アカギ(赤木):Bischofia javanica
あかき
東方の大主
大主の前に
あかき ゆすきの花が真白 真赤ら 咲き居るれば
おれよ 取て おりさちへ(後略)
(『おもろさうし』第一三巻・八二二)
<意味>
東方の大主(太陽)が上がってくる
その大主の前に
アカギ、ユスギの花が真白に、真赤に咲いているから
それを取って折り差して(かざしたいものだ)
赤木の名前は樹木の材が赤みを帯びていることに由来します。葉は互生し3出複葉、小葉は卵形~楕円形で、鈍い
日本では、奄美群島、沖縄諸島、先島諸島など南西諸島および小笠原諸島に、国外では台湾、中国南部、東南アジア、ポリネシア、オーストラリアなどに分布します。
紫檀の代用として家具材、手工芸に用いられる他、樹皮は沖縄ではミンサー織りや
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます