お邪魔します。
野の草花が好きだったひいばあちゃん、野々花さんのお名前にも思い入れがありそう。
少女のひいばあちゃんと二人、丘から森や野を眺めているなんて、とてもステキな画が浮かびます。
お年寄りの昔話は物語を作る良い材料になりますね。私ももっとよく聴いておけばよかったなあと思います。
ほっこりするお話でした。ありがとうございました。
作者からの返信
葉月りり様、いつも感想をありがとうございます! 名前の事に気付いて下さり、ありがとうございます。
私も、親戚のお年寄りの話をもっとよく聞いて、しっかりメモっておけば良かったとよく思うんですよ。この話の元ネタもそうで、あまり真剣に聞いていませんでした。
いつも素敵な感想をいただき、励みになります。
編集済
素敵なお話でした。ひいおばあちゃんの眼鏡を通したちょっとした時間旅行みたいな設定がとても良かったです。(野乃花という名前は自分の作品にも出てくるので、そういう意味でも気になりました(汗))
ひいおばあちゃんはもうこの世に居ませんが、まるで自分の体験を通して、自分の悩みなんてちっぽけなものだと野乃花に教えてくれたようにも感じました。
子どもの頃は苦手に感じていたひいおばあちゃんだけど、今の野乃花ならばきっとその言葉ひとつひとつに重さを感じているかもしれませんね。
作者からの返信
Youlife様、応援コメントをありがとうございます。
まず、Youlife様の作品に出てくる登場人物と名前が被ってしまい、ごめんなさい。「あ、被るな」と気付いたのですが、このお話でスズとひ孫とを繋ぐものの一つを名前に込めたかったんです。
子どもの頃は苦手に感じていたけど、今ならその言葉ひとつひとつに重さを感じて……というのは、本当にその通りなんですよ。話自体はフィクションですが、自分の親族の事を題材にしていて、自分自身がまさにVoulife様の仰るような状況に当たります。人との関係は年月を経て変わる事もありますね