第11話 閃光
「白百合さんが……?」
俺は白城の言ったことが理解できずに戸惑うような表情でいたのだが、彼はそんな俺をお構いなしに彼女と称する誰かに連絡を取り始めているようだった。
「奏さん、お願いします!」
白城は白百合の名前を叫んだ。そして俺たちは同時に彼女がいた場所を見上げる。その位置を眺めたとしても彼女を肉眼で捉えられるわけではなく、かろうじて風でなびく水色の髪らしきものがうっすらと見えるだけだった。そして彼女の武器はボルトアクション式スナイパーライフルであり大砲ではない。弾丸の威力についても戦闘中に確認済みだった俺にとって、この状況を打開するほどの威力を彼女が出せるのかが疑問だったのだが、白城は可能だと確信しているようだった。直後、彼女のいる場所で青い光が強く輝くのが見えたような気がしたが、あまりに一瞬だったので見間違いのようにも感じるほどだった。しかしそれが決して幻覚ではなかったのだと俺は理解させられることになる。何か光が見えた直後、轟音と共に特大の青く眩い光が鬼を貫いた。鬼を貫いた風穴はそれまでの白百合の弾丸による穴とは比べ物にならないほど巨大で、鬼の体積の半分以上は確実に消し去っていた。そして鬼はもう言葉を発すること叶わず、残った身体も塵となり完全に消滅した。どうやら白城の読み通り、体の大部分を失うと消滅するらしかった。
「マジか……。」
俺は呆然と目の前で起きた光景に目を疑っていた。これほどの威力が出せるものだと思っていなかった。
「これが天使の能力を最大限に引き出した技、『閃光』だよ。」
瞬翼を会得した俺にとって、新しい技があることはまだ強くなれるのいう伸び代を見つけたような気がして嬉しかった。だがその喜びを感じるよりも先に白百合の大砲を思わせる砲撃に、ただ目を見開かせていた。
「奏さん、お疲れ様です、この場は任務完了です。白峰たちの方にも聞いてみます。」
白城は涼しい顔で白百合と連絡を取っていた。これほどの威力を出すためにはどれほどの修練が必要なのか俺には想像もつかないが、デーツェを倒すためには瞬翼と同様、これも習得しなければならないのだと自覚する。ひとまずはこの場が収まったことに安堵し、白城と共に白百合のいるビルの屋上に合流しようと翼を広げた。
「おや、もう帰ってしまうのですか?」
ふいに、この場にいるはずのない、そして聞き間違えようのない不快感さえ感じるような声が背後から聞こえた。だが、それに呆気に取られる俺ではない。瞬時に背中の鞘から剣を引き抜きながら体を捻り、俺の背後目掛けて剣を振り降ろす。剣を振るう先に声の主と思われる存在はやはりデーツェだった。奴は不敵な笑みを浮かべながら仁王立ちをして俺の瞳をじっと眺めている。俺の視界の右側に映ったのはデーツェだけでなく、俺と同じように奴にくないで攻撃を仕掛ける白城の姿があり、彼の顔に余裕は無く、真剣そのものだった。デーツェを俺たちの攻撃をギリギリでかわし、俺たちと距離を取るために後方へと軽くジャンプした。着地後も奴は動きを止めずに右へ左へと身体を動かした、そして奴がいた場所には白百合が撃ったと思われる弾丸が地面を抉っていた。一体どんな手段で彼女の攻撃を予測したのかは俺には分からず、俺たちの攻撃をわざとギリギリまで引きつけてから避けたかのようにすら感じられる不気味さが奴にはあった。
「声をかけただけでこの仕打ちですか、野蛮ですねぇ。」
デーツェはねっとりとするような不快な声でほざく。俺はそれに何か言葉を返せば奴のペースに呑まれるような気がして特に返答はせず、剣を構えたまま次の一手を考えていた。
「さっきの鬼はお前の仕業か。」
俺とは異なり、白城は低い声で問いを投げかけた。デーツェはさらに口角を上げて見せた。
「えぇ、そうですとも。あれは私が生み出した鬼です。従来のものよりも、より効果的に人に害をなすようにしたのですが、効果が出る前にやられてしまいましたね。」
デーツェは言葉の内容とは裏腹に、表情は笑みを浮かべていた。その狙いは明らかに俺たちを煽る意図があるのだとすぐに分かった。俺は光還者になって日が浅く、光還者になった理由も白城や白峰たちほど真っ当ではないという自覚もあったためか、そこまで冷静さを失うようなことはなかった。問題はこの場にいる白城だ、彼らはこの役目に誇りを持っているからこそ、この手の輩に平静を保っていられるかは不安がある。白城の方をちらっと見ると目つきこそ鋭いものの、全身からは怒りに震えるような動作は窺えなかった。やはり怒り心頭にさせることが目的なのか、デーツェはまたも話し始める。言葉を発する前のデーツェの表情は今まで以上に口角が上がり、不気味さを増しており、背筋に寒気がするほどだった。
「次はどれだけの魄を材料にしましょうか。そうですね、次は生まれたての魄でも発生させましょうか。」
「ッ……!」
俺は何のことか分からず黙っていたが、白城は違った。デーツェの言葉に明らかに怒りの反応を示し、眼光を光らせ、発現させたくないを手に握り、いつでも戦闘に移れるように準備した。
「お前はここで必ず倒す。」
白城の言葉には明確な殺意が込められていた。これではデーツェの思う壺だとしか思えなかった俺はなんとか白城を落ち着かせるよう言葉をかけようとするが、直前でリアンが俺に話しかけた。
(玲司、白城君がどうして怒ってるか分かる?)
俺は話すことが出来ないので、吐き出そうとした言葉をなんとか飲み込むことでリアンの話を聞く態度を示した。リアンは俺の意図を汲んだのか、続けて話し始めた。
(本来、魄がいつ出現するかなんて分からないだろ?でも奴はそれを使うって言ったんだ。しかも一つや二つじゃないだろうね。つまり奴は現実の人をなんらかの方法で殺して魄を集めるつもりなんだよ。)
「なっ……!」
思わず俺は声が出てしまった。天使は現実世界に干渉することは出来ないと昔リアンから聞いていた俺はようやくデーツェの言葉の意味を理解して驚愕せざるをえなかった。つまり奴は現実で人を殺す算段があるということだ。ならば白城がここで奴を倒すと決意するのも納得ができる。そして白城はついに発現させたくないをデーツェ目掛けて投擲し始めた。鋭く一直線に投げられたくないをデーツェはまたも武器などで弾くのではなく、避けた。そして白城のくないを皮切りにビルの屋上からの白百合に狙撃の連射も奴に降り注ぐが、それすらもデーツェは避け続ける。俺は彼らの連携の邪魔になるかもしれないと危惧してその場を動けなかったが、それは俺の本来の目的とは違う。俺からすればデーツェさえ倒せればいいのだ。白百合と白城のいるこの機会はチャンスだと自分に言い聞かせ、白城と白百合の連携に割り込もうとしたところで俺の脳内にはそれを静止するように白百合の叫びが飛び込んでくる。
(丹羽さん、ダメです! ここは我々に任せてください!)
何がダメなのか、そんなことは容易に想像できる、俺がただの足手まといでしかないということだ。俺は白城たちと共闘できない歯痒さを感じ、唇を噛んだ。この時ほど自分の無力さに憤りを感じることなど今までの人生であったか分からない。俺は立ち尽くしながら、彼らの戦いをただ眺めることしか出来ないでいた。相変わらずデーツェは余裕の笑みを崩さず、武器も出さずに白百合と白城の猛攻を躱し続けている。一体どんなからくりなのか分からないが、奴は最初から戦うつもりがなく、避けることだけに専念しているように見えた。白城と白百合が本気で奴を仕留めようとしているのに対し、奴は戦い自体を楽しんでいるようにすら見えるあたり、人と天使の格の違いを見せられているような気がした。それに対し俺たちは余りに無力であり、奴への怒りは絶望へと変わりつつあった。
「あんな奴、どうやって倒すんだよ……。」
俺は諦めに近い感情でぼやいた。これほどの敵を前にして俺は手も足も出ないという以前の問題だと実感させられる。
(諦めちゃダメだよ。怒れ、怒りを原動力にするんだ。)
デーツェに怒りを向けるための要因はいくらでもある。俺が白導院に入ることになった原因は奴による鬼の活発化であり、そのせいで俺の生活は大きく狂っている。圧倒的な力が俺の人生を捻じ曲げてきて、それを修正する力は俺には無い、だがそれはあくまで現時点での話だ。諦めるにはまだ早いのだろうか。
(いいか、玲司。自分の生活を取り戻したかったら他人に頼っちゃダメだよ、自分の力で取り戻さなきゃ。僕はそのための力を貸してるんだから。)
いくらリアンが励ましたからといって状況が好転するわけではないが、少しばかり勇気が湧いてきて、絶望の淵に転がり落ちようとしていた俺の気持ちはなんとか持ち直す。
「そうだよな、リアン。俺は俺の平穏を取り戻すんだよな。」
俺を自らを鼓舞するように身体に宿る天使に声をかけた。デーツェはどういう訳か反撃をしていない、それが奴の性格故かそれとも理由があるのか、仮に後者の場合なら俺たちに勝ち目はあるかもしれない。ならば何故奴は反撃をしないのか、それを探らなければならない。俺は交天で白城と白百合に語りかける。
「二人とも、俺に時間を下さい。奴と一対一でやらせて下さい。」
(正気かい?)
(ここは私たちに任せて下さい。白峰君と薫ちゃんももうすぐこちらに着くみたいですから。)
当然二人は反対する。それはそうだ、二人がかりで擦り傷一つ与えられていないのだから俺がなんとか出来る相手じゃないのは明白だ。だが、逆に二人も負傷していないのは事実、奴が俺が相手になったからと言っていきなり攻撃してくるとは考えにくい。
「なら、それまでの時間を俺に下さい。」
俺を決意を込めて白城に伝えた。これは今の俺にできる戦い方なのだと自負していた。
(だけど……。)
「白城は息荒くなってるだろ。四人になった時のために体力残しといた方がいいんじゃないか?」
俺は白百合からの情報を逆手に取り、最もらしい根拠をで彼らの説得を試みた。ここで無駄に体力を減らして四人が集まった時に力を発揮しきれないのは勿体無いというのは正直な俺の本音だ。
(……分かった。)
少しの沈黙の後に白城は渋々承諾して、デーツェから離れるように跳躍し、俺の近くに着地した。そして俺をチラッと見てから諦めるようにため息を吐いた。俺はそれを合図と汲み取り、余裕の笑みを崩さないデーツェの方へと歩いて近づいた。距離にして奴から数メートルの位置に俺は辿り着くと足を止めた。絶対的な強者を前にして抱く恐怖により俺は緊張からか、心臓の鼓動をかなり早く感じる。
「おや、選手交代ですか?」
デーツェは少し目を見開き、子供がもう遊びは終わりなの?というような残念そうに声を出す。どうやらこいつにとってさっきまでのあれは遊びだったらしい、そう考えるとやはり奴との実力差は歴然、俺がどうこう出来る相手じゃないが、せめて強さの秘密は探りたい。
「お前、何で反撃しないんだ?」
「それは……楽しいからですね。」
俺は初めて奴が思考する様子を見たかもしれない。奴は指を顎に当て、天を仰いでいた。その瞬間だけは奴の表情から笑みは消えていたが、答える時にはその笑みは戻っていた。
「ずいぶん余裕なんだな。」
俺は奴と会うのは二回目だ、その時からこいつにムキになるのは危険で、奴の思う壺なのだと俺の少ない人生経験から判断していた。
「えぇ、もちろん! たかが人間、私のような天使に勝つ道理はありませんから。」
どうやらこいつには俺たちとの戦闘は"戦い"ではなく"遊び"らしい、そう考えると自然と拳を強く握りたくなる。
「それにしても、貴方は他の光還者たちとは違いますねぇ。」
急にデーツェは俺に興味を示すように目を見開きいてきた。数メートル離れているとはいえ奴からの視線心の中を覗き込まれているような感覚で、つい不快感を表情で露わにしてしまった。だが意外にも奴は何か言葉を発するわけでもなく、ただじっと俺を見つめていた。確かに俺は他の光還者とは明らかに違う、出自も身体に宿る天使も例外中の例外と言ったところだろう。それをどうやって奴は見抜いたのかが俺には問題だった。
(動じるな、玲司。これは奴の秘密に近づくチャンスかもしれないよ。)
リアンは俺を落ち着かせてくれた。ここにきて彼女の存在が俺にとってこれほど大きなものになるとは思っていなかった俺は、彼女に感謝しつつ、動じていないフリをして奴に話しかけた。
「どうしてそう思うんだ?」
奴は俺の質問を無視するかのように最初は何も反応を示さず、俺だけが気まずさを感じるような沈黙が流れそうになる。だが、奴は結果として一拍置いて俺の問いに答えた。
「それはもちろん、貴方が私とこうして会話しているからですよ。以前の鎧を纏った神父や今の忍者のように戦う彼とは行動原理が違うと思いましてね、興味深いです。」
デーツェはいつもより口角を上げ、一段と不気味な笑みを浮かべている。どうやら奴に興味を持たれたらしく、それ自体は反吐が出るほど最悪な事のように本能的に感じてしまう。しかし、少なくとも今すぐ攻撃されるようなことはないだろうという安心感が得られたのは不幸中の幸いなのだろう。
「貴方には聞きたいことがいくつかありますねぇ、どれから聞きましょうか。」
珍しい、というほど奴と長い関係ではないがデーツェはふぅーむ、と声を上げながら俺にする質問を考えている。しかし情報が欲しいのは俺だ、俺は恐怖をグッと堪えて質問を重ねた。
「お前、この前は魄の解放が目的って言ってたよな。あれはどういう意味なんだ?」
「ふむ、単純なことですよ。魄を解放してこの世界に刺激を増やすんです。」
「刺激? お前天使だったんだよな? 天界じゃそういうのは無かったのか?」
奴は右手の人差し指を立てて顔の前で左右に振った。
「分かってないですねぇ。良いですか、天界では何でも出来てしまうんです、人間のあなたには分からないかもしれませんがそれは酷く退屈なのですよ。だから私は堕天使になり、地上に刺激を求めました。まず手始めに魄という人の最後の輝きを思う存分活用したいと思いましてねぇ。」
奴は饒舌だった。自分のことを語りだすとこんなにも舌が回る奴だったということが衝撃だが、少し考えれば当然のことと言えた。こいつは自分勝手で、自身が楽しければそれでいいという快楽主義者だ。おまけに人の死に際の感情を弄ぶようなこいつを到底受け入れられるとは思えなかった。こいつを一秒でも早く倒さなければ、という焦りや怒りが混じった激情が俺の心に湧いてくる。奴はそれを見透かしたように目を見開き、一段と口角を吊り上げた。その表情はホラー映画に出てくるピエロを彷彿とさせるようなその悍ましい顔に俺は背筋が凍り、全身から血の気が引きそうになるのを感じた。
「貴方に興味が湧きました。ちょっと借りましょうか。」
「借りる?……ッ!」
デーツェの発言の意味を理解する前に俺は嫌でも危険を察知せざるをえなかった。 奴の足元から突然、血を思わせるような赤い液体が円形の波を形成しながら広がり、その中心から何かがゆっくりと姿を現した。それは棒状に見えたが、赤い液体が全体を覆うようにべっとりと付着しているので詳しくはわからない。それをデーツェは躊躇いなく引き抜いた、そこで俺はそれがただの棒状の何かではなく、鎌の類の物なのだと知った。その鎌の全長は俺の背に届くのではと思わせるほど長大で、漫画やアニメで死神が武器として持っているようなものと言うのが最もしっくりくる見た目であり、それを元は天使が使うには似合わないが、デーツェが使うには余りにもお似合いだった。
「ほほう、これが……。」
奴はその鎌をうっとりと眺め、何回かそれを振って血らしきドロっとした液体を周囲に散らした。俺はその様子を呆然としながら見ることしかできなかった。奴の注意がこちらに向いていない今こそ攻撃を仕掛けるべきなのだろうが、あの鎌の禍々しさが俺を踏み込ませなかった。
「丹羽君、嫌な感じがする。下がって。」
気づけば白城が俺の隣でくないを逆手に構え、戦闘体勢を取っていた。彼の額から汗が一筋流れるのを見て、事の重大さを理解する。俺は共に戦えない情けなさを感じながらも一歩、また一歩と後方へと退いた。デーツェは目の前の人間が俺から白城に入れ替わったことをようやく視認すると、いつもの笑顔は一変した。
「貴方には用がないんですよ。興味があるのは後ろの丹羽君という方だけです。」
初めて直視する奴の真顔は、普段の様子から想像するに怒りという感情を抱いていると分かった。そして赤い液体の殆どが地面に流れ落ち、鎌の全体像がはっきりと見えた。持ち手の長さは二メートル弱といったところか、奴の背丈ほどで、先端部分からは湾曲した刃が扇形に伸びている。それを握っているデーツェの姿はまさに血塗れの快楽殺人鬼といったところだ。白城は俺の前方で奴の持つ鎌とは明らかに見劣りする一本のくないを構えている、まるで俺を守るかのように。
「貴方たち二人で彼を守るつもりですか、フッ……無理でしょう。」
奴は憐れむような目で彼を見下し、鼻で笑った。悔しいが事実としか思えないほどに奴とこちらの戦力差は絶望的だ。だが白城がその場を動く気配はなかった。
「二人じゃない、四人だ。」
彼の言葉の直後、何かが白城のそばに衝撃波と共に降ってきた。衝撃波のせいで目を伏せた俺は白城のいた場所を再度目視する。舞い上がった土煙が消えていき、衝撃が起きた中心が段々と見えてくる。そこには見覚えのある人物が鎧を纏って立っていた。空から降ってきて衝撃波を発生させたのはその鎧に身を包んだ白峰であり、そして彼に遅れてハルバートを握った白影が翼を広げながらデーツェを見下ろすように空中に佇んでいた。白導院以外の四人全員がこの場に揃ったことに俺は安堵しながらも不安が消えることは決してなかった。俺は目の前にいる三人の後ろ姿の後にデーツェの方を見ると、表情から怒りは消え去り、あの不気味な笑みを取り戻していた。
「ずいぶん好き勝手してくれてるじゃない。ゲームしたいからとっととぶっ倒すわよ。」
こんな時でも白影はゲームのことが頭から離れないらしく、さらにデーツェと初めて遭遇するというのに物怖じする気配が一切ないのは彼女らしく心強かった。
「こちら白峰、デーツェと会敵、これより目標の討伐にあたります。」
白峰は交天で恐らく白導院に現状を報告している。光還者の集結を前にしてデーツェは自らの興奮を露わにする。
「いい、いいですよ、皆さん! これこそ私が求めた刺激! さぁ存分に、楽しませて下さいねぇ!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます