていく、授業の為学校へ行ったはいいが、
「
「
私の顔は何言ってるの?である。学生の本文は学業!グループでの報告なんだからみんなで意見出さないでどうするよが私の考えである。それを2日続けて言っているのに理解してくれない。しかも私が、一緒に考えようと同じグループの
何がしたいのだろうと私は疑問に思う。しかもずっとべったり後ろについて回るので、学校での行動を制限されているようで、ひどく疲れるのだ。
4月26日
交流会が終わった後、私たちは交流会メンバーと
メンバーの一人が誕生日なんだけど今日用事があって来れなかったので、突撃訪問というわけである。
台北市内からMRT【地下鉄】で約30分。近くに山があって自然を感じることのできる場所だ。
おすすめ場所は、「
次の場所は、「
自然をゆっくり満喫したいなら
「
って嬉しそうに言ってたから成功だね。課題が終わらなくて誕生日そっちのけで作業していたらしい。この先輩建築関係の学校だから作品提出なんだって。面白そうだなぁ~
4月27日
眠い……
昨日サプライズ誕生日会の後、寮に戻ってPCを起動すると、大量のFacebookの個人メッセ通知があった。
全部
で方向性を決めるから朝授業始まる前に、話し合いねってなったのに、この2つのリーダーとなった
なぜ私に言う!仕方なくそれをみんなに伝えて大まかな方向性を決めたはいいが、いつ話し合いにする?となった。授業の兼ね合いもあるので、火曜日の夕方Skypeで会議しよう。それまでにみんな意見をまとめようとなった。水曜はお昼から授業だからその方が、効率が良いしね。
まさかこれでも問題が起きるとは私は、この時知らなかったのだった。
4月28日
土曜日なのだが、学校にいた。今日はExcelの検定があるんだけど、私は検定本番になってある問題に気が付いた。言語設定は変更できるので、日本語うちは出来るんだけど、一番初めの名前とか学籍を入力するところが、システム上、キーボードの設定変更できなくなっていた。頑張って
検定終わった後、時間的にも間に合うので、教会へ行った。
「体調は?無理したらダメよ。これ食べる?」
教会に行くとみんないつも温かくてほっこりする。後私が無理をしていないかとても気にしてくれる。
来週からまた頑張らないとね。
4月29日
林口にはネットを繋いでいないので、誰からも連絡は来ない。ゆっくり休むことが出来る。
私にとっては既に避難場所みたいになっていた。家を貸してくれた人には、有難うって心から思うよ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます