第14話 お礼

 白峰たちと訓練を行っていた家に戻ってからは、もう日の入りの時間帯だったこともあって俺はすぐに帰宅した。自分の家に着くころには疲れはピークに達しており、すぐさま自室のベットに身を委ねた。

「にしても今日は疲れたな。」

 俺は天井を見上げながらぼそっと呟いた。俺以外誰もいない部屋ではあるが、俺だけは一人でいるつもりはなかった。

(ね。まさかデーツェだけじゃなくて鬼王権現にも出くわすとは思わなかったよ。)

 リアンはやはり食いついてくる。それは俺にとって不思議なことではないし、リアンはこの世界で俺としか話せないはずなので、会話をすること自体は嬉しいと感じているだろう。普段の俺はどこかリアンとの会話を多かれ少なかれ鬱陶しいと感じることが多い。他人と違うこと、個性と呼ばれるような人間の枠に収まるような違いなら問題無いのだが、俺は違う。彼女が現れてから完全に孤独となった時は一秒も無いのだから独り言が独り言にならないことを理解している。俺は気になることを彼女に問いかける。

(お前、俺が白影に殺されそうになった時、またって言ったよな?)

(……。)

 俺は彼女が意図的に黙っているのだと察する。あの言葉が、戦闘が終わってからというもの気になって仕方なかった。そして彼女の発言にこそ俺と彼女の関係について重大な秘密が隠れているような気がした。俺は反応のないリアンへとさらに追及する。

(また、ってことは、俺は以前死んだことがあるのか?)

 俺は自分にとって重大な質問を緊張することなく、いつも通りの声色で聞いた。仮にここで肯定されたとしても実感が湧かないからだった。今の俺は間違いなく生きているという確信がなんとなくある。毎朝起きて、学校へ行って帰ってきて一日三食食べて寝るという日常を俺が送れているというのが一番の要因だった。今更死んでいると言われたところで俺の生活に何か影響を及ぼす訳ではないだろう、寿命が極端に短いというなら話は別だが。

(そうだよね……いつかは話さないといけないよね。)

 リアンはどこか寂しそうに呟いた。俺は今までにないリアンの声色に多少驚いた。

(いいかい、玲司。君は本来、死んでいるはずの人間なんだ。)

 彼女の告白、その内容は驚くべきものだが、今日の彼女の発言からなんとなく想像していたことや、実感が湧かないことから俺はあまり大袈裟な反応をしなかった。

(そうなのか。)

(え、反応薄くない? 普通もっと驚くよね?)

(いや、実感湧かないんだよな……俺は間違いなく今生きてる訳だし。)

 リアンは俺がもっと取り乱すと思っていたらしい。唖然としているのか、彼女が続けて言葉を発しないうちに俺は確認するための質問を投げかける。

(なぁ、どうやって俺を助けたんだ?)

 俺は淡々と会話を進めていく。リアンは俺の反応が全くなかったのさことに驚きつつも、説明を始めた。

(人間には魂と魄があって、死ぬと魂は天使によって天界へ、魄は地中へと別れるんだ。普通なら魄は自然消滅する筈なんだけど、僕は魂と融合して玲司の体に宿るための契約を結んだんだ。)

(契約?)

(人間が天使の力を使えるようになる時にするんだ。僕はそれを応用して君の命を救ったってわけさ。)

(へぇ。)

 俺は契約のことなど、どうでもよかった。正直、疲労困憊の状態で難しい話を聞くのは勘弁してほしかった。眠い時に授業を受けるようなものではないか。

(死ぬ時に魂と魄が別れるなら俺は一度死んだのか?)

(そうだね......五秒くらい。)

 俺は小さい頃死にかけたことがあると両親から聞いたことはあったが、俺は小さかったためほとんど覚えていない。かすかに誰かの声を聞いたという不思議な記憶はあるが、もしかしたらリアンの声だったのかもしれない。にわかには信じがたい話ではあろうが、俺はその話をただ呑み込んだ。

(それで、俺の命とか生活に何か問題はあるのか?)

 俺にはこの質問のほうが大事だった。リアンはまだ動揺が収まっていないらしく、ぎこちない反応をする。

(……何も問題無いよ。玲司は一度死にかけたってだけで、今はただの人間だから。)

 リアンは少しの間を置いて答えた。俺は内心ほっとし、小さく息を吐いた。これで余命一年だとカミングアウトされた日には俺はしばらく寝込んで無駄な時間を過ごしたかもしれない。

(なら特に言うことは……いや、あるか。)

 俺は肝心なことを言い忘れるところだった。今までただリアンの話を聞いていただけだったが、冷静に考えれば言わなければならない言葉を俺は思い出す。

(ありがとうな、俺を助けてくれて。)

(どういたしまして。)

 この話が事実だとして、彼女は俺の命の恩人であることは間違いないわけで、リアンも何か満足げな口調になっている。俺はベッドから起き上がり、自分の部屋を出た。心の中で心配していたことが杞憂に終わったことが俺の想像以上に安心感をもたらしてくれたからか、疲れが吹き飛んだように感じた。それに訓練の際に抱いた疑問もリアンなりの理由があってのことなのだろうと納得すると、追求する気にもならなかった。

 俺はそれから普段通り家で過ごした。ご飯を食べ、風呂に入り、学校の課題をやるというごくごく一般的な過ごし方だ。白導院の光還者たちとかかわるようになってから、こういう家での時間というのが俺にとってはかけがえのない日常であることを噛みしめている。

 一夜明け、普段通りの週明けの憂鬱な朝を迎えた俺の月曜日はまたもや放課後に一変することとなった。

「よっ、丹羽っち。」

「は?」

 一人で帰ろうと高校から最寄り駅まで歩いていたところ、駅近くの大型ビジョンがはっきり見える国道沿いの道中で私服姿の白影に出くわしたのだ。彼女に声をかけられた瞬間、俺の頭の中にははてなマークがいくつも浮かんだ。彼女は髪をまとめずにロングで伸ばし、紺色のシャツの上ににブラウンのジャケットを羽織り、丈がひざ下まである白いスカートを履いている。なぜここにいるのか、白峰のように何か教会がらみの用があるのか、はたまたデーツェが現れたのか。いくらでも考えは浮かぶが、彼女が私服姿の時点で鬼関連ではないだろう。だからこそ彼女がここにいる真意が分からなかった。そんな風に彼女を訝しむような目で見ていたことが顔に出すぎていたのだろう。彼女はむすっとした表情で、こちらに不満げな視線を送ってくる。

「何? アタシと会うのそんなに嫌だった?」

「いや、そういう訳じゃない。ただ、白影がここにいるのが意外だっただけだ。」

「あっ、そ。んじゃ、ちょっと付き合ってよ。」

 白影はやけにあっけらかんとしている。付き合って、ということは今からどこかへ出かけるのだろうか。

「どこに?」

「渋谷。」

 彼女はそう言い放つと後ろを振り向いてとぼとぼ歩き始め、地下鉄へとつながる階段を降りようとしている。確かにここから渋谷までは地下鉄で数駅ほどの距離だが、何をするのか分からなかった。

「渋谷で何するんだ?」

「ちょっとしたお礼よ。」

 お礼、とは昨日のことだろう。だが具体的に何についてのお礼なのか分からなかった。

(玲司、彼女は昨日のこと全部は知らないんじゃない?)

 リアンが脳内で語りかけてくる。まだそれが事実か分かった訳ではないが、こちらから話を広げることが良いとは思えなかった。俺は余計な詮索をしないまま、白影についていき、地下鉄に乗車した。

 渋谷駅に到着してから、人の波をかき分けていく白影の後を追う。彼女は慣れた足取りで渋谷の雑踏の間を糸を縫うように、的確に歩みを進めていく後ろを、俺は何とかして着いていく。普段一人でいることが多い俺にはこれだけの人のいる場所に来ることが珍しいことだった。行き先は白影から電車内で既に聞いており、渋谷の映画館だという、観る映画は最近話題となっているSF映画だ。

「にしても、お礼って何のお礼なんだ?」

 俺は何も知らないかのように彼女に問いかけた。彼女が知っているのはデーツェに操られて一時的に俺たちと戦ったということだけかもしれない。そこを今の内に聞きださなければいつか俺がボロを出すかもしれないと判断してのことだった。

「ん? 何って昨日のことに決まってるじゃん。」

「それはそうなんだが……。」

 彼女が昨日の件のお礼をしたがっているというのは理解できたが、それ止まりで詳しいことは何も分からない。これ以上の詮索をすべきか悩んだ末に脳内で決断を下す。

 (黙ってるか……。)

 俺はそれ以上、お礼に対する細かい質問をすることを辞めることにした。今は深いことを考えずに、ただ白影との映画を楽しむことに決めた。

 映画館に入り、券売機へ向かいチケットを買うのかと思ったため、俺は慌てて財布を取り出そうとすると、彼女はそれを見るなり言葉で俺を止めた。

「今日はお礼だから、私の奢りだよ。」

「そうなのか。それじゃあ、お言葉に甘えて。」

 券売機からは二枚のチケットが出てきて、白影はそれを取ると一枚を隣にいる俺に渡してきた。俺はそれを受け取り、それをまじまじと見つめる。まぁお礼と言っていたのだから、チケット代を払ってくれるくらい考えればおかしな話ではないことなのだが、家族以外の人とどこかへ出かけることがほとんど無い俺には新鮮な出来事だった。

「スクリーン開くまで時間あるなぁ。」

 観る映画を事前に決めていた訳では無いので、案の定映画が始まるまで三十分ほど空いてしまった。すると彼女はこちらに視線を合わせてきた。

「これからどうしよっか?」

「そうだなぁ……。」

 俺は何のアイデアも無かった。お礼について聞くことは避けるというふうに自分の中で決めている手前、今最も聞きたいことを彼女に問いかけることは出来なかった。渋谷なのだからどこかで時間を潰すことも可能なのだろうが、今日渋谷に来ることを想定していなかった俺ははっきり言って手持ちの所持金が心許ない。

「なぁ、映画観終わったらどうするんた?」

「アタシは映画だけのつもりだったけど、何かしたいことでもあるの?」

「いや、無いならいいんだ。」

 映画の後にどこにも行かないとなればお金を使うことはないだろうが、もし何かあったなら彼女に奢ってもらうことになるかもしれない。何のお礼か分からないのによくしてもらうことは、俺には気持ちが悪かった。ここで、どこかで時間を潰そうとすれば映画の開始に間に合わないため、会話で時間を潰すというのが無難だろう。俺は普段、家族以外の誰かと話すことは朽木以外にほとんど無いが、俺はその手の問題には策があった。

「白影ってゲーム好きだよな? 普段どんなジャンルをやってるんだ?」

 そう、ひたすら質問することだ。こうすることで相手の話をさせることができ、こちらの質問に相手が答える限り会話が途切れることはない。これは動画サイトで見た動画から得た知識であり、これのおかげで他人との会話に困ることはほとんどない。

「普段はFPSゲームが好きね。丹羽っちもゲームとかするの?」

「いや、俺はゲームはほとんどやらないな。」

「へぇ、なら丹羽っちの趣味って何なの?」

「普段は漫画を読んだり、読書したりしてる。」

「ふーん……。」

 白影は俺に目を合わせず、どこか別の場所を見ているようだった。彼女も白峰と同様会話をしたがらないタイプなのだろうか。だとしたら俺の会話術はもはや意味が無くなる。俺が気まずさを感じ始めたところで、彼女が口を開いた。

「ねぇ、聞かないの? このお礼っていうことがなんなのか? ずっと気になってるでしょ。」

 どうやら白影は俺がこの状況に違和感を持っていることを見抜いていたらしい。俺はここでしらを切るのは愚策だと考え、潔く彼女に聞くとにした。

「確かに、聞いちゃまずいかなって思ってた。」

「変に気遣わせちゃったわね。」

 彼女は息を吐いた。まるで彼女から緊張が解けたかのようだった。彼女は彼女で密かに悩んでいたらしい。

「アタシ、昨日丹羽っちのこと殺しかけたでしょ。」 

「……。」

 俺は彼女の問いに即答することはできなかった。彼女は俺への申し訳なさ故か、俺の方を見ることはない。それだけ罪の意識があってのことだろう、恐らく昨日からそれを抱えてきたのだ、人を殺しかけてしまったという事実は想像できないほど彼女に重くのしかかっているだろう。

「別に白影は悪くないだろ。」

「分かってるわよ、デーツェが悪いって言うんでしょ? でも、もしそうなら今してることはお詫びってことにならない?」

 彼女の指摘はまさに正論だった。お礼とお詫びでは意味合いが確かに異なる。お礼は相手への感謝を伝える行為であり、お詫びは相手に謝罪をする行為だ。

「まぁ、確かに……てなると、何のお礼なんだ?」

「丹羽っちは死ななかったじゃん、あたしの攻撃を受けて。」

「それが?」

 彼女はため息をつくと、ついに俺の目を見てきた。

「鈍いわねぇ、死なないでくれてありがとうっていうお礼よ。」

 彼女は真っ直ぐに栗色の瞳をこちらに向けてきている。俺はお礼にしてはかなり遠回りな方法につい笑い出してしまった。

「ちょ、何で笑うのよ!」

「いやぁ、悪い悪い。何か腑に落ちたような気がしてな。」

「変な奴……緊張して損したわ。」

 そこからの俺たちはそれまでのお互いに思考を巡らせ、気を遣っていたような状態ではなく、だいぶ本音で話すことが出来るようになっていた気がする。

「ね、ポップコーン食べる?」

「あぁ、食べる。」

 映画の開始時間が近づき、彼女は映画鑑賞にうってつけな食べ物を買うつもりらしかった。俺はポップコーンまで彼女に奢られるのかと思うと何か申し訳なくなり、ポケットから財布を取り出そうとすると、またもや彼女が右手でそれを制止する。

「二人分のポップコーンとドリンクの無料券あるからお金はいらないわよ。何がいい?」

 彼女が左手に持っていた二枚の紙切れを見て、用意周到さに俺は愕然とした。昨日のお礼を今日しているというのに、こんなに都合良くポップコーンの無料券を二人分も用意できるものだろうか。

「そうだな、なら塩味のポップコーン頼めるか?」

「オッケー。」

 俺は改めて彼女の言うお礼について考えるが、昨日の彼女の行いは彼女自身の意思ではなく、デーツェに操られてのことであり、彼女に責任は無い。だからこそ彼女のお礼の真意が気になる心をグッと抑え込んだ。俺はポップコーンとドリンクを買おうとする彼女に着いて行き、自分の分であるMサイズの塩味ポップコーンを受け取った。白影はキャラメルポップコーンとコーラというカロリーの高い組み合わせを手に持っていた。

「それにしてもよく無料券なんて持ってたな?」

「あたしよく映画とか観るから、それの特典としてチケット持ってたんだよ。」

 白影がゲーム好きだというのは訓練に白峰たちの家に行った時に知ったが、その趣味が映画にまで及ぶということは知らなかった。俺たちは互いにポップコーンを口に運びながら、スクリーンへと向かった。

 スクリーン内の自分たちの座席についてからは、彼女の好きな映画について聞いていたが、映画が始まると俺たちは鑑賞に集中した。本編中に時折俺の隣に座る彼女の方を見るが、俺の視線に気づくような気配は全くなく、映画に集中していたためか、映画鑑賞中に手を繋ぐなどという青春を彩りそうな甘いイベントは一切起こらないまま映画は終わった。

 映画館から出てきた俺たちは、駅までの道すがら感想をお互いに言い合った。

「ラストのあのキスシーンは感動的だったかな、じーんと来た。」

「確かに、最近話題ってだけあって、伏線もきちんと回収されてる綺麗な物語だったわね。」

「ああいうSFって、非日常と日常の狭間にいるような気がして面白いな。」

「そうかなぁ?」

「何が?」

思わぬ否定を受け、俺はその言葉の意味を知りたかった。

「日常とか非日常なんて変わっていくものじゃない? 丹羽っちだって光還者になる前と今では日常はすごく違うだろうし。」

「今は常に非日常だよ。」

「でもずっと非日常が続いたらそれはもう日常じゃん。」

「そう、だな。」

 俺はいつぞやの平穏について考えた日のことを思い出す。あの時は深く考えなかったが、日常は変化していくものだ。だとしたら、俺にとってデーツェを倒すということはゴールだとしてその後はどうなるのか。光還者としてこれからも白導院教会の下で活動を続けるのか、それは俺にとって好ましくない。逆に教会との関りが消えたらどうだろう。せっかく仲良くなれそうな白峰や白影たちと会うことも無くなるのだろうか、途端に喪失感が生まれていることに気づく。

「おーい、丹羽っちってば。」

「あ、悪い。ぼーっとしてた。」

「ねぇ、あの映画で好きなキャラクターっている?」

「そうだな、賢二かな。」

「えー! あの地味なキャラ!?」

「いやいや、主人公を支える重要なキャラだったろ。」

 そこから俺たちは渋谷駅に着くまで映画の話をしていた。久しぶりに誰かと一緒に遊んだ俺は普段は得られない充足感を味わっていた。

 渋谷駅で白影と別れ、俺は一人で帰宅した。白影と別れてからはどこか寂しさすら感じていた気がする。それは俺にとって久しく感じていなかった感覚で、それが心から消えないまま俺は自宅の最寄り駅で降りた。自宅までの道なりが少し寂しく感じられた。

(なぁ、リアン。)

 俺はリアンに声をかけた。

(ん? 珍しいね、玲司から話しかけてくるなんて。)

「まぁな、そういう時もある。」

(で、どうしたの?)

(今日白影と話してて思ったことがあるんだけどさ、今の日常も悪くないな。)

(そうなの? あんなに光還者になるの嫌がってたのに?)

(そりゃ、最初は嫌だったさ、面倒臭いし。でも普段からほとんど他人と関わることが無かった俺には新鮮で、案外楽しかったんだ。)

(良かったじゃん……あ、もしかして白影ちゃんのこと好きになった?)

「なってねーよ、馬鹿!」

 俺は商店街のど真ん中で現実に存在しない彼女に対して叫んでしまった。必然的に周囲の注目を集めることになり、俺は早足でその場から立ち去るはめになった。

 帰宅してからは普段と変わらない時間を過ごした。家族からは連日の帰宅時間の遅さ故に心配されたが、友達と遊んだと言うと少し喜んでいたから親孝行にはなっただろうか。昔から鬼のせいで心配ばかりされていたからこそ、今では多少安心している上に、友達の話なんて一切しなかった俺から友達という単語が聞けただけでも嬉しいものなのかもしれない。実際俺は白導院の光還者たちと交流をしているわけで、友達と言い張っても嘘ではないだろう。就寝するために自室の電気を消し、ベッドに横たわり、白影の言葉を思い返す。日常とは変化するもの、その事実をゆっくりではあるが受け入れられているような気がしていた。

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