第3話:工藤家にて

 オレの名前は肝太肝男きもたきもおだ。見た目はR18設定の官能小説サイトでよく見るキモオタだが、ふとした事からきっかけでチートスキルを手に入れた。


【オレが使える能力についての説明】

・時間停止能力・・・オレ以外の時間を操作する事が出来る

・常識変換能力・・・周囲の人々の常識をオレの都合の良いように書き換えれる

・妄想現実化能力・・・頭の中で妄想するだけでその妄想を現実化出来る

・魂分身能力・・・気に入った相手に自分の魂を『分身』させて憑依させる事が出来る

・見た目変更能力・・・オレのお気に入りの女に仕様を変更出来る

・情報読み取り能力・・・相手の記憶を読み取る事が出来る


 とまぁ色々あるわけだが、つまりオレはこのようなチートスキルを全て使用する事が出来るようになったので、オレはあれ以来、不自由なく生活する事が出来ている。


「あら?どちら様で・・・」


 オレはコンビニで出会った美月ちゃんに案内されて工藤家にやって来た。そしたらオレの思った通り、美人な奥さんが不振がりながらオレを出迎える。


(お前たち工藤家はオレの命令に対して、笑顔で絶対服従するのが常識である。なお、工藤家の女性の貞操観念はゼロになる!!)


オレが頭の中で妄想を唱えた瞬間、奥さんの表情が一瞬で切り替わった。


「もしかして?娘を犯して頂いたお方ですか?しかも中出しまで!?何とお礼を申し上げたらよいやら・・・」

「イッヒッヒ・・・。大丈夫ですよ、奥さん!奥さんも今から僕のおもちゃになるんですから‼」

「あら❤ぃやだ・・・❤❤❤私、しばらく旦那とご無沙汰何ですが私に指名して下さるなんてお恥ずかしい‼」

「所で奥さんの事をどう呼べばいいかな?名前が分からなくて?」

「カツコ。工藤克子くどうかつこと申します。40を過ぎてるおばさんに興味を持っていただけてありがたいです‼」


 名前何て聞かなくても分かっているんだけど、会話を楽しみたいからあえて聞いてみた。40を過ぎた女性には基本、興味が無いのだけど美月ちゃんの記憶から読み取った情報が物凄かったから、今回の場合は例外である。


克子さんのプロフィールはこんな感じだった。

・お仕事:大手証券会社の秘書課に勤務

・結婚歴:入社してから5年に旦那と社内で恋愛し結婚

・子ども:長女、早苗さなえ(社会人2年生)と次女、美月みつき(高校2年生)の2人の女の子を持つ

・趣味:お仕事が休みの日には動画配信サイトで好きなドラマを見ている

・初体験:初めてのセックスは中学校1年生の時に先輩に誘われて体験

・性感帯:足を責められるのが好きで、1番感じる場所は『チクビ』と『オマンコ』である。


 それ以外にも数多くの情報を知る事が出来たが、紹介するとキリが無いので後の事は省略させてもらうが、それにしてもこの力は本当に凄い。今、工藤家の女性は貞操観念がゼロになっているから克子さんはどんどんオレの事を気にしてくれて、オレの体を求めてくるんだけど、さすがは大人の女性。


若い子と違ってお色気ムンムン感が見ているだけで伝わってくる。


「もぅ私ぃ・・・、濡れてるんです❤❤❤すぐにでも出してくれて良いんですよ?」

「そうだな・・・。でも、そういやお風呂にあれから入ってないから、お風呂にまずは入りたいな!!」


「では、私がお風呂のお湯が溜まるようにスイッチを入れてきますね!」


 オレの命令を聞いて気を使ってくれた美月ちゃんは風呂場へ向かった。

お風呂が溜まるまでの間、しばらく奥さんのマッサージを楽しもうか!!


「では、肝太きもた様が楽しめるように、ゆっくりお洋服を脱がしますね」


 性欲が溜まって興奮が抑えきれなくなった奥さんは、オレの着ている服をゆっくりと上から順番に脱がしていく。それと同時にオレは奥さんの着ている服を脱がしていったが、本当にスベスベしている肌である。


とてもじゃないが40歳を過ぎている人妻の肌には見えない。


「ヤバぃ・・・‼この時点でもうめっちゃキモチ良いんだけど・・・」

「ダメですよ?これからお風呂で嫌らしい事するんでしょう?だったら我慢して?❤❤❤」

「おっ・・・、おうっ・・・‼」

「あら❤もうこんなに大きくなってるじゃない❤❤❤金タマもパンパンになっちゃって・・・」


克子さんの舌触りが最高過ぎるぜ・・・。


「ママ~!お風呂が沸いたよ!!」


 克子さんのプレイが始まってしばらくすると、美月ちゃんが呼びに来てくれた。

もうあれから1カ月ちょっとの間、お風呂に入れていないから久しぶりのお風呂と言う感じである。


「なかなか良いお風呂だな!では、2人でオレの体を綺麗に洗え」

「かしこまりました」


 克子さんと美月ちゃんは笑顔で命令に従い、オレをご奉仕してくれる。自分の体にたっぷりのボディソープを垂らして、体を使ってご奉仕する様はまさに夢の様である。


「克子さん・・・、チンポシゴいてよ」

「はい!」

「美月ちゃんは背中をおっぱいを使って流して‼」

「かしこまりました!」


 他人に体を洗ってもらうってこんなにも気持ち良いのかよ・・・。

そろそろ本当にイキたくなってきた。


「よし!今日は克子さんの中に出してヤる。尻をオレに付き出せ」

「はぃ!」

「返事だけで感じないのもつまらない!感度MAXにしてやる‼」

「はぁ❤❤❤んっ・・・❤❤何コレ・・・!?急にキモチよくなり過ぎ~」


 オレのこのチート能力は冒頭でお伝えした様々な能力が使えるだけでなく、オレ自身の身体能力も向上させる事が出来るし、相手の性欲もコントロールが自由自在なのだ。その気になれば、街行く女性に指を鳴らしただけでオレに惚れさせる事だって出来る。


「さぁ出すぞ!!しっかりと受け止めろよ!!」


その後、オレは旦那や長女が帰宅するまでの間たっぷりと工藤家で楽しんだ。

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チート能力を手に入れたのでとりあえず好き放題していくお話 @jam05241

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