第34話料理のスキルを上げる。

 前回は料理の腕前をあげることを書いたが、今回はスキルを上げると題して書こう。

 約三年間くらい料理をやってきて、少しずつではあるが、料理の楽しさがわかるようになった。

 最初は、包丁も持てずに野菜を切ることもできなかった自分が今では、料理をする側になっているとは想像もつかなかった。


 今では、いろんな自分で考えた料理をしているが、結構おいしくて、いろんな創意工夫ができて、楽しい。

 この野菜にはこの調味料を使えばいいとか、味付けにひと手間かけたら、もっと美味しくなるのではないかとか。

 実際に料理をすると、時間を忘れて、無我夢中になってしまう。

 まな板に野菜を置いて、包丁で切るあの瞬間がまた、落ち着く。


 スキルが少しずつ上がってくると、また違う料理にも挑戦したいという意欲がわいてくる。

 それが料理の醍醐味なのかもしれない。

 もっと腕やスキルを磨いて、美味しい料理をたくさん作っていきたい。

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