アキカラマツ(秋唐松);Thalictrum minus var. hypoleucum
和名の由来は、花には花弁が無く、萼は開花すると落下して、雄しべ多数と雌しべが残り、糸状の長い雄しべが花弁状に見えるため、この長い多数の雄しべを
茎は高さ70~150㎝になり、上部はよく枝分かれします。葉は複数回三出複葉で、小葉は円形又は楕円形、長さ1~3㎝。茎の先に大きな円錐花序を出し、淡黄白色の小さな花を多数つけます。径8㎜ほどの花の花弁はなく、萼が花びら状で三~四個あり、長さ約4㎜ほどと小さく早く落ちます。雄しべ十数個、
長野県伊那市高遠町では、古くから民間薬として
高遠草の由来の地、高遠町は江戸時代、高遠藩の城下町で、高遠城址公園が国の史跡として残されています。高遠町について詠んだ短歌をご紹介します。
たかとほは山裾のまち古きまちゆきあふ子等のうつくしき町 田山花袋
向う谷に陽かげるはやし此山に絵島は生きのこゝろ堪へにし 今井邦子
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