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遂に有栖との邂逅…。
早速里奈達との敵対シーンがあり胸が苦しくなりましたが、改心?した有栖とタッグを組んで絆を深めていくのもワクワクしますね。
当主候補よりも楓馬を役者の世界に復活させることの出来る可能性、あるいは茜さんにも楓馬に匹敵するような輝きをその意志の強さの中に見出したのでしょうね。
事務所を立ち上げたのが大スターを生み出す&楓馬のためなわけですから、当主の座よりもより強い夢、なんでしょうね。
『貴方たち二人は、互いに互いを補い合い、空へと飛び立つ片翼の鳥。どちらかが欠ければ、高みには到達できない』
↑これは本当に、ライバルという意味でもバディという意味でもその通りなんだろうなぁと思います。
茜さんは穂乃果ルートを見れば一目瞭然で、楓馬もイップスを克服できた&あの会場を虜にした演技は茜さんなしではなし得なかったでしょうからね。
ただ気になるのは香恋ルートでの茜さんの立ち位置…。
一生ライバルなのは間違いないんですが、互いを補い合うバディとしても傍にいてくれるんでしょうか…。
『オレの経験上、この女はろくでもない奴だということが、何となく、推察することはできていた』…別世界線での残滓の記憶ですかね…?笑
シュタゲ的な、別世界線の記憶がどこかの片隅に存在してる、みたいなのを思い浮かべちゃいました笑
気持ちの整理がまだつかない中、更新ありがとうございました!
今回もとても面白かったですよ!
作者からの返信
natariasさん、ご感想、ありがとうございます。
里奈たちと敵対しましたね~。
ルートごとに人間関係が変わって行きますので……これも、仕方ないのかもしれません……orz
仰る通りです!
このルートでは、茜の才能に気付いた有栖が方針を変え、茜と楓を二人同時にプロデュースする方向へと考えをシフトした感じになります。
有栖にとって、事務所からスターを出すことはとても大きな夢ですね。
この辺りは香恋も関わってきますので、茜ルートで、香恋と有栖の過去を書けたら良いなと、考えています。
ロミジュリの舞台が成功したのは、楓馬と茜が二人で演じることが出来たから、なんですよね。
香恋ルートでの茜さんの立ち位置は、バディ、というよりは、ライバルの方に比重が傾いているかもしれません。
このルートでは、二人でのし上がっていく感じですが、香恋ルートは、完全に楓馬一人です。
役者、柳沢楓馬として復活した楓馬が、一人で、今まで登場してきた役者たちと戦っていく感じになります。
茜ルートは、ある意味、香恋ルートと対比した構成にできたらなと、考えています。
お優しい御言葉、ありがとうございます~(T_T)
面白かったと言ってくださるだけで、本当に本当に嬉しいです。
度々病んでしまって、本当に申し訳ございません。
茜と2人で有栖の事務所に所属して芸能界再デビューをすることに。つまり茜ルートでは如月楓として役者の道を進むことになるんですね……!
作者からの返信
yamamoto_aloeさん、ご感想、ありがとうございます!
仰る通りです!
茜ルートでは、如月楓として役者の道を進むルートになります!
いつも読んでくださって、ありがとうございます!
とても励みになっております!!
別ルート通ってからこの話を読むとこの物語に悪人はいっぱいいても極悪人はそんなにいないんじゃないかなって思ったり…
憎むべきは花ノ宮家ってシステムかな
作者からの返信
nagi_yamankoさん、ご感想、ありがとうございます!
そうですね! 自分が書きたかったことは、他の立場からの目線になると、そのキャラクターの善性が見える、という感じでしたので、仰る通りです!!
ただ、あまり表に出ていない花ノ宮家の親族(有栖の父親)とかは、結構、酷い奴だったりします。
今後の展開を楽しみにしていただけると幸いです!!