第60.5話 掲示板:氷帝の国専用の召集スレですわ
【キカンシャ・フォーラム】
雑談スレ: 氷帝の国専用の召集スレですわ
725:フレイア
ただいま、ですわ
726:名無しの槍使い
フレイア様、おつかれーす
てか何でこのスレ使ってんの?
ワイら眷属用の裏板やん
727:フレイア
ようやく第一フェイズが完了したので打ち合わせですわ
今後は貴方達の協力が不可欠ですの
このスレに リエンさんを参加させるわけにはいきません
あとムカつく ゼファー対策ですわ
728:名無しの至高騎士
ゼファーはともかく
リエンちゃんを除外するの断固反対!
俺ら唯一の癒しだったのに……嫌じゃ!
729:名無しの回復術士
>フレイア様
せっかく推しのマオたんと会えたのに随分とクールですね?
それに自己アピールが控え目だった気がしますが?
730:フレイア
>729
流石ですわ
初対面からぐいぐい迫っても、マオたんにドン引かれるのがオチ
ここは「好意はあるけど控え目な淑女」を演じましたのw
おかげで第一印象はバッチリですわww
さらに何気にマオたんに我が『白雪学園』へ遊びに来ていただくようお誘いし
必然として互いのメルアド交換に成功いたしましたのwww
わたくしの大勝利ですわwwwwww
731:名無しの槍使い
あざといやん
大方、今回の件で『
普通の会話なら堂々とマオたんに近づけるし、一定の信頼を与えメルアドも交換しやすい
ミオも借りがある手前、そりゃ阻止しづらいわな?
732:フレイア
なんでも毒をもって制すればいいというものではありませんわ
ミオさんの前でマオたんに近づくには「使える女」をアピールするのが一番ですの
おかげで、ミオさんもわたくしを無下にできず……って感じでしたわw
そういう意味では闇勇者レイヤに感謝ですわwww
733:メル
フレイア様ぁ!
まさかマオたんをゲットするために、糞レイヤと組む気ではありませんか!?
そんなのメルが許さないのです!
734:名無しの至高騎士
あっ、メルだ
735:名無しの槍使い
メルやん
736:名無しの回復術士
スレに参加するとは珍しいですね?
737:メル
いつも覗いていたのです!
>734
>735
>736
以上の三バカが、フレイア様を煽っているから
メルが止めに来たのです!
738:名無しの槍使い
心外や
ワイら煽ってないで
いつでも『零課』に通報できるよう、スマホ片手に参加しとんのやw
739:名無しの至高騎士
いや、これマジ
俺達だってゼファーの粛清を受けたくない
フレイア様と違って氷塊メンタルちゃう
740:名無しの回復術士
あまりにも非人道的なら流石に止めますよ
ただ話を聞くだけなら害はないでしょ?
それに大抵 マオたんのことですやんw
741:メル
三バカの言うことはいちいち信用できないのです!
だったら団長の「徳永さん」と、副団長の「ディアリンドさん」にチクってもオケ?
742:名無しの槍使い
どちらもフレイア様に次ぐ実力者かつ、パーティの古参やん
ガチ堪忍やわ
シャレ通じなさすぎて草すら生えん
743:フレイア
>メル
せっかく次のステップに歩めそうなのに水を差してはいけませんわ
それにレイヤに感謝しているのは、あくまでマオたんと出会うきっかけを与えてくれた点のみ
誰も好き好んで破滅願望のある輩と組む気などありません
寧ろレイヤを始末した方がゼファーとミオさんにより恩を売れるというもの
そちらの方が、わたくしのメリットは高いですわ
そう思いません?
744:メル
流石はフレイア様
狡猾かつ聡明なのです
三バカが頼りなさすぎてつい言いすぎましたのですw
許してンゴ
745:名無しの槍使い
はぁ? 舐めてんのか?
ワイらだって頑張ってんで
746:名無しの至高騎士
>745
それな
俺らも女帝様が暴走しないよう努力しとる
そのための「キカンシャ・フォーラム」やん
顔見たら言えんことも掲示板なら言える
勿論、シャレにならないことを通報することもできる
747:名無しの回復術士
寧ろ危険なのは フレイア様を盲目的に心酔すること
暴走を止めるどころか、一緒なってお祭りに参加しちゃうぞ的な?
執事で団長の徳永さんが一番その系があって怖いw
ディアリンドさんは中立派ですが、私達眷属に対してはガチ鬼w
748:メル
三バカ ごめンゴ
メルも少し言いすぎたのです
749:名無しの槍使い
ワイらを三バカと称している時点で反省の色皆無やん
>メル
だから【聖刻の盾】の魔法士に
チッパイ殿って言われるんやでwww
750:メル
もう! あの片眼鏡の魔法士、本当に失礼なのです!
レイヤの次にやっつけてやりたいのです!
751:フレイア
眷属同士だと本当に話が進みませんわ
イラオコですの
もう強制して今後の作戦名を伝えます
名付けて――
「マオたんのハート・ゲッチュ♡」作戦ですわ
ヒュー、パフパフ~www
752:名無しの至高騎士
ネーミング、ダッサ!
何それ!?
753:フレイア
あら?
読んで字の如くですわ
実際にマオたんに会って、わたくしますます好きになってしまいました
もう推しとか言ってられませんわ
マオたんのハートを射止め、結婚式を挙げますのwww
>メル
ちゃんと貴女も式にご招待いたしますので安心してくださいね
>三バカ
貴方達は知りませんわ
754:名無しの槍使い
酷いやん
ワイらも呼んでーな
755:名無しの魔法使い
しかしフレイア様
マオたんには、ずっと想いを寄せる女子がいるようですが?
756:フレイア
レイヤの幼馴染でしっけ?
忌々しいですわ
いっそ生贄でもなればよろしくてよ
757:メル
なんか危険なフラグが立ったのです
やっぱりフレイア様……マオたんを誘惑するため、糞レイヤと組む気なのでは?
758:フレイア
>メル
貴女も疑り深い眷属ですわね?
何度も言っているようにデメリットの多い狂人と組むわけがありませんわ
仕事はきっちりいたします
その上で堂々とマオたんを奪うといたしましょう
既に布石は踏んでますのwww
759:名無しの槍使い
あかん
完璧に狡猾モードやんw
まぁ強引なことして、『零課』から目をつけられなければええんとちゃう?
ミオも弟が心変わりする分には文句言えんやろ
760:名無しの至高騎士
しかし、マオたん
フレイヤ様が惚れるだけあって意志強そう……
そんでどないするん?
761:フレイア
雨の雫とていずれ岩を穿つもの
まぁ見ているのですわ、フフフ
762:メル
暗躍を通り越してコメディなのです
だからメルはスレに参加したくなかったのです
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