アオツヅラフジ(青葛藤):Cocculus trilobus
名前の由来は、蔓に青味があり、強靭なこれらの蔓で葛籠を作ったこと、蔓が藤のように丈夫なことから由来します。別名の「カミエビ」は、エビヅル(現代でいうブドウ)を
『万葉集』にも詠われ、東近江市糠塚町「万葉の森船岡山」や奈良市春日野町 「
漢文
可美都家野 安蘇夜麻都豆良 野乎比呂美 波比尒思物能乎 安是加多延世武
読み下し文
作者不詳 巻十四・三四三四
※安蘇山;栃木県南各市に桐生川流域を加えた安蘇の山
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