応援コメント

後編⑶ 爆発!」への応援コメント

  • >「早ぇな。ならピッカと二人で袋にしたまま持ってろ。風が吹いたときに中身が飛ばされないようにするんだ」
    >「骨組みなら風くらいじゃ飛ばないんじゃない?」

    ピッカが中身=骨組みとわかってる前提で話が進んでいます。「骨組みはこっちで使う」としか言われていないので、話が飛躍しています。


    >……なんで粉にできるの?」
    >「コツと、力だ」

    こういうハッタリ、好きですw

    >片方の手甲も外して、素手でビリビリと亀裂に沿って割き、

    む? 手甲は金属製なんですよね。だとすると「ビリビリ」は変な気がします。
    もしかしたら皮の部分かもしれませんが、だとすると亀裂が変ですし。

    >「あぁ、埃っぽい部屋で火を点けると、一気に燃え広がって爆発することがあるんだが、それの小さいヤツだな」

    定番の粉塵爆発ですね。
    アルミニウムの例もあるそうですし、まあよいのではないでしょうか。ファンタジーに細かいことはいいっこなしで。

    >「おお! ズーズーよ、リュックになってしまうとは何事だー」
    >「なにそれちょっと面白い」

    確かにちょっと面白いw

    >ズボッと地面に半分くらい入り込んだ。

    「入り込んだ」はいまいち。普通に「めり込んだ」でよいのでは。「半分くらい」も、「腰まで」とかの方がわかりやすいです。

    >初めて、パパの暴言で地面が砂のクッションになっていたのが分かる。

    書き方はこなれてませんが、アイデアはなかなかいいと思います。

    >パパの肩によじ登って足場して

    足場「に」して

    >「もう! ズーズのバカ! 耳栓意味ないじゃない!」

    ズーズ「ー」
    耳栓、意味ないことはないと思いますけどねw

    >残念、その顔は泣きそうね。

    何が残念なのか、よくわかりません。
    あとに同じ描写があるので、この一文はない方が読みやすいかと。

    >返事が聞こえたのはやっぱりズーズーだけ。

    ここで相棒の声だけはちゃんとわかるのは、この二人の絆が感じられて、とてもいいですね。

    ここから終わりまでの展開や文章の流れもとても綺麗で、映画のクライマックス感があります。グッドです。

    作者からの返信

    梶野さん

    各話に詳細なコメントありがとうございます!

    手甲は金属製なのですが、ルドルフが亀裂があれば紙のように簡単に破いたことにしたかったのです。
    紙のようにって直喩に変えるか、代案検討します。

    粉じん爆発は金属でも事例があるのは調べたら出てきたので、書き直し後も採用予定です。
    続きを書くなら、今回の一件で、ズーズーのカスタマイズに戻らないといけないので。

    何にせよ、前後がごちゃついているので、アドバイスを生かしつつ再検討させていただきます。

    ぶっちゃけ、読み返すのも苦しい、難しかった物語だったので、とても有難いです……ありがとうございます!