第40話料理のスキルを磨く。

 料理を始めて、もう約四年が経過しようとしている。

 スキルを身につけるには、長年の経験を積まないと習得できないことはわかっている。

 私はまだ半端者なので、これからもっといろんな料理を作って、スキルやテクニックを磨いていきたい。

 そのためにも日々の訓練を積み重ねていかないといけない。


 この前もサロンで、たこ焼きを作ったが、たこ焼きを本格的に作ったことが無かったので、私はキャベツやタコ、ネギを切る担当になって、みんなと一緒にたこ焼きを作った。

 本当は焼きそばもあったのだけれども、私はたこ焼きを只管作っていた。 

 みんな楽しそうに作っている姿を見て、自分も負けてられないなと負けん気が出た。

 

 ひっくり返すのが最初は難しかったが、慣れてくるうちにコツがわかり、たこ焼きをひっくり返せるようになった。

 日々やってきた料理のスキルが此処でも活用することができて、とてもうれしかった。

 これからもいろんな料理をたくさん作って、みんなに喜んでもらえたら、幸いである。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る