応援コメント

第37話 方針」への応援コメント

  • 一つ、小桜君に言いたいのだが、桜田門外の変のあと、血は、随分と流れたぜ。
    攘夷派による天誅騒ぎ、禁門の変など佐幕派からの反転攻勢、長州征伐、鳥羽伏見の戦いから戊辰戦争。
    江戸城無血開城は、辛うじて徳川家が生き永らえたに過ぎず、明治維新は無血革命などではなかったよね?
    現に、小栗上野介忠順は捕らえられて斬首されたし。

    そこから何を学ぶかは、小桜君次第だけどね。
    目的達成のためには流血も厭わずか? 何としてでも流血の惨事は避けるか?

    作者からの返信

    デリカ さま

    ありがとうございます。

    最初から、通して血を流さないなんて思っていないのです。
    自分たちが関わるところだけ、と。
    それが含みをもたせた暗黙の了解なのです。それがゆえの「少なくとも」なのです。