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2023年11月25日 01:51
>パパが二つ名持ちは、パパ以外は見れば特徴で分かると言っていた。「パパ以外は見れば分かる(パパには分からない)」とも取れるので、並べ方を変えた方が誤読を防げるかと。「パパ以外の二つ名持ちは、見れば特徴で分かるとパパが言っていた。」みたいな。>アタシのパパだってもちろんあるわ。この説明は「パパ以外は」の文の前に持って来るべきです。パパが二つ名持ちであることが、前文で出てしまっています。>嵐脚や千里眼の方がカッコイイだろ?千里眼はともかく、嵐脚とは……?後の伏線ですかね。登場が楽しみ。>張りのある声から感じたよりも、オジサンと言うよりおじいちゃん。「より」が続いていて、ちょっと気になります。「張りのある声だけど」で十分かと。>でもがっしりとした体形で、筋肉はモリモリ。背の高さが知りたいところですね。脳内イメージだとドワーフなんですが。>ルドルフが一瞬動揺したような表情をした気がした。思うところがあるとは思いますが、ファーストインプレッションで情報を出し過ぎだと思います。ここは「動揺」と書かずもうちょい曖昧にして、後の場面で改めて「動揺」だとわかる方が印象強くなるはず。>アタシの名前を知って、ルドルフはおかしそうに笑っている。父親を知ってそう。>「サードアーム!」ここの前で文章が区切られていますが、場面は繋がっているので切らなくていいと思います。通しで読んだ方が、凍り付くピッカに対し、ズーズーが割って入った感がより感じられる気がしますし。>けど、そのアームは気づいた豪腕に弾かれた。ここはもうちょっと迫力なり緊迫感が欲しいところ。>「ピッカ、相手がスゴイ収穫者でも、君が止まっちゃダメだ」ルドルフが暗幕に向かってる場面で手当てしてる余裕あるかなとは思いますが、この台詞はかっこいいですね。ズーズーが言うところが、さらによいです。>「ボク達、何しに来たんだっけ? 戦いに来たんだっけ? 助けに来たんだっけ? ボク怖くて忘れちゃったよ」ですが、この台詞に繋げるのは無理があります。多分、後に出てくるピッカの決め台詞のために出したものだと思われますが、ズーズーの台詞として繋がって見えません。ここで両方を繋げる台詞を考えるとするなら、「でもピッカが止まらなくても、ルドルフは止められないよ」「ねえピッカ、どうしよう。どうしたらいい?」辺りではないでしょうか。これなら、>「アタシ達は、朝を咲かせに来たのよ!」にきっちり繋がりますし。この台詞もとてもいいですね。王道少年漫画ぽくて好みです。>「いつも弱気でいたら、ズーズーがアタシの分も頑張ってくれるの?!」この台詞は回りくどくてイマイチ。>それだけ伝えてアタシは速度を上げて隻腕の群れに駆ける。ここの距離感が適当過ぎて、状況がよくわかりません。隻腕はルドルフに吹っ飛ばされて、そこそこ遠い位置と考えます。それを追うルドルフは、一足飛びの動きを見るに足は速いようなので、ピッカの手当てをして、二人が相談してる間にかなり進んでいるかと。ピッカは足が速いので、そのルドルフに追いつくのはわかります。ですが、ルドルフから隻腕までさらに距離があったり、あきらか足が遅そうなズーズーに、かなり進んだ先のルドルフを任せたりするのは理解不能です。ズーズーが間に合うとは思えません。これを解決するには、「ルドルフがゆっくり進んでいる」必要があるかと。とにかくルドルフが本気で突っ走ったらシチュが破綻するので、「ゆっくり向かってる」ことを描写すればよいかと思います。何かしら理由は考えないとですが。>拮抗して状態が崩れて拮抗「した」>切り離したアームの一本を空中で掴み、ぎゅっと足に力を入れて、跳ぶように彼はルドルフとの距離を詰めた。速い!ここのバトルシーン。ハンマー投げのようにルドルフを投げ飛ばすのが目的なら、切り離したアームをつかんでチェーンを引っ張り、姿勢を崩した隙を突いて、振り回してから投げた方がシンプルでわかりやすいかと。これならリュックを外したり、急接近しなくて済みます。>「なっお前、この馬鹿力がぁーーー!」この台詞は、投げられた直後に入れた方がよいです。>ポカンとなりそうになりながらもちょっと長い気が。「ポカンとしかけながら」とか。>「テイルドライバー!」ああ、このためにリュックを下ろしたんですね。まあでも、降ろすのはルドルフ投げた後でもできますか。>間一髪で飛び越える。穴というよりは溝。何が起こったのかイマイチ読み取れませんでしたが、多分地割れなんでしょうねこれ。穴が向かってくる描写が欲しいところ。>肩で息をしながら、ソイツは再び現れた。誰かわかり切ってるので、「剛腕」とかでいいと思います。アクション描写は、まだ改善の余地が多いと見ます。でもそこがテンポよく書けたら、この物語はもっと魅力的になると思いますね。
作者からの返信
梶野さんコメントありがとうございます!そして返信が遅くなり申し訳ないです。パパの二つ名の話。ここ言われるまで意識してなかったですね、誤読と言われればそうかもです。その次の指摘と合わせてまとめて改稿します。ルドルフのサイズ感の話は、前話のくだりで等身のイメージを決めかねていて、ふわっとしてます。身長としては、2人よりは高い。暗幕はもっと高い。アドバイス回収したら練り直しをかけようと思ってます。距離の件は、ファンタジーって主役の会話中時の進みがゆっくり(笑)は、さすがにリアリティに欠けるので、ゆっくり進むように調整ですね。会話の中身に関しては、アドバイスをもらいつつ、2人の関係が分かりやすいように検討します。アクションは本来もっと短くしたかったのですよね。現在書いてない先のことを踏まえて、梶野さんの意見を読むと、肉付けをしっかりさせたほうが良いなと思いました。が、アクション慣れなくて苦手です(苦笑)次の週末はゆっくり時間があるかもだから、その時にコメント読み返しますね(^^)とりあえず放置が落ち着かないから簡単にごめんなさい。
2023年7月18日 16:12 編集済
同業者でもやり合う世界観なのか、ルドルフだけがそーいう輩なのか? 2人とも負けるな〜
蜂蜜ひみつさん読んでいただきコメントまでありがとうございます(^^)収穫者は基本的には競い合いはしないのですが、暗幕に対する感情はそれぞれあるといった具合です。あくまでも収穫の目的は変わらない。けど?あくまでもピッカ中心で、あとはざっくりだったりします(^^;
2023年5月22日 22:21
どうしても「メイドインアビス」のアニメ画像に変換されてしまう(笑)作者的には嫌じゃないですか?(わたしはとても好きだったんですけど)
陽咲乃さん!ありがとうございます(^^)既存作品に例えてもらえるなんて光栄ですよ!前作もそう言って下さった方いらっしゃったし、イメージが近いのでしょうね◎最初しか知らないから気になりますw
>パパが二つ名持ちは、パパ以外は見れば特徴で分かると言っていた。
「パパ以外は見れば分かる(パパには分からない)」とも取れるので、並べ方を変えた方が誤読を防げるかと。
「パパ以外の二つ名持ちは、見れば特徴で分かるとパパが言っていた。」
みたいな。
>アタシのパパだってもちろんあるわ。
この説明は「パパ以外は」の文の前に持って来るべきです。
パパが二つ名持ちであることが、前文で出てしまっています。
>嵐脚や千里眼の方がカッコイイだろ?
千里眼はともかく、嵐脚とは……?
後の伏線ですかね。登場が楽しみ。
>張りのある声から感じたよりも、オジサンと言うよりおじいちゃん。
「より」が続いていて、ちょっと気になります。
「張りのある声だけど」で十分かと。
>でもがっしりとした体形で、筋肉はモリモリ。
背の高さが知りたいところですね。
脳内イメージだとドワーフなんですが。
>ルドルフが一瞬動揺したような表情をした気がした。
思うところがあるとは思いますが、ファーストインプレッションで情報を出し過ぎだと思います。
ここは「動揺」と書かずもうちょい曖昧にして、後の場面で改めて「動揺」だとわかる方が印象強くなるはず。
>アタシの名前を知って、ルドルフはおかしそうに笑っている。
父親を知ってそう。
>「サードアーム!」
ここの前で文章が区切られていますが、場面は繋がっているので切らなくていいと思います。通しで読んだ方が、凍り付くピッカに対し、ズーズーが割って入った感がより感じられる気がしますし。
>けど、そのアームは気づいた豪腕に弾かれた。
ここはもうちょっと迫力なり緊迫感が欲しいところ。
>「ピッカ、相手がスゴイ収穫者でも、君が止まっちゃダメだ」
ルドルフが暗幕に向かってる場面で手当てしてる余裕あるかなとは思いますが、この台詞はかっこいいですね。ズーズーが言うところが、さらによいです。
>「ボク達、何しに来たんだっけ? 戦いに来たんだっけ? 助けに来たんだっけ? ボク怖くて忘れちゃったよ」
ですが、この台詞に繋げるのは無理があります。
多分、後に出てくるピッカの決め台詞のために出したものだと思われますが、ズーズーの台詞として繋がって見えません。
ここで両方を繋げる台詞を考えるとするなら、
「でもピッカが止まらなくても、ルドルフは止められないよ」
「ねえピッカ、どうしよう。どうしたらいい?」
辺りではないでしょうか。これなら、
>「アタシ達は、朝を咲かせに来たのよ!」
にきっちり繋がりますし。
この台詞もとてもいいですね。王道少年漫画ぽくて好みです。
>「いつも弱気でいたら、ズーズーがアタシの分も頑張ってくれるの?!」
この台詞は回りくどくてイマイチ。
>それだけ伝えてアタシは速度を上げて隻腕の群れに駆ける。
ここの距離感が適当過ぎて、状況がよくわかりません。
隻腕はルドルフに吹っ飛ばされて、そこそこ遠い位置と考えます。
それを追うルドルフは、一足飛びの動きを見るに足は速いようなので、ピッカの手当てをして、二人が相談してる間にかなり進んでいるかと。
ピッカは足が速いので、そのルドルフに追いつくのはわかります。
ですが、ルドルフから隻腕までさらに距離があったり、あきらか足が遅そうなズーズーに、かなり進んだ先のルドルフを任せたりするのは理解不能です。ズーズーが間に合うとは思えません。
これを解決するには、「ルドルフがゆっくり進んでいる」必要があるかと。
とにかくルドルフが本気で突っ走ったらシチュが破綻するので、「ゆっくり向かってる」ことを描写すればよいかと思います。何かしら理由は考えないとですが。
>拮抗して状態が崩れて
拮抗「した」
>切り離したアームの一本を空中で掴み、ぎゅっと足に力を入れて、跳ぶように彼はルドルフとの距離を詰めた。速い!
ここのバトルシーン。
ハンマー投げのようにルドルフを投げ飛ばすのが目的なら、切り離したアームをつかんでチェーンを引っ張り、姿勢を崩した隙を突いて、振り回してから投げた方がシンプルでわかりやすいかと。
これならリュックを外したり、急接近しなくて済みます。
>「なっお前、この馬鹿力がぁーーー!」
この台詞は、投げられた直後に入れた方がよいです。
>ポカンとなりそうになりながらも
ちょっと長い気が。
「ポカンとしかけながら」とか。
>「テイルドライバー!」
ああ、このためにリュックを下ろしたんですね。
まあでも、降ろすのはルドルフ投げた後でもできますか。
>間一髪で飛び越える。穴というよりは溝。
何が起こったのかイマイチ読み取れませんでしたが、多分地割れなんでしょうねこれ。穴が向かってくる描写が欲しいところ。
>肩で息をしながら、ソイツは再び現れた。
誰かわかり切ってるので、「剛腕」とかでいいと思います。
アクション描写は、まだ改善の余地が多いと見ます。
でもそこがテンポよく書けたら、この物語はもっと魅力的になると思いますね。
作者からの返信
梶野さん
コメントありがとうございます!
そして返信が遅くなり申し訳ないです。
パパの二つ名の話。
ここ言われるまで意識してなかったですね、誤読と言われればそうかもです。
その次の指摘と合わせてまとめて改稿します。
ルドルフのサイズ感の話は、前話のくだりで等身のイメージを決めかねていて、ふわっとしてます。
身長としては、2人よりは高い。
暗幕はもっと高い。
アドバイス回収したら練り直しをかけようと思ってます。
距離の件は、ファンタジーって主役の会話中時の進みがゆっくり(笑)
は、さすがにリアリティに欠けるので、ゆっくり進むように調整ですね。
会話の中身に関しては、アドバイスをもらいつつ、2人の関係が分かりやすいように検討します。
アクションは本来もっと短くしたかったのですよね。
現在書いてない先のことを踏まえて、梶野さんの意見を読むと、肉付けをしっかりさせたほうが良いなと思いました。
が、アクション慣れなくて苦手です(苦笑)
次の週末はゆっくり時間があるかもだから、その時にコメント読み返しますね(^^)
とりあえず放置が落ち着かないから簡単にごめんなさい。