応援コメント

第69話 捧げられたもの」への応援コメント

  • 平和に飽和しきった世界、国に生きているからこその願いですね。
    異世界にも、こういう願いを持つ人もいるのでしょうが、表出する程となると、そうそう無いでしょうね。
    生魂という、人の念が凝り固まって産まれる化け物が描かれるほど、想いと云うものは重く強いもの。
    多くの人が集まって願えば、異変が起きてもおかしくはないのでしょうね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! ソフィアの元いた世界では、まず生きることに必死な人達も少なくなかったため、そんな彼女から見た現代側の負の側面とも言えるものを、リアルの世相も少し反映しながら書かせていただきました。

    作中世界では『陣』や『呪具』といった、人の悪意を集めたり増幅するような存在もありますが、元になるのはやはり人の想いとなっています。良いほうに集まれば、第2章の水神様のように災害から守ってくれたりもするのですが。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     第一部完結お疲れ様でした。
     アカリちゃん、ソフィアちゃんのこれからの活躍が楽しみです。
     面白かったです。

    作者からの返信

    ありがとうございます! お楽しみいただけまして何よりです。
    他作品の執筆等もあり、続きは不定期での更新となっておりますが、またお読みいただけましたら幸いです。

    こちらも上野様の作品を読ませていただいておりますので、まだ第二部の途中ではありますが、これからの更新も楽しみにしております。

  • >人が多すぎてうざいから花火大会を止めさせてほしい
    >仲良くしている人達が妬ましいから不幸になってほしい
    >軽い調子で祈りが捧げられてゆくのだから

     平和だからこその、心の醜さ・・・ですね。w
     異世界の人には、どう見えるんだろう?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    祈っている先はファンタジーですが、実際にこんなお祈りをしている人もいそうだな・・・と。
    同じ異世界の人でも、別作品のサクラなどは『そういう人もいるよね。』とさらりと流すかもしれません。