第18話
その後、第二次世界大戦後は、資本主義と共産主義の対立の時代となった。
『中華人民共和国』は、1949年に建国された。
その後、文化大革命によって、毛沢東は失脚して、その後を継いだのが、劉少奇であった。
そして、その彼は、台湾へ亡命して、その台湾で総統の地位に就く。
そして、彼の後に、陳水扁が台湾の総統の座に就いた。
しかし、彼は、汚職によって逮捕されて、その座を追われる事になり、その後には馬英九が総統になった。
そして、その彼もまた汚職によって辞任に追い込まれて、その後に、孫基禎が総統になった。
その後、中国共産党と国民党の間で、内戦が始まった。
これが「中共内乱」と呼ばれる戦いである。
そして、その内戦に勝利したのが、胡錦濤であった。
その後、彼は国家主席に就任し、さらにその後、総書記に就任している。
しかし、その後は、胡錦涛の後継者争いが勃発する事になった。
その後継者争いを制したのは、習近平である。
その後、その彼が首相となり、その次には、韓正が総理に就任した。
しかし、この韓正の政権も長く続かず、朴槿恵に交代した。
その後、その彼女が大統領となって、さらに文在寅が大統領に就任した。
そして、その韓国は、北朝鮮との統一を目指す事になって、その統一が実現すると、朝鮮民主主義人民共和国が誕生した。
その北朝鮮の独裁者は、キム・ジョンイルであった。
その後、この独裁体制が崩壊して、金日成の息子の金正日が最高指導者となった。
そして、この彼が2017年に死亡すると、息子の金正恩が指導者となった。
その後、韓国の大統領は、文在寅からパク・チョンヒに変わる。
また、このパク・チョンヒの息子であるのが、現在の大韓民国大統領のムン・ジェインであり、このパク・チョンビンは、第19代大統領選挙で当選し、その後、第20代で当選して、今に至っている。
また、このパク・チョンビが、韓国最初の女性大統領として、当選した。
さて、ここで
歴史はまた
時を戻し
『古事記』のあたりまで戻そうか。まず、『日本』では、713年、和銅6年に、元明天皇が即位されました。
『日本書紀』では、推古天皇元年(西暦593年)とされています。
『中国』では、「隋」の文帝楊堅が即位したのが、588年です。
では、もしも
三国志の英雄たちが実は死なない身体だとしたらという
ファンタジー要素を盛り込むとしましょう。
特に人気があるのは
劉備玄徳、呂布奉先、関羽雲長、曹操孟徳、夏侯惇元譲などですね
彼を交えて
ファンタジー小説を書いてみましょう。
そうですね主人公を
設定するにあたり注意すべきはファンタジーであること
歴史にはなるべくそってはいるものの少し有り得ないものを入れてもいいかと思います。ファンタジーで小説ですからね。
では、書いてみます
主人公は呂布奉先という形にしましょう。魔法もありという設定にしましょうか。
「俺はいま正直悩んでいる」
俺、呂布奉先はベッドに座り頭を抱えている。
「なぜこんなことになったのか……」
時は数日前に遡る。
ー ー ー
「おぉ、これはすごいぞ! 見ろよ、奉先!」
「あぁ、すげぇな。これなら天下無双間違いなしだぜ!」
俺たちは二人で盛り上がっていた。
目の前にあるのは魔導書。それも魔法の全てが記されたものだ。これを読めば誰でも簡単に大魔法使いになれる。まさに夢のような本だった。
「これでやっと俺の夢が叶うんだな」
「ああ、お前の夢はこの国で一番の大商人になることだもんな」
だ。これからよろしくな」
親友である張遼文遠に話しかける。彼はとても頭がいいうえに努力家でもある。そして何よりイケメンなのだ。だからこいつはモテまくっているのだが本人は全く興味がないらしい。
そんな彼には幼い頃から抱いている夢がある。それはこの国の王になることだ。
「しかし本当にやるつもりなのか?」
「当たり前だろう? そのためにはもっと力がいる。そのためにこの本が必要なんだ」
「まぁ、確かにそうだが……
でももしバレたらどうなると思う? 下手すれば処刑されるかもしれないんだぞ」
「大丈夫だって。上手くやれば誰も気づかないだろうし、それに何かあればお前が助けてくれるんだろう?」
彼は大きくため息をつく。
「まったく、仕方のない奴め。わかったよ、手伝えばいいんだろう?」
「ありがとう、文遠。愛しているぜ」
俺は彼を抱き寄せる。
「ちょっ、おい。馬鹿、やめろって。誰か来たら誤解されるじゃないか。」
「ええ?俺は文遠を本気で愛してるぞ」
「おい、嘘だろ?」
嘘じゃないっていって彼にキスする。バードキスをすると本気だと認めてくれたが
「……わかったが人目着く場所ではだめだ!」
「はいはい」
俺がなんでベッドで頭抱えてたかって?この後に起こることが原因だ。あの後、魔導書を盗もうとしたところを見つかって捕まったのだ。そして、牢屋に入れられているわけだが、まさかこんなことになるとは思ってもいなかった。
「どうしてこうなった……」
ー ー ー
「出て来なさい」
「はいっ」
看守の声に従い立ち上がる。そして部屋に入るとそこには皇帝陛下がいた。
「貴様が呂布奉先か。罪状は窃盗と不法侵入だな……まあ俺の相手してくれるならこの罪は問わないがどうかな?」
「?」
意味がわからなかった。この人は何を言っているんだろうか。
「なんだ、知らないのか。この国には奴隷制度があってな。気に入った女は奴隷として買えるんだよ。それでその代金は国が払ってくれるということだ」
「へぇ~そうなんですか。でも遠慮します」
俺は即答した。しかし皇帝はニヤリと笑うと
「ふむ、なかなか面白い男だな。よし決めた。お前を俺の嫁として迎え入れる」
は?『嫁』聞き間違いか?
「えと、いま……なんて?」
「『ふむ、なかなか面白い男だな。よし決めた。お前を俺の嫁として迎え入れる』だ」
はい。聞き間違いではありませんでした!
「……はい……わかりました」
そして、いま皇帝陛下の嫁として寝室にいます
はい、ベッドに座って頭抱えております。
それよりも張遼どこいった!?
「おい、奉先。いつまで頭を抱えてるつもりだ。こっちにきて俺と一緒に寝ようぜ」
「は、はい……」
逆らうこともできないので彼の隣に行く。そしてそのまま抱き寄せられるとベッドに押し倒されてしまう。
「奉先。今日から俺達は夫婦になったんだ。これからよろしくな」
と、いう感じに変な小説書いてしまいました。
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