第14話 ただ、あなたのために……

 チータ達が抜け出した施設――森羅万象研究所についての情報を確認しようって時に、妙な揉め事が起きた。

 森羅研にいたという幼馴染の輝美が、何故かチータ達とガチンコバトルを始めようというのだ。しかも、こども達もノリノリだというのだから、訳が分からない。

 今は、ご近所の自然公園に移動し、敷地内の芝生の上で、両雄(女だけど)腕組みしながらにらみ合っている。ちなみに、ちゃんと周りの人から見えないようにするためのステルス――隠形はしてあるため、人目を気にする必要はない。


「とりあえず、度胸はついたみたいね」


 輝美の挑発するようなニヤケ顔に、チータとスウが青筋を立てる。


「そんな顔が出来るのも、今の内だと思った方が良いですよ?」

「……腰痛に気を付けた方が良い」

「おいコラ」

「「イタタタタタタタ!」」


 輝美は瞬時にチータとスウの前に移動し、ふたりの頭にアイアンクローをかました。すぐに手を離したけど、ふたりとも頭から手を離せない辺り、受けたダメージは決して小さくないようだ。

 ていうか、早い! ほとんど目で見えなかったぞ!?


「今のはサービスでシカトしといたげるけど、これ以降はそうはいかないからね? 制限時間は5分! その間に、一発でもあたしに攻撃入れられたら、あんたらの勝ちってことにしようかしらね?」

「な、舐めてんのかよ!?」

「シェン、あんた見てなかったの? 今のだって、ホントならこれで2人脱落だったからね?」

「うっ!」

「てなわけで、後ろで飛びかかろうとしてるフーコにも忠告しとくけど、ちゃんと連携してかかってらっしゃい。でないと、同じことの繰り返しになるわよ?」

「ば、ばれてる!?」


 フーコが馬鹿正直に跳ね上がり、チータとスゥを両脇に抱えて持ち上げ、輝美と距離を取る。そこにシェンが合流し、4人でアイコンタクトを取り合った。


「今回こそ、その小賢しさが活きてくることを期待して良いのかしら?」


 輝美はコートの裾を翻し、腰のベルトを露出させる。ベルトの左側に、金属板のような物が付いていた。輝美は金属板を指でなぞると、指先に半透明な水色をしたはがき大のカードのような物体が出てきた。表面には、金色の線で、何か文字のような模様が描かれている。


「これはね、インスタントマギカっていう道具なの。言ってみれば、即席で使える、魔法を使うための道具ってカンジかしら?」


 俺の疑問に答えるように、輝美が自分のもつ道具の説明を始めた。


「原理はあたしにもわからないんだけど、ゲーム的な表現をするなら、誰かがもつスキルをルーン文字で登録して、それを使うための道具を作り出すための道具……ってところね。相応に魔力――っていうか、神力は使うけど、いろいろ応用が利いて便利なんだ。もちろん、カードを使って発揮するスキルには、本家程の応用力は無いのがたまに傷だけどね」

「ほわぁー。そんなものを作れる奴がいるんだ」

「見ててね、秀ちゃん。あのジャリガール達をイジメながら、利便性を教えてあげるから!」


 輝美は数枚のカードを手に取り、チータ達に手招きをした。


「ほら、どうしたの? 遠慮しないでかかってらっしゃい」

「フーコ! いっしょに行くぜ!」

「おー!」


 フーコがシェンを背に乗せ、輝美に向かって走る。それと同時に、チータとスゥは左右に分かれて跳んだ。


「でぇぇぇい!」


 シェンは手にした神具――玄武方天画戟げんぶほうてんがげき(名前が無いというから、相談してこれを正式名称にした)の先端の槍から、ビームを乱射した。その間も、フーコは足を止めない。


「奇をてらおうってのね。良いじゃない」


 輝美は一枚のカードを前に放り投げる。すると、カードは輝美の全身を隠せるくらい大きな光の壁に変化した。『バリア』のスキルを使ったってことか。シェンが撃ったビームは、全てバリアに弾かれてしまう。


「なんの!」


 予想通りだったのか、シェンはむしろ好都合とばかりに笑い、フーコの背中から跳び上がった。そして、玄武方天画戟の柄を伸ばし、斧のようにバリアに叩きつけた。シェンの一撃が、バリアを粉々に砕いた。


「がおー!」


 フーコは両手にグローブに爪がついたようなデザインの手甲鉤――白虎爪びゃっこそうを顕現させ、輝美の両脚を狙う。


「目線が分かりやすすぎ」

「ありゃ!?」


 輝美は跳躍し、下を通り過ぎるフーコの背中を見送る。そして、フーコの背中にカードを一枚投げつけた。そこから発生した無数の植物のツタが、フーコの全身を覆った。


「うええええん! うごけないよぉ!」


 フーコがじたばたしながらツタを引きちぎろうとするが、上手くいかない。スキルを使うためのカードから出てきたんだから、やっぱり普通の植物とは違うようだ。

 刹那、音も無くチータが青龍偃月刀を、スゥが朱雀扇すざくせんと名付けた赤い鉄扇を両手に持ち、輝美に仕掛ける。しかし、輝美は紙一重で2人の攻撃を避け、すれ違い様に背中にカードを貼り付けた。そして、指を鳴らすと、チータとスゥはそのまま前のめりに倒れ、立ち上がれなくなった。


「く、くそ……!」

「おもいー……!」


 上手く起き上がれないようだ。『重力』のスキルで、体が重く感じられるようになってしまったみたいだ。


「お、おいおい……!」


 仲間の、あまりにもあっけないやられ方に、シェンは後ずさる。


「一歩引いたわね?」

「うわぁー!?」


 輝美の威圧的な視線に怯んだシェンは、本能的に玄武を召喚しようとした。足元に黒い光が発生したが、玄武が出てくることはなかった。


「はい、そこまで」

「あたっ!?」


 またも、すさまじいスピードでシェンの眼前に迫った輝美。シェンにデコピンをかまし、召喚をストップさせる。


「こんなところで神霊を出すんじゃないわよ。いくら見えないからって、破壊の跡は残るんだからね?」

「ご、ごめん……」

 

 我を忘れたことを認め、シェンが項垂れた。

 これにて、模擬戦は終了! ってところかな。


「まったく……みんな、動きはよくなってるみたいだけど、思考が追い付いてないわね。連携を良くし過ぎるあまり、個々の判断力が鈍っているような気がするわ」


 輝美の指摘に、チータ達は渋面を浮かべる。


「でもまぁ、細かいところは後で指摘するとして、それでも思った以上に力のコントロールが上手くできるようになったみたいね。リラックスできるようになったというか、無駄が無くなったように感じたわ。その点は、大きな進歩かな」


 輝美は4人に微笑みかけると、今度は俺の方を向いた。


「秀ちゃん。この子達、頑張ってた?」

「そりゃもうね。いろいろあったからさ」

「この子達は実戦経験に乏しいのもそうだけど、施設の中だといっつも嫌いな研究員がいたもんだから、気持ちよく動くことが出来なかったと思うから。そういう意味では、やっぱりここまで来れたことで、枷が外れたところがあるみたい」


 輝美と肩を並べて、互いの健闘をたたえ合うこども達の姿を眺める。輝美の目は、こどもの成長を見守る親のようだった。彼女がチータ達の指導役だという事実を、肌で感じられた。

 それにしても、輝美の動きはすごかった。戦い慣れているといえばそれまでだけど、模擬戦とはいえ攻撃されようとしているのに、気持ちを高ぶらせることなく冷静に最小限の動きを取る。これがどれだけ難しいのか、少しでも戦いを経験した俺は、つい圧倒されてしまった。


「そんなに怖がらないでよ、秀ちゃん」


 そんな俺の視線に気づいた輝美は、ばつが悪そうな笑みを浮かべながら、俺の腕を取る。


「あくまで自衛の手段だし、何なら秀ちゃんだってすぐに出来るようになるからさ。昔っから、あたしより秀ちゃんの方が運動神経良かったんだから」

「そう言われて出来るようになれるかどうかって話なんだけどね……」


 でも、まぁ、チャレンジはするべきだろう。輝美の言う通り、これで自衛の手段が出来上がれば、例えばセイクリッドファントムの能力もより活かせることが出来るようになるはずだ。操縦に気を取られて殺されるなんて、そんなマヌケな最期はゴメンだからね。


「ぬかった……」


 4人は立ち上がり、俺と輝美の前まで移動してきた。そこから、スゥとフーコが俺の脚にしがみ付いてきたので、いつものように抱き上げてあげる。


「えっ? 何やってんの?」


 それを、輝美が信じられないような目をしながら見ている。いや、普通に抱っこしてるだけなんですけど?


「シュウ、テルミがいじめる……」

「おにーちゃん、まけちゃったよぉ」

「はいはい、よくやってたじゃないか。輝美も褒めてたよ。成長してるって」

「えへへー。フーコ、がんばったもん!」

「シュウのためだもん……」


 スゥとフーコが左右から俺の頭を抱きしめる。足元では、チータとシェンがこちらを見上げているため、「がんばったね」って笑顔で褒めた。


「えっ? なにしとん? ずる……」


 輝美の瞳に、黒い光が渦巻き始めた。えっ? なにしとん? 怖い……。


「ちょっとあんたら……秀ちゃんにベタベタし過ぎなんとちゃうん?」

「いつから関西の人になったんだお前は?」

「秀ちゃんちょっとごめん黙ってて」


 軽口すら封じられた。どうやら、結構本気で怒っているようだ。

 そんな輝美の迫力を前に、チータ達は動じない。


「別に? 秀平さんは自らボク達の保護を買って出て下さったんです。こどもらしく甘えるのは自然かと」

「愛し合う関係……」


 スゥがどんな顔をしているかわからないけど、輝美のこめかみに青筋を立てる程度には挑発出来たようだ。


「オイラ、にーちゃんとお風呂に入ったもんね~」

「フーコもー!」

「ウォ! ぅお風呂ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?!」

「うわっ!?」


 輝美は、急に全身から神力を漲らせ、風圧を放った。思わず吹き飛ばされそうになるが、そこはなんとか足腰の力だけでこらえることが出来た。


「ず、ズズズズズズズズズズズズりりりりりりりりりりりりりりりり」


 壊れたラジオのようなつぶやきを発しながら、両手で髪をかきむしる輝美。なんだろう? こうしてみると、幼い頃の彼女と今の姿が、全然結びつかなくなってきた……。


「嫉妬は見苦しい」


 再び、スゥの言葉が輝美をえぐる。


「戦いでは勝てなくても、お嫁さんとしてなら、テルミに負ける要素はもう無い。だってもう家族だし。ピースピース」

「「ピースピース!」」

「えっと、その……うぅ……!」


 スゥに合わせて、フーコとシェンがピースサインを出す。チータは恥ずかしいのか、真っ赤になって俯いてしまい、俺の腹に顔を押し付ける。


「ほ、ほぉーん……?」


 輝美が、ゾンビのように不安定な足取りでにじり寄ってきた。


「そ、そこまで言うなら……あたしがここに来るまでの間、あなた達がどれだけ秀ちゃんのことを理解できたのか、確かめさせてもらうじゃない……これからあたしの出す問題に答えられれば、とりあえずライバルっちゅーことにしといてあげるわ」

「い、いいでしょう!」

「のった」

「はーい!」

「へへへーん!」


 チータ達が、目に闘志の炎を漲らせながら、一斉に頷いた。

 えっ? ナニコレ? なんの戦い?


「良い度胸ね……それじゃ、問題!」


 激情に身を焦がし、拳を握る輝美。一体、何を言うつもりなんだ?


「秀ちゃんの好きな食べ物は!?」


 おっと、案外フツーの質問だ。

 これに対する、チータ達の答えとは?


「ラーメン、でしょうか……?」

「いちごパフェ」

「やきそば! あ、おおもりねー!」

「ハンバーグカレー!」

「おーぅ……」


 なんということだ。全員違う。ていうか、それらは君らが今食べたいものなんじゃないの? ちなみに、正解は天むす。温かいそばとの組み合わせが最強だ。

 しかし、ここで回答するのは俺じゃなくて輝美だ。ここで、彼女の認識がどうなっているのかを確かめることも出来るってもんだ。長い間会えていないから、きっと間違えるだろうけど、ここはじっと見守ることにする。


「全員不正解! 正解は天むすよ! あったかいおそばとの組み合わせなら尚良し! ……よね、秀ちゃん?」

「えっ? あ、うん……」


 まさかの大正解! あまりに驚いてしまったもんだから、つい声が裏返ってしまった。


「天むす……」

 

 チータの呟きを聞いた他の三人が、生唾をたらし始める。


「あはは……今日の夕飯は、それにしようね?」

「うん……!」

「わぁい!」

「いいじゃんいいじゃーん!」

「夕飯の献立決定の言質が取れたところで、第2問!」


 間髪入れずに、輝美から次の出題の合図が出された。


「秀ちゃんが初めて性的欲求を抱いたのは、誰!?」

「おわあああああああああああああああああああ!!? 急に何言ってんの!?」


 スゥとフーコを降ろし、輝美の両肩に手を置き、揺らしまくった。ていうか、小学生程度の子どもを相手に出す問題じゃねーだろ!


「さぁさぁ答えて見なさいよ! 好きな食べ物なんてその時々で返答変わっちゃいそうなふわっとした知識じゃなくて、これは事実だかんね!? これ答えられないのは、秀ちゃんポイント激減だからね!」

「いや、答えられる方が激減だわ!」


 何これ? 公開処刑? まだ回答を聞いてないからこそ、今すぐこの場から消えて無くなりたい。

 だが、こんなクソ出題でも、チータ達は悩み続ける。

 そして十分後。彼女達はついに重くなった口を開いた。


「ぐ、グラビアアイドル、でしょうか……?」

「……わたし」

「おおあなで、せいゆうさん!」

「ショーコちゃんのダチにエロい女とかいんじゃねーの?」

「はーい全員不正解ー! ……むーヂグジョォォォォォォォォ!」


 怒り狂った輝美は、何故か俺の首筋にはむはむと甘噛みをし始めた。勝ち誇ったかと思ったら落ち込んだりと、コロコロと感情が暴走して、大変そうですなぁ。


「正解は、ダイノアドベンチャーっていうマンガに出てくるピンク髪の聖戦士でした~……たぶん、ここで精通したんだと思いまーす……」

「……ちなみに、どっちの意味で言ってる?」

「言ってくれれば、恥ずかしい写真くらいあげたのに……」

「シカトすんなよォ……」


 思わず、意識を放棄しかけた。

 輝美……昔はチータみたいに真面目で、フーコみたいに純粋で、シェンみたいに朗らかで、スウみたいに素直に俺に「スキ」って言ってくれた、かわいらしい女の子だった。なんなら、初恋の相手と言っても良い。

 だけど、輝美は精神的には無駄に汚れを知ってしまった大人になっていた――いや、世間の荒波に揉まれたとか貞操観念無くなったとかならまだ受け止められたけど、実際はそれ以上に深い業を背負っているように思えてならない。綺麗になったのは認めるけど、それだけでは誤魔化し切れない危うさを感じる。

 

「じゃあ次の問題! 秀ちゃんは、女の身体のどこが一番好きでしょう!?」

「もぉぉぉやめてぇえええええええええええええええ!!」


 そこからは、もう目と耳を塞ぐべく、地面に顔を突っ込んだ。無意識に発揮した神力は、俺の頭部をドリルに変えた。おかげで、豆腐にめり込む鉄球のように、地面に開けた穴に顔を隠すことが出来た。


「おー、やってるねぇ~!」


 オフォスから綱吉さんの声が聞こえたため、穴から顔を出す。イベント帰りの綱吉さんは、青い法被を着ていた。


「あれ? 祭りとかありましたっけ?」

「夏祭りイベントのPV撮影ってのがあってね。そのために着替えたんだよ。緊急事態宣言のせいでしばらくこういうこと出来なかったから、今年は楽しみだな~。秀平君にも、焼きそばとかいっぱい焼いてもらうつもりでいるから、今のうちに練習しといてね! なんなら、広島焼とかやってみる?」

「えー、間に合うかなぁ?」


 楽しそうだけど、そうなると一週間は毎食広島焼になりかねない。


「お疲れ様、輝美ちゃん。よくここまで来てくれたね」

「秀ちゃんのためですから。このくらい当然です!」


 綱吉さんの労いの言葉を受けた輝美が、俺の肩に頭を置いた。


「あれ? 顔見知り?」

「うん。森羅研にいた≪シーズン≫の人を通じて、脱走に協力してもらったんだ。誰が味方かわかんなかったし、スパイでも外部の人がいてくれたのはラッキーだったわ」

「そうなんだ。やっぱヤバい施設なんだ、森羅研って。味方がいなかったってことだしさ」

「森羅研自体はクリーンな組織よ? いろんな国が運営に関わってるからね」

「あれ? そうなんだ?」

「そっ。問題は、その中に危険人物がいたってことなのよ。穏健派と過激派みたいに思ってるけど、そのごく少数の過激派が、チータ達を狙ってたのよ」

「おいおい……」


 組織全体が敵だと思っていたから、敵が少数衛星拍子抜けしたけど、その後すぐに悪寒がした。

 自分の欲求を満たすために他者を犠牲にする奴らは、確かに存在するのだ。


「綱吉さん。約束は、覚えてますよね?」

「わ、わかってるわかってる!」


 輝美ににじり寄られ、綱吉さんは若干引き気味に苦笑する。


「約束通り、君の身柄は秀平君に預けるから」

「えっと……良いんですか?」


 輝美は、≪シーズン≫に寝返った人間だ。こちらにとってはありがたい話でも、一度裏切り行為を見せた相手を、そう簡単に信用してしまえるものか? 少なくとも、チータ達のようなVIPを抱えている俺の所に輝美を預ける(おこがましい物言いだけど)のは、不用心と言わざるを得ない。


「それが彼女からの協力を得られる条件だった……それで納得してくれ」

「ア、ハイ」


 そう言われると、もう何も言えなくなる。さっきの輝美の言動を振り返れば、彼女が交渉の際にどんな態度を取っていたのか、想像に難くない。きっと、俺が金翼の欠片の神霊子であることを餌にした。そんなところだろう。


「やっと、一緒になれるよ。秀ちゃん……」


 輝美は俺を相手に、今日何度目になるかわからないハグをした。気恥ずかしかったけど、この時ばかりは素直になり、彼女の身体を思い切り抱きしめた。


 輝美は、ずっと俺の事を思っていてくれた。そんな彼女の気持ちに、応えられるような男でありたい。

 足元を見ると、チータ達が呆れ笑いを浮かべながら俺達を見守っていた。

 守るべき人が増えた。

 大変だけど、過去にないくらい、胸の内が燃え上がっているのを実感した。






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