用意するもの

・ぬいぐるみ（手足があるもの）

・米

・針と赤い糸

・刃物

・塩水の入ったコップ

・嫌いな人の顔写真（裏にその人の名前を書いておくこと）

・生き物を焼いたあとに残った灰と自分の名前を書いた紙を燃やした灰（混ぜ合わせておきます）

・ぬいぐるみが入るくらいの洗面器かたらい、バケツ

・盛塩

準備

・ぬいぐるみに名前をつけましょう（自分と呪いたい相手以外の名前をつけること）

・ぬいぐるみの腹を刃物で割いて綿を取り出しましょう。綿を抜くときは「痛いか？　〇〇（人形につけた名前）」と問いかけましょう。

・綿の代わりに米を詰めて、最後に灰を入れてください。灰を入れたあとは針と赤い糸で縫い合わせましょう。このときに「痛いね、○○（人形につけた名前）。苦しいね、○○」と問いかけるようにしながら、縫い合わせること。

・ぬいぐるみがつかるくらいの洗面器、たらい、バケツに水を張って、風呂場に置いてください。

・隠れられる場所に塩水の入ったコップを置いてください。

・部屋の窓を開けておいてください。

やり方

・午前三時、ぬいぐるみに対して「最初の鬼は××（自分の名前）だから」と三回告げてください。

・人形を風呂場の洗面器等につけてから、自分の部屋に戻ってください。

・自分の部屋を真っ暗にした後に目をつぶって九十九まで数を数えてください。途中で口ごもることがないように気をつけてください。

・刃物をもって風呂場に行ってください。

・「○○（人形につけた名前）見つけた」と言って、人形を三回刺してください。

・「△△さん（呪いたい相手）が仲間に入ったよ」と三回言ったあとに、ぬいぐるみの前に事前に準備した写真を置いてください。

・「次の鬼、○○（人形につけた名前）だから」と三回告げて、すぐに隠れ場所に行き、塩水を口に含んでください。

・そのまま九百九十九まで心のなかで数えてください。塩水は飲み込んではいけません。

・塩水を口に含み直してから、外に出てください。ぬいぐるみと刃物が消えているはずです。

・窓を閉め、窓際に盛り塩をしてください。

・「××（自分の名前）、いちぬけた」と三回告げるとおしまいです。

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