編集済
拝読。
例によって正直感想なので、気に入らなければ削除いただいて構いません。
ところどころ、文頭下げがなかったり、逆に不必要にあったりしています。賞に応募されるなら一番に目をつけられることなので文章形式は徹底された方が。
死者との対話が合わせ鏡のように連鎖する様子は、なかなか絵になっていて悪くないと思います。
ただ、シチュエーションの描写に無理があるので、オチの切れ味はイマイチです。
男性が対面でシャワーを浴びる温泉や銭湯は、私の知る限りありません。(カランのシャワーなのか、立って浴びるタイプかも不明ですが、いずれにせよ)
横ならまだわかるんですが、この無理のある場面設定から、すぐに友人の正体が読めてしまいます。
「見えづらい状況で話す相手が実は鏡だった」を温泉で満たせるとすれば、浴場内にある(あってもおかしくない)姿見でしょうか。上がる前にタオルを絞ったりしてる時なら自然になるかもしれません。
あと、町の人がやたら不審死しているというのも、現実離れしすぎていて首を傾げる部分ですね。そんな話が市井に広まっているなら、コロナ以上の大問題です。仕事上がりの雑談レベルですまないので、盛り過ぎに思います。
私なら規模を会社内にとどめ、同僚が連続で死んでいる。過労死なのか?こんなに続くのはおかしくないか? みたいな範囲に収めると思います。登場人物も会社関係に限られていますし。
アイデア部分のみ評価で、★1とさせていただきます。
作者からの返信
確かに無理がある描写、多いですね.....。
今後はリアリティーが出せるように頑張ります、!
こんばんは。
読み始めから不穏な雰囲気があり、どんどん引き込まれました。どんな結末になるのかと最後までどきどきしながら読んでいました。
ホラーでは不適切なのかもしれませんが面白かったです。