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パーティーがあった。私は基本部屋から出ず、ルームメイトである˚∆さんは一向にそう言った類の行事には興味を持たない。いわば、私は情弱であるため直前まで知らなかった。晩御飯を食べに行こうと外に出たらなぜか皆がスーツなどを着ているので不思議に思い調べてみたらパーティーがあったのだ。私も急いで着替えて参加した。参加しておいていうのもなんだが、私はパーティーというものが好きではない。嫌いとまでは行かないにしても、あまり楽しもうと思えず、はっきり言ってしまえば時間の無駄としか思えない。そんな感情を奥底に、今回は楽しめたらいいなと思いながら一応行っているのである。好きでないのになぜ行ったと聞かれたら、なんとなくとしかいえない。特に理由はない、強いていえば、親に一応いけと一度言われたからだろう。そんなこんなで、全ての演目を終えて写真撮影の時間になったら、元からない存在感をより一層消しとそうそうと部屋に戻り、まだ夕食を食べれていなかったので部屋でカップ麺を食べた。食べながら、今回もただの時間の無駄だったなと少し残念な気持ちになりつつ、なぜ私は楽しめないのだろう、といった自責の念も感じでいた。そもそも、時間の無駄だと思ってしまう時点でパーティーを楽しもうと思っていないのだ、今回のパーティーのためにたくさん練習や努力を指摘た人たちにそんなことを言ったら失礼ではないかとも思った。めんどくさいものである。こういうふうな思考になってしまう自分がめんどくさいものである。そんなことを思いつつ、急遽パーティーに行ったため、溜まっていたやらなくてはいけないことを終わらせたらいつの間にか26時ごろになっていた。やっぱりパーティーは嫌いである。
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