第3章料理を始めたきっかけ

第30話包丁を使いこなすのは容易ではない。

 この章では、私が料理をするきっかけになった包丁を使うことから書いていこう。

 何年か前は包丁を持つことや野菜を切ることが怖くて、できなかった。

 どうやって包丁で野菜をカットすればいいんだろうって思いながら、母に使い方を教えてもらった。


 最初は大根の皮むきとリンゴの皮むきを只管練習した。

 包丁を入れる角度や大根を手で回しながら包丁で皮をむくその工程をできるまで繰り返し練習して、腕を磨いた。


 包丁を使い熟すことは容易ではないし、下手したら指を切ってしまうかもしれない。

 何事も基礎が大切で、そこから徐々に応用していけたらいいのではないかな。

 まずは包丁を使うことに慣れていかないといけないので、大変かもしれないが、使えるようになると、料理の幅が広がって、より一層料理が楽しくなる。


 リンゴと大根の皮むきを練習したかいあって、今は包丁をある程度使いこなせるようになった。

 皆さんも何事にもくじけずに頑張ってみるとできることは増えてくる。

 なので、包丁も一から教わるといいだろう。

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