10.未プレイシリーズその2(エンサガ、ロマサガRS)
前回に引き続き、未プレイシリーズ語りです。
今回はソシャゲ語り。既にサービス終了してしまったエンサガと、何かとツイッタートレンド上位に載ってくるロマサガRSについてです!
◎ エンペラーズ サガ
サガシリーズ初のソシャゲ。通称「エンサガ」。
2012年9月に配信開始、2017年4月にサービス終了となりました。
ロマサガ2をベースに物語が展開されていきますが、舞台となる「カオスポリス」はロマサガ1や3の世界とも地続きのパラレルワールドらしい。
自分が全く触れないままでサービス終了してしまったので、ゲームシステムについては全く分かりませんが、ストーリーはインサガの「エンサガクエスト」などで見ていました。見てしまいました……
で、シナリオ担当は「例の」インサガ光ルート担当者です。
その詳細というか地獄はインサガの項で既に書き散らしまくったので、もうナニモイウコトハナイ(;´Д`)
ただ、シナリオのごく一部は結構面白いものもあったかなと。
第一部から第四部、そして最終章で構成されたエンサガシナリオですが、第一部の白銀の皇帝編と第二部のセルマ編はそりゃもう酷いものでした。目玉焼きと無限増殖しか記憶にねぇ!!(# ゚Д゚)
ですが第四部、つまり魔界塔士Sa・Gaをベースにした塔の物語は、キャラもストーリーもなかなか良かったです。
第三部は……闇落ちトム君が酷すぎたので個人的にはNGですがw、シリウスやソティといったオリキャラを評価するかたも多い印象。
第三部と第四部はそれまでとかなり雰囲気が違っていたので、恐らくシナリオ担当が別のかたに交替したのかと思います。最終章になったら元に戻った?帰ってきちゃった?感が結構凄かったけどw
エンサガといえばセルマという印象が今では強いですが、自分は第三部のシリウス&ソティ、第四部のトウジ&マカの方が好きだったりします。もっとどんどんインサガECでも普通に実装してほしい。期間限定キャラとかじゃなくて!!
既に終了しているソシャゲではありますが、後々のサガシリーズ(特にインサガやロマサガRSといったソシャゲ)に多大な影響を及ぼした作品でもあります。
例えばロマサガ2の最終皇帝(男)は現在よく「黄金の帝王」と呼称されますが、その呼び名はエンサガ発祥。同じく最終皇帝(女)も「緋色の女帝」と呼ばれることが多いです。
緋色さんはともかく黄金さんに関しては、この呼び名を嫌うファンもいる。
理由は勿論エンサガシナリオ。よりにもよってあの美麗な小林絵無理矢理使って闇落ち無限増殖とかさぁ……( ノД`)
そしてロマサガ3の聖王が聖王「ちゃん」だと正式に判明したのもこのエンサガ。
河津神書下ろしのシナリオ「Romancing Sa・Ga 3 ZERO」にて、聖王「ちゃん」は公式で初登場となった模様。
彼女についてはロマサガ3の項で触れたので、特に書くことはないですが……
やっぱりテ×ルズの某萌え駄目キャラに髪型似てるのが気にな(ry
ちなみにインサガECで推しになった、ロマサガ2のスパロー君(シティシーフ男)ですが。
元々は原作絵がなかったようですが、このエンサガにて初めて小林絵が登場。しかも描きおろしの上、東京ゲームショウ2012での配布キャラだったという。
ゲームショウの件はこの項目書く為にエンサガを色々調べてて初めて知りました。え、ウソ、マジか(; ゚Д゚)って今なってますw
かなり力入った美形なのも納得。イケメンぶりはインサガECでも黄金さんとトップを争うレベルだし!!(個人の感想です)
あとエンサガで良かった点といえば、エルマン(ロマサガ1版。つまり親父Ver)に加えて歌い手ナタリーが実装されていた点。しかも新規描きおろし絵で!!
ロマサガ1ではほんの一瞬画面上に出るだけだったのに……ミンサガ本編では影も形もなかったのに……それでもナタリーはちゃんと旅芸人一座の一人です。
彼女も是非インサガECで実装してほしいなぁ。イベントシナリオにはちゃんと登場してるんだし!
そしてエンサガの親父エルマンは固有陣形も持ってたらしいけど、その名が
『男の森』……
いや、ナニソレ? 未だに意味が全然分かってませんww
◎ ロマンシング サガ リ・ユニバース
2018年12月にサービス開始となった、サガシリーズのスマホアプリゲー。通称「ロマサガRS」、もしくは「リユニ」と略されることも。
ロマサガ3から300年後の世界を舞台として、多くのサガ世界からキャラが次々と召喚されてくるクロスオーバー作品。
スマホアプリということもあってか、サービス開始当初からかなり話題に。
今ではサガシリーズでは良くも悪くも一番有名になってしまった感あります。ツイッターでもやたら関連ワードがトレンドに載ってくるし。
シナリオ担当が「あの」インサガ光ルート担当者という話だったので、私は完全無視でインサガだけやってましたが、第二部らしき位置づけとなるリアム編からシナリオ担当が変更になったらしい。
それでもスマホでしか出来ないというのが個人的には手を出しづらいところ。スマホゲーって肩こるし目疲れるし首が回らなくなるし(ババア)
Wikiなどを確認してもバトルシステムがイマイチよく分からないのですが、画面見る限りは多分ロマサガ1~3と同じような形式と考えてOK……なんだろうか。やってみないと分からない部分が多そうです。
スタイルの数が多いキャラだと色々とキャラカスタマイズ出来て有利……なのか? インサガECでいう伝説キャラみたいなシステムと考えればいいんだろうか?
だとすると未だに一度も実装されていないミンサガエルマンは( ノД`)
それはともかく、今から新規参戦した場合果たして追いつけるものなんだろうか。どのガチャゲーでも似たようなことは言えるけど。
閃きや連携、LPやロールシステムといったおなじみの仕様も多く取り入れられている。「OverDrive連携」なるワードもよく見るし結構楽しそう。
個人的にはスパロー君が気になるところ。弓キャラとしてはかなり強いらしい。
そしてスパロー君ではないものの、シティシーフ男(つまりコンパチキャラ)で
水 着 キ ャ ラ が
実装されているとか(; ゚Д゚)
ストーリーは別としてw、閃きに連携にガチャの演出は非常に楽しいらしいし、ガチャだけでなくコツコツ育成してナンボのゲームとも聞くし、スマホゲーが苦手でなければオススメかも知れません。
あと、キャラクターがロマサガ1~3に近いドット絵で再現されているのも結構評価されているようです。
何といっても、サガフロリマスターやミンサガリマスターの実現に大きく貢献してくれた作品であろうことを考えると、足向けて寝られない面もある。
それにしても、スマホゲーの人気とシナリオの良さはほぼ無関係……
というのを、インサガECとロマサガRSが証明してしまっている感がある。
これはストーリーがどうこうというよりも、お互いのゲーム性の違いが大きく関わっているのだろうけども。
インサガECもスマホ対応はしているはずだけど、完全にスマホ向けに作られたロマサガRSとはとっつきやすさが違うのか。
細かなところをいうと、インサガEC側は旧インサガのストーリーをちゃんと説明できていないというのと、インサガECの項でも指摘したように単純なバフバフゲーになってしまっているというのもある。
しかしそれだけでロマサガRS一強状態になるとも思えず……
なろうの悪役令嬢一強状態と同じく、いまいち理解しがたい部分がある。ロマサガRS人気は。共通点はスマホで簡単にできる(読める)か否か、なのか。
自分はやっぱりなじみ深いインサガECがいいな。新規絵の超絶イケメンスパロー君いるしトム君まだ有能だしノース君いるし、何といってもミンサガエルマンがいる! しかも強い!!
とりあえずロマサガRSは早くミンサガエルマンを実装してください話はそれからです。
リマスターじゃ、主人公勢に次ぐ極サル討伐メンバー候補とも言われるミンサガ版エルマン。彼を実装しないとかありえませんぜ!!
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