読書感想文置き場（二周目）

『小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女』（１） 高島雄哉

『小説　機動戦士ガンダム　水星の魔女』（１）　高島雄哉

現在放送中のテレビアニメのノベライズ。

収録されているのはプロローグと、第一期の第三話（グエルくんがスレッタさんにプロポーズをする話）まで。それと、ミオリネさんの幼馴染であるユーシュラーさんがスレッタさんとニカチュチュの二人に出会うというオリジナルエピソードの前半。

　アニメの方を毎回楽しく視聴しているので、一種のファングッズとして買った。アニメ版と同じストーリーが展開されているので特に語ることも無いけれど、内容をおさらいするにはちょうどよかった。漫然と見ているだけでは聞き流してしまう作中用語の解説もありがたかったです。

　あとまあ、ミオリネさんに対してなかなかの執着心をみせているユーシュラーさんが良かったことやら、遊園地で楽しく遊んでいるスレッタさんとニカチュチュが見られたので満足したとか、そんなところです。地球寮の子達には美味しいものを食べたり、思い切りはしゃいだりしてほしくなる。