第35話包丁に慣れるようにする。
誰だって、最初は料理するのは大変で、私も包丁が怖くて、持てなかった。
料理するまでは、只管リンゴや大根の皮むきで、包丁に慣れるように努力した。
段々回数を重ねていくうちに、包丁の扱いにも慣れて、少しずつ野菜を切ることができるようにもなった。
料理を始めたのもコロナウイルスが流行っていた時期で、またその時は仕事に行っていなかった時でもあるので、丁度いいと思い、母に包丁の使い方、持ち方を教えてもらった。
慣れるまでは大根を皮むいて、切る練習やリンゴの皮むきをして、切る練習もたくさん熟した。
包丁を使えるようになってからは、人参やジャガイモ、玉ねぎなども切れるようになり、料理が楽しいと思えるようになった。
何かがきっかけで、料理やほかのことを始めるのも勇気がいるかもしれないが、やってみると自分にはこれが向いているなってことがわかる。
まずは何でも挑戦してみることに意味がある。
そう思えるようになってきた。
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