応援コメント

「アカバナムシヨケギク(赤花虫除菊);Tanacetum coccineum」への応援コメント

  • 花に殺虫成分がある……というところが、面白いです。
    花粉を運んでもらうために、虫は仲間なんじゃないの?と思ってしまいます。
    歓迎できない虫用なのでしょうか(笑)
    最後まで読んでしまいました。続きも楽しみにしています!
    また、他の作品も読ませていただきます♪

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    除虫菊の花に含まれている殺虫成分ピレトリンですが、花の開き加減によってその量が違い、つぼみがふくらむにつれて多くなり、満開時に最大に達するそうです。でも咲いている状態では虫除け効果があるだけで殺虫効果まではないようですね。燃やすことで発生する煙に殺虫効果があるようですが、人や動物には毒性はないようです。15世紀頃には旧ユーゴスラビア(現セルビア共和国)で除虫菊の成分について研究されていたようで、明治になって日本にも伝来したそうです。

    虫除け効果については花を食べてしまう虫を歓迎せず、花粉媒介のみの虫を歓迎し、選別しているというのですから、不思議ですよね。

  • おはようございます!

    とても鮮やかな目も覚めるような赤ですね!
    金鳥の蚊取り線香さんの名前の由来には、その諺が秘められていたのですね!
    いつも、素敵な植物さんと共に、学ばせて頂いて、ありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    きれいな菊の花で、花瓶で飾ってもかわいらしい感じですよね。

    蚊取り線香のお話は私も初耳で勉強になりました♪

  • 最近は、蚊も減ったような気がします。(一年に数匹しか見ません)
    駆除が行き届いているのか、助かります。
    蚊帳も、死語になりつつある、これも時代でしょうか。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    2014年頃に代々木公園でデング熱が流行ったりしましたよね。蚊の発生を防ぐため前年に秋口の蚊を駆除するようです。

    でも場所によっては水辺などに蚊が発生しやすい場所があるので、そういった場所に行く時は要注意です。庭でも何気ない水たまりに発生したりすることもあるようです。

    舞夢さんの周辺は見かけないようで、きっと蚊が発生しないよう清掃なども行き届いているのでしょうね。

  • 蚊取り線香に歴史あり、ですねえ。意外に古かった……

    >花に殺虫成分である「ピレトリン」を含み、殺虫剤原料にされた
    シロバナは地中海沿岸地域が原産で、アカバナはコーカサス地方から中央アジア原産……。活用したくなってきました(笑)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    そうなのです。福沢諭吉の紹介!という記事を見かけた時には、感慨深い思いになりました。

    このコラムを書きながら、何かに活用できないかなと思いつつ、今はまだ週一更新が精一杯ですが、発見の日々でワクワクしてます。

  • 「金鳥」さんにはそんな歴史があったのですね~。(´ω`*)

    植物名から蚊取り線香を連想しましたが、興味深いお話をありがとうございます。
    わたしは虫に好かれる性質なので(笑)草むしりのそばに生えていて欲しいです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    夏といえば、蚊取り線香は我が家では必需品です。だんだん、今年の夏の気温のことも気になりますよね。

    草むしりの時の蚊よけ対策もけっこう大事です。