応援コメント

後編⑷ 収穫!」への応援コメント


  • >寝起きが悪い

    なるほど。なかなかいい表現。

    >それよりも一言前と全然違う彼の焦った声。

    意味は通じますが、どうも悪文寄りに感じます。

    >何も解決しないまま、アタシ達は暗幕とニオイから逃げ続けるしかなかった。

    危機感の描写が乏しいので、いまいち盛り上がりに欠けます。
    悪臭がどれくらいすごいのか。害が出るほどなのか。
    暗幕はどれくらいのスピードで追ってくるのか。
    辺りの描写は欲しいところです。
    「終わり際の暗幕はどんどん速度が上がって来る」みたいな設定があれば、ピンチ感も出ますし、のんきな会話も引き立つのではと。

    >「やっぱり、臭いよ! このままだと街までニオイが入っちゃう!」

    ワーカー二人は悪臭の経験あるようなので、この臭いがどうなるか、いつまで続くのかわかりそうなものですが。
    せめて「朝が来たら消える」くらいの情報は欲しいところ。

    >サッと、二人は目を反らした。
    > 少なくとも一人は、格好良く言っていた。

    ちょっと笑ったw

    >息を整えながら、アタシは街の様子を確認する。

    すでに状況説明がされてるので、後からこの文章が来ると違和感があります。

    >アタシが乗っていることで、テーブルがあること。後ろに子ども達が居ることは伝わるはずだ。

    ここはよくわかりません。
    テーブルを並べてるなら、ピッカに関係なく見ればわかるのでは?
    子供が後ろにいるのも、ただ並べてるだけなら見えそうなものですが、もしかして天板が盾になるよう、立てられてるんですかね。説明がないので、普通に置かれてるのかと思いました。

    >「すっごい足長い!」

    これもよくわかりません。テーブルの話?

    >アタシはしゃがんで、彼が出てくるタイミングに合わせて手を掴んで勢いを殺す。

    ピッカは小さいので、ズーズーを止められず落っこちそうな……
    とくに必要なアクションでもないので、普通にスライディングだけでいい気がします。

    >一つ足の丸テーブルをおじいちゃんとパパが受け持って、

    ううん?
    暴走前はルドルフ一人でも余裕で制圧できた暗幕に、防戦しか手立てがないんですか? 最強クラスのワーカー二人に、ズーズーとピッカがいて、暗幕は五人なのに? 暴言とか使わないんです?

    あと、この展開でこそ、ルドルフの言う「暗幕を倒してでも町を守るしかない」主張を出すべきかと思います。もちろんピッカは反対するでしょうし、今のルドルフなら従うはずですが。

    >誰かに好きって伝えるの、ドキドキしない?」

    ここは暗幕(バックハグ)の説明としては微妙な印象です。
    リアル事情に照らし合わせると、片親の寂しさとか至らなさは生活苦や不幸故に起こるもので、そこら辺に触れた方がよいかなと。
    問題はドキドキではないというか。その意味で事情関係ない、ズーズー相手を例に出すのも悪手かなと感じました。
    「ママたちは一人で子供を育てるのが大変で、好きって言えなくなってた」的な説明なら得心できたと思います。

    >アタシよりも幼い子どもには、ちょっと難しいかも知れない。

    ここ、地味に大事ですね。

    >「今の声、お母さんだった!」

    ここ、すごくいいですね。
    こわがってた暗幕でも、母親の声だとわかって駆け出す辺り、感動的な演出だと思います。

    >「そうだ! 坊主ども。お前ぇさん達だって親から起こされて一回で起きられなんてしないだろうが? 何回でも呼んでやれ!」
    >「その通り! コラッ、ピッカ。お前が一回で諦めてどうする! 暗幕なんて無理矢理こじ開けてしまえ!」

    これはおかしい。ルドルフは暗幕破る派でしたよね。
    逆に、あの論争をしっかり解決した上で、それを踏まえた台詞にすれば、今作のテーマを補強する場面になり得るかと思います。

    >「ハウンドォ、増幅!」

    どうやって?

    >テーブルを押し返して、暗幕カーテンをよろめかせてフォローする。他のみんなもそれに倣ならい、力を振り絞って暗幕を押し返す。それから子ども達を遮らないよう、テーブルを地面にひっくり返した。

    でもここは無理があります。
    一方的に押されててピンチ、という場面なんですから。
    ワーカー二人は強いのでまあわかりますが、残りは村人ですしね。

    >アタシの朝の呼び声を、暴言であるパパの能力で増幅し、響き渡らせる。

    理屈が全然わかりませんが、まあファンタジーだし。

    >最期の最期、隻腕暗幕バックハグは法則を無視した。

    うん? 法則なんてありましたか?
    というか、「朝が来たら暗幕は開く」という法則の方が無視されてた気が。
    これが「まだ夜なのに、子供のおかげで目覚めた」とかなら理屈が通るのですが。

    >「あはは、ゴメン。ずっといい匂いがしているからさ」

    あれ?
    町に迫る悪臭の方は何も解決されてませんが、スルー?


    今回は特に、総じて文章が荒く感じられました。

    作者からの返信

    梶野さん!

    コメントたくさんありがとうございます!
    読み込む時間がなくて、一つ前もコメント返せてないですが、金土どちらかにまとめてお返事しますね(汗)
    ありがたく読ませていただいてますよー!
    ずっと放置は心苦しい(・_・;

    編集済